ルノワール 展 横浜。 【横浜美術館ルノワール】お得なチケットは?特典はリサとガスパール?

女優、上白石萌音が見た「ルノワール展」@横浜美術館

ルノワール 展 横浜

所蔵品の核となるコレクションの背景に画商の夢と妻の物語 オランジュリー美術館所蔵品の核となっている「ジャン・ヴァルテル&ポール・ギヨーム コレクション」は、ヨーロッパの中で最も質の高い印象派とエコール・ド・パリ(20世紀前半の前衛的な芸術運動)の作品群のひとつ。 画商ポール・ギヨームは、若い才能が集まる20世紀初頭のパリで画商として活躍する一方、自らもコレクターとして作品を収集。 人気画家の作品だけでなく、当時はまだ評価されなかった画家たちも積極的に支援したという。 例えば、モディリアーニの才能を高く評価したギヨームは、彼にアトリエも提供したそう。 自身のコレクションで邸宅美術館を作りたかったギヨームは42歳の若さで亡くなり、コレクションは妻のドメニカが引き継ぐ。 その後、彼女は有名な建築家のジャン・ヴァルテルと再婚。 最終的に2人の名前を冠することを条件にコレクションはフランス国家に買い上げられ、オランジュリー美術館で常設展示されることに。 今回は、そんな数奇な運命をたどった所蔵品146点のうち、13人の画家による約70点が展示される。 背景にあるストーリーを知って鑑賞すると、作品がよりドラマティックに感じられるかも。 ルノワールをはじめモネやセザンヌなど印象派の名品が充実 19世紀後半から急速に近代化が進んだパリでは、新しい芸術運動が生まれる。 それまでアトリエの中で描かれていた絵画が、戸外にカンヴァスを持ち出して、刻々と変化する光の美しさを素早く捉える「印象派」からは、多くの名作が誕生した。 印象派を代表する画家の一人、オーギュスト・ルノワールは、同じく印象派の中心的な存在だったクロード・モネとともに、筆触分割(パレットの上で絵の具を混ぜないで、色をそのままカンヴァスに載せて色彩を作りだす画法)を使って、外の光を捉える表現を追求し、数々の名品を完成させている。 ルノワールの代表作のひとつである《ピアノを弾く少女たち》は、晩年まで彼のアトリエで大切に保管されていたものを、ルノワールの没後にギヨームが収集したものだそう。 野獣派では信頼の絆で結ばれたドランや、マティスの作品も 原色を使って強い筆のタッチを際立たせるフォーヴィスム(野獣派)の作品も多い。 その代表的な画家として活躍したアンドレ・ドランは、1923年にギヨームがドランの画商となってから亡くなるまで、強い信頼関係で結ばれていたそう。 《アルルカンとピエロ》はギヨームが発注した作品で、完成後は自宅の壁にずっと掛けられていただけでなく、ドランが描いたドメニカ夫人の肖像画の背景にも描かれているほど。 ギヨームはもちろん、画家にとってもお気に入りの作品だったことが分かる。 フォーヴィスムを主導した画家アンリ・マティスの作品や、同じく旗振り役となってリードした画家キース・ヴァン・ドンゲンの描いたギヨームの肖像なども展示。 ヴァン・ドンゲンは、パリ・モンマルトルのアトリエ「洗濯船」でパブロ・ピカソらと交友を深めていたそうで、コレクションにはピカソの作品も入っている。 パリの風景や人々を愛したエコール・ド・パリの画家たち 第一次大戦後、芸術の中心だったパリには多くの外国人芸術家が集まり、パリの街並みやそこで生きる人々の姿を個性豊かに描いて、「エコール・ド・パリ」と呼ばれた。 例えば、リトアニア育ちのシャイム・スーティンはモンパルナスのアトリエに暮らし、パリで働く人々を好んで描いた画家。 また、パリ出身のモーリス・ユトリロは身近なパリの風景を感情豊かに描いて、エコール・ド・パリの画家に名前を連ねている。 同じくパリ出身のマリー・ローランサンもエコール・ド・パリの画家として、ギヨーム夫人のドメニカの肖像なども描いている。 このほか、独自の様式でパリの風景や人々を描いた「素朴派」のアンリ・ルソーなども交え、フランスの近代美術が最も輝いていた時代の、13人の画家たちの作品を展示。 パリに恋した画家たちと、彼らを評価した画商の絆を感じ取って。

次の

横浜美術館開館30周年記念 オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち | 開催中の展覧会・予告 | 展覧会 | 横浜美術館

ルノワール 展 横浜

2019年は日本でもファンの多い、ウィーン世紀末に活躍した クリムトや シーレ、アール・ヌーヴォーのグラフィック・デザイナーである ミュシャなど、西洋画家の大規模な展覧会がいくつも予定されています。 みんな大好き印象派! そんななか、西洋絵画のジャンルのなかでも根強い人気を誇るのが印象派。 19世紀後半のフランスで王侯貴族や国家といったパトロンを持たず、パリで独自の活動をしていた画家のグループが印象派と呼ばれ、オリジナル・メンバーに モネ、 ドガ、 ルノワール。 後期印象派と呼ばれるグループに セザンヌや ゴーガン、 ゴッホが名を連ねます。 ざっと名前を並べただけでも耳なじみのある名前ばかりの印象派の画家たちは、西洋絵画のまさにスターばかり。 彼らが 日本美術から大きな影響を受け、近代絵画に大きな変革をもたらしたことは、日本美術ファンとしても鼻の高いところです。 そんな印象派の作品の世界的コレクションが今年から来年にかけて、3つの美術館で開催されます。 ラインナップを開催日の順に紹介すると、まず3月26日から7月28日の ポーラ美術館の 「印象派、記憶への旅」では日本の2大コレクションが大集合。 次が6月11日から9月23日に開館60周年を記念した 国立西洋美術館の 「松方コレクション展」。 そして、9月21日から2020年1月13日まで 横浜美術館で開催される 「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」では、ヨーロッパでも屈指のオランジュリー美術館のコレクションが登場します。 「印象派、記憶への旅」展では、 モネの 《睡蓮》(ポーラ美術館)や セザンヌの 《曲がった木》(ひろしま美術館)をはじめとした両館のフランス印象派の風景画を中心に、ドラクロワやコロー、ピカソ、マティスまで73点の名画を紹介。 また、最後のセクションでは、作品の制作過程や技法の痕跡を絵画とどめられた画家の「記憶」としてとらえ、文献調査や最新の光学調査によってその記憶を呼び覚まし、作品の新たな魅力が紹介されます。 日本の芸術家や人々のために美術館を・・・ 国立西洋美術館開館60周年 松方コレクション展 会期:6月11日(火)~9月23日(月・祝) 会場:国立西洋美術館 開館時間 9:30~17:30(金・土曜は21:00まで 入館は閉館の30分前まで) 休館日 月曜(7月15日、8月12日、9月16日・23日は開館)、7月16日(火) 入館料 一般1,600円 1959年に「松方コレクション」がフランスから寄贈・返還されたことが、国立西洋美術館設立のきっかけでした。 モネやゴーガン、ゴッホの絵画をはじめ、ロダンの彫刻や近代イギリス絵画など、時代も地域もジャンルも多様なコレクションは約3000点。 しかし、関東大震災や金融恐慌、倉庫の火災など失われ、第二次世界大戦中にはフランス政府に接収され、多くは手元を離れてしまっていたのです。 開館60周年を記念した本展では、 ゴッホの傑作 《アルルの寝室》(オルセー美術館)や、2016年に再発見された モネの 《睡蓮、柳の反映》など、松方旧蔵作品約160点を歴史資料とともに展示。 時代の荒波に翻弄され続けた「松方コレクション」の百年に及ぶ軌跡をたどり、その実像に迫ります。 また、2020年3月3日~6月14には「」の開催が決定! イギリス・ロンドンのトラファルガー広場に面した、コレクションも入場者数も世界屈指の美術館の名品60作が日本で公開される、歴史的展覧会となります。 ヨーロッパ屈指の印象派の作品群が見られる! 横浜美術館開館30周年記念 オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち 会期 9月21日(土)~2020年1月13日(月・祝) 会場 横浜美術館 開館時間 10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで) 休館日 木曜日(12月26日は開館)、12月28日(土)~1月2日(木) フランス・パリのセーヌ川岸に建つオランジュリー美術館の印象派とエコール・ド・パリの作品は、ヨーロッパ最高の絵画コレクションのひとつに数えられています。 横浜美術館の開館30周年を記念した本展では、そのコレクションから印象派のルノワール、セザンヌをはじめ、マティスやピカソ、モディリアーニなど、パリを愛し芸術に魂を捧げた画家たちの名作約70点が紹介されます。 ルノワールの傑作 《ピアノを弾く少女たち》、 モネの 《アルジャントゥイユ》をはじめとしたオランジュリー美術館のコレクションがまとめて日本で紹介されるのは21年ぶりのこと。

次の

横浜 オランジュリー美術館コレクションの混雑状況?グッズ・チケット情報など

ルノワール 展 横浜

横浜美術館開館 30 周年を記念して、オランジュリー美術館所蔵品による「オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した 12 人の画家たち」を開催いたします。 パリのセーヌ川岸に建つ、オレンジ温室を改修した瀟洒な佇まいのオランジュリー美術館。 画商ポール・ギヨームが基礎を築いた同館所蔵の印象派とエコール・ド・パリの作品群は、ルノワールの傑作《ピアノを弾く少女たち》をはじめ、マティス、ピカソ、モディリアーニらによる名作がそろったヨーロッパ屈指の絵画コレクションです。 ギヨームは若き才能が集まる 20 世紀初頭のパリで画商として活動する一方、自らもコレクターとして作品を収集しました。 私邸を美術館にする構想を果たせぬまま彼が若くして世を去った後、そのコレクションはドメニカ夫人により手を加えられていきました。 そしてこれらの作品群はギヨームとドメニカの二番目の夫の名を冠した「ジャン・ヴァルテル&ポール・ギヨーム コレクション」としてフランス国家へ譲渡され、同館で展示されるようになりました。 本展は同館が所蔵する 146点の絵画群のうち 13人の画家による約 70点が、21 年ぶりにまとまって来日する貴重な機会です。 コレクションに秘められた物語とともに、世界中の人々に愛され続ける名品の数々をご堪能ください。 展覧会の見どころ• パリ・オランジュリー美術館コレクションによる 21 年ぶりの展覧会 同館の所蔵作品のほとんどは常設展示されており、館外にまとめて貸し出されることは 極めて稀です。 過去には 1998 年に「パリ・オランジュリー美術館展」が東京ほか全国 5 会場で開催され、計 100 万人以上を動員しました。 今回日本では 21 年ぶりに 珠玉のコレクションを一望できます。 ルノワールの代表作《ピアノを弾く少女たち》が来日 《ピアノを弾く少女たち》は、ルノワールの作品の中でも最も有名なもののひとつ。 オランジュリー美術館蔵のこの愛らしい作品は、晩年までルノワールのアトリエに保管され、作家没後の 1928 年にポール・ギヨームが収集したものです。 パリに恋した画家たち 13 作家の名品が一堂に 本展では印象派の巨匠ルノワールをはじめ、マティス、ピカソなど芸術の薫り高いパリに集い、新しい絵画表現の探究に魂を捧げた 13 人の画家たちを紹介します。 本コレク ションに含まれるのは、19 世紀末から 20 世紀前半というフランス近代美術が花開いた重要な時期の名品です• コレクションをめぐる画商ポール・ギヨームと妻ドメニカの物語に注目 ポール・ギヨームは、既に評価の定まった画家たちだけでなく、当時無名だった若い作家たちも画商として積極的に支援しました。 そして、自分の美意識にかなった作品を収集し、美術館をつくることを夢見ました。 ポールは若くして亡くなりますが、妻のドメニカはその遺志を受け継ぎ、最終的に「ジャン・ヴァルテル&ポール・ギヨーム コレクション」としてフランス国家に譲りました。 本展では、コレクターの美術館設立への夢や、画家たちとの友情の物語に注目します。 販売場所など詳細は 5月下旬までに展覧会サイトで公開予定。 2019年8月20日(火)10時より申込受付開始 以下のフォームからお申込下さい。 同じメールアドレスで複数名のお申込はできませんのでご注意ください。 申込締切 定員に達し次第締切 講師:セシル・ジラルドー(オランジュリー美術館文化財学芸員/本展覧会監修者) オランジュリー美術館文化財学芸員。 本展覧会監修者。 福間さんのピアノ実演を交えながら、美術と音楽の関わりについて、おうかがいします。 2019年9月20日(金)10時より申込受付開始 以下のフォームからお申込ください。 同じメールアドレスで複数名のお申込はできませんのでご注意ください。 申込締切 2019年10月16日(水)または定員に達し次第締切 福間洸太朗(ピアニスト/本展音声ガイド楽曲演奏) 講演会「ポール・ギヨーム:コレクターと画商(仮)」(ルノワールと12人展) フランス文学者の鹿島茂氏をお迎えし、20世紀初頭のパリで気鋭の画商として、またコレクターとして活動したポール・ギヨームについてお話しいただきます。 2019年10月15日(火)10時より申込受付開始 以下の申込フォームからお申込みください。 同じメールアドレスで複数名のお申込はできませんのでご注意ください。 学芸員によるギャラリートーク(ルノワールと12人展) 作品を前に、本展や出品作品について学芸員がご紹介します。 近年は、自身が尊敬する画家の生涯をひとつのキャンバスに描くシリーズを手掛けています。 過去の画家たちの色や筆致を追うことで彼らの人柄や心境までもがわかるようになったと語る現代の画家が、本展出品作家の中でも特に思い入れの強いセザンヌ、ピカソ、モネらについて担当学芸員と共にお話しします。 同じメールアドレスで複数名のお申込みはできませんのでご注意ください。 このコンサートでは、ステージをパリの画廊に見立て、パリを愛した作曲家たちの作品を奏でます。 ピアノを中心にヴァイオリンや愛らしいオルガネッタ(手廻しオルガン)、ユニークな打楽器も加わり、1920年代のパリへと皆さんを誘います。 プログラムには展覧会レクチャーも組み込まれ、展覧会鑑賞の楽しさが更に深まることでしょう。 主催 横浜みなとみらいホール 共催 「オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」展 、横浜アーツフェスティバル実行委員会 グランドギャラリー・コンサート(ルノワールと12人展) 本展の出品作品オーギュスト・ルノワール《ピアノを弾く少女たち》に描かれたピアノと同時代に製作されたピアノを使用し、その音色を実際にご堪能いただけるコンサートを開催いたします。

次の