僕 の 家 に おいで wedding 最 新刊。 僕の家においで Wedding【最新刊】7巻の発売日、8巻の発売日予想まとめ

漫画「僕の家においで」を好きな巻含めて無料で読む|漫画アプリや全巻まとめて読む方法も! | Comic theory

僕 の 家 に おいで wedding 最 新刊

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漫画バキ道の最新話&話数ごとのネタバレ一覧はこちらの記事にまとめてあります。 ちなみに21話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はまずこちらから。 これからバキ道【第22話】のネタバレを含む内容をご紹介します。 もし文章のネタバレではなく絵付きで僕の家においでバキ道【第22話】が読みたい!ということであれば U-NEXTで今すぐに週刊少年チャンピオン11号が無料で読めますよ。 バキ道【第22話】のネタバレ 翌朝、スポーツ紙には大関が宿禰に投げられた写真や記事がしっかり掲載されていました… 大関は、とある部屋に居ました。 目の前には一人の男が居て、大関に詰め寄っていました… その男は、相撲協会の理事長の嵐川でした。 嵐川「誰なんだ?こいつは?」 嵐川は、凄い剣幕で大関に聞きます。 しかし、大関は宿禰が誰だかわからないと言います。 嵐川「誰ともワカらん奴と喧嘩したのかッッ。 天下の大関がッ…街中でッ…」 大関は、仕掛けられて引けなくなってやってしまったと嵐川に謝罪します。 嵐川「バカヤロウ!!!」 嵐川は、大関を怒鳴り散らし、謹慎するように言い渡します… その頃、徳川は屋敷で鯉に大量のエサをやりながら、スポーツ紙の反響を密かに喜んでいました。 徳川は、宿禰に出会った頃を思い出していました… 徳川は、とある山奥の寺に訪れていました。 修行僧の小池から、宿禰が握力で石炭から作ったダイヤモンドを徳川に見せます。 徳川「ほぉ~…これか!」 小池は、宿禰の大きな掌の中に石炭が入りできた。 その光景は忘れないと笑っていました… 徳川は小池の近くに行きます… 徳川「小池さん。 遭わせてくれんか」 小池「そう仰ると思い連れてきています。 」 いつの間にか、徳川の後ろに宿禰が立っていました… 宿禰「はじめまして…」 山の様な揺るがない存在感を感じ、言葉を失い驚く徳川。 宿禰は、そんな徳川を見て一つの提案をします。 宿禰「今から行に入ります。 宜しければご覧になりますか」?」 漫画バキ道の最新話&話数ごとのネタバレ一覧はこちらの記事にまとめてあります。 U-NEXTを使えば週刊少年チャンピオン11号も電子書籍で今すぐ無料で読むことができます。 今回のバキ道の最新話を絵付きで読みたいと思ったらぜひ試してみてください! 31日間無料お試し期間がありますし、登録直後に600ポイントもらえますので。 また違約金もなく解約自体も非常に簡単ですのでご安心ください! バキ道【第22話】の感想と考察 スポーツ紙での宿禰と大関の喧嘩。 やはり掲載されてしまいましたね。 嵐川や大関には全く心当たりがない… 嵐川の激しい怒りが狂気じみていて怖かったです! 徳川は、宿禰ととある山奥の寺で出会ったことを思い出していました。 修行僧の小池のお陰で、宿禰と対面。 様々な強者を見てきた、徳川。 宿禰の山の様な大きな存在感に驚き、感じる徳川。 石炭からダイヤモンドを作った強靭な宿禰の握力に、純粋に興味を 持つ目が子供の様に輝いていた気がしました… 宿禰の行が気になります。 どんな過酷な内容の物か? 次回が楽しみです!! 次回のバキ道【第23話】の週刊少年チャンピオン12号発売日は2月21日になります! まとめ 以上、バキ道【第22話】のネタバレ・感想を紹介しました。 漫画は絵と一緒に読むことでさらなる面白みがあります。 無料で漫画を読めるサービスをまとめていますので、是非ご覧になって見てください!.

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僕の家においで Wedding【最新刊】7巻の発売日、8巻の発売日予想まとめ

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板尾の悪ふざけタイムである。 昔からこういうお調子者気質な所が彼にはあるのだ。 テンパッてる俺を見て面白くなったんだろうなw そに子「い、いえ…別にそんなわたし…」 板尾「そに子ちゃん実際学校とかでモテるんじゃないの?」 そに子「いえわたし女子高だし男子いないんで…w」 板尾は俺に気を使って場を盛り上げようとしているようにも見えた。 俺も頑張ってそに子に色々話しかけた。 そに子は終始笑ってくれていた。 とても楽しい時間だった。 でも俺たちの一日はまだまだ終わりではなかった。 板尾とそに子と美大に遊びにいく約束をしたことも。 ただ、なんてことないものだと思っていた。 当然いつか実行できる約束だと思っていたし、何より浮かれていた。 この時交わしたこの何気ない約束が、のちのち俺の人生をまた微妙に変えてしまう。 少しだけ、長旅が始まる。 窓の外は真っ暗。 一日の終わりだ。 板尾はなんだか静かだった。 板尾「ふう…今日一日マジで疲れたな!!本、完売してよかったわあ」 俺「だよね。 本当、なんつーか最高の一日だったよ。 多分一生忘れない。 どうしてそうなったのかよく分からなかった。 板尾「お前が初めてトラウマの事話してくれた時、俺どうしようかって思った」 板尾「女性に関われないって悩むお前見て、本当にどうにかしてやりたかった」 板尾「俺は絵を薦めた。 言葉とか励ましよりも、 とにかく何か夢中になれること見つけて欲しかった。 」 俺「そうだったね。 俺は無責任なことをしたんじゃないかってずっと悩んでた。 まぁまだまだ下手だけど…」 俺「泣きながらそれ言うかねw」 板尾「それでそに子ちゃんだよ。 あの子が現れてくれて… 異性不信だったお前がまた女の子と普通に楽しく接せられるようになって。 」 板尾「本当によかったよ…本当に。 お前あの子大切にしろよ…」 板尾はずっと顔を隠して泣いていた。 俺もだんだんつられて、涙目になった。 ずっと板尾に 「ありがとう、ありがとう」 って言ってた気がする。 俺は実家に帰った。 実家といえば天国、大晦日は紅白見ながらコタツにいれば 自動的に料理が出てくるw 俺はしばし実家を堪能することにした。 でもその音沙汰の無さっぷりが、逆に不気味に感じられた。 一体何が目的だったのか…大晦日の実家のコタツで、 俺は自分のケータイを見ながら悶々としていた。 おれはそに子や板尾たちにあけおめメールを送ろうと必死だった。 5,4,3,2… 俺「よっしゃ年越し!ジャンプ!!」 兄「うるせえな」 俺は毎年年越しの瞬間にジャンプをする。 jump!! 新年を迎えた。 去年は色々進歩の年だった。 今年はいい年になるだろうか… これから良い事なんて何一つ無いとは知らずに、 当時の俺はのんびりそんなことを思っていた。 年を越した瞬間、携帯にたくさんメールがきた。 だから思わず気を許しちゃったんだろう。 送ってくるメールの内容もひたすら普通だったし、当時のことも 本当に悪いと思っているようだったから。 ただ、相手は自分を異性不信におとしめた根源だってことを、忘れてた。 正月ってヒマでしょ?割とみんな、社会人も。 だからメールとかすごいしちゃうんだ、無駄に。 美保とのメールで、 けっこうな事を話したと思う。 だからきっとあの時は何かの間違いで、彼女もおかしかったんだ… そう思ってた。 というか、そうであって欲しかったんだと思う。 このメールしてた時は、 美保は普通な子だったんだ、だからあのトラウマももういいんだ、 っていう証明みたいなものが欲しかったんだと思う。 う~ん、わかりづらくてゴメン。 この時の心境は、自分でもよく分からないんだ。 俺はほっとしていた。 色んな意味で。 その頃だったか。 3月にまた美術部で割と小規模だけどまた展示会があることを聞いた。 さらに、板尾と二人で次の夏のコミケにサークル参加の申し込みもした。 よし、またお絵描き頑張ろう。 色々動き始めている気がした。 なんていうか希望や展望に満ちてた。 色々やりたいことが見えてきて、ワクワクしてた。 まず、心配だったのはそに子の受験だった。 私立なので2月に受験だと言う。 なので連絡もあまりとれなかったが、定期的に、本格的に勉強のことを 質問してくる電話がかかってきた。 一生懸命だし、頼ってくれるのはとても嬉しいことだった。 それからはそに子の心配をしつつ自分もひたすら絵を描く日々だった。 そに子が大学に受かっていれば、そに子も展示会を見にこれる。 前回は板尾に頼ってばかりだったけど、今回は自分一人で 描ききって、板尾をビックリさせてやる。 俺の大学の入試の日だった。 俺は力になってやろうと思って、 キットカットを買ってスケッチブックを持って大学へ走った。 走ったと言っても電車に乗って行ったのだが。 生活リズムのおかしかった俺は、久々の早起きで 息上がりまくり、貧血気味でフラフラだった。 そに子に電話した。 スケッチブック一冊くらい。 しかし、合格祈願とか、そういったイラストではなかった。 最初はむしろ渡すつもりも毛頭なくて、好きに落書きしていた。 でも、この絵をそに子に渡したらどうかな…と脳裏によぎった。 合格祈願とかそんなんじゃなくて、 試験前とか休憩中に、俺の絵見たら少しはリラックスできるんじゃないかな と思ったのである。 なので俺はスケッチブック一冊好きに落書きしたものを、当日そに子に渡そうと決心したのである。 そに子は怪訝そうな顔をしてスケブをまじまじと眺めた。 でもすぐに笑顔になって、 そに子「何これ、バカみたいw」と言って笑った。 俺「いいから、頑張れよ」 俺は少し恥ずかしかった。 そに子「ありがとう、頑張るね…」 そに子はそういって校門をくぐっていった。 緊張が解けたようで嬉しかった。 そして少々やりすぎてしまうことがある。 この件もそうだった。 でもそに子は俺にひくどころか喜んでくれた。 本当に良かったと思う。 受験っていう緊張感もあったからか、なんだか非日常の世界にいる気がした。 たくさん絵を描いたのも、駅から大学まで走ったのも、そに子を待ちぶせたのも 全てが楽しかった。 バカなことしてるなあと思った。 でも、そんな自分がなんだかかっこよく思えて、 そに子と自分だけの世界があるような気がした。 本当に恋してたんだと思う。 あとは神に祈るだけだった。 俺はといえば、3月に迫った展示会の絵に向かい合った。 途中経過を板尾に見てもらった。 なんか一つテーマを決めて。 」 俺「あーいいねそれ。 すげえ楽しそうじゃん」 板尾「金髪ツインテとかどうかなw」 俺「なんだそれwなら俺はショートヘアの女の子を推すw」 前回個人本だった俺たちは、次のコミケは合同本を出すことにした。 そに子は見事俺と同じ大学に合格した。 そに子から電話があって そに子「わたしやりました、やりました…うう…」 俺「あれだけ頑張ってたもんねえ」 もちろんどれだけ頑張っていたかは知っていた。 だから自分のことのように 嬉しかった。 本当に嬉しかった。 それどころか晴れて同じ大学に通えるんだ。 もうるんるんだった。 展示会の絵も筆が乗って、いい感じに進んだ。 展示会が楽しみで仕方なかった。 俺は去年の6月の展示会のようなヘマをすることは最早なかった。 力仕事もするし、部員たちとも男女問わずわりと打ち解けていた。 新部長「華丸よく働くねーw」 新部長は一個上の先輩でこれまた女性だった。 俺「まあ当然ですよねww」 俺にとって展示会はそに子会えた貴重な場だった。 だから展示会はすごくいい気分になれた。 しかし俺はこの展示会についてある一つのヘマをしたことを忘れていた。 そして美保も今東京の大学にいるらしかった。 そして、ウチの部は割と前からこの日の展示をサイトで告知していた。 当然、この時の俺がそんなことまで頭が回っているはずがない。 , but I gotta go back for my shift, right? 膝が震えて、動悸が止まらないんだ。 いや、美保自体には最早恐れとかのたぐいは無かったんだが 「ここまで来ている」という状況が本当に怖かった。 なぜここにいるんだ?にわかには信じがたかった。 今だから冷静に分析して正月のメールとか、サイトの告知が… とか原因は分かるが、 その瞬間はもう、何も分からなかった。 と思った。。 一体どうなってしまうのか… でもそうでもなかった。 美保「そっか、可愛い子だね…華丸と仲良くね」 そに子「あ、はい…」 普通である。 俺はほっとひと安心した。 そう思うと急に馬鹿らしくなって、なんか楽になった。 俺がシフトで受付をしてるあいだ、そに子と美保はずっと一緒に展示を見たり、 近所の店にフラつきに行っているようだった。 そに子「今までわたし華丸さんとすごい仲良しだと思ってて… 私には華丸さんしかいないし、華丸さんもきっとそうだって勝手に」 いやいや、冷静に考えれば俺と美保が付き合ってないなんてすぐ分かるだろ。 どうしちまったんだこの子は。 俺「そんなの嘘に決まってるだろ…!?」 でもよく考えなくても俺はそに子に「好きだ」って一度も言ったことがなかった。 それどころか一緒にいるくせに付き合ってるって形でもなかった。 ただなんとなくいつも一緒にいただけなのだ。 気持ちをハッキリ伝えていなかったから、そに子がこの時こんな風に なってしまうのは仕方のないことだった。 what happened to her? 俺「いや、ちょっと待てよ…!?」 ああ、一体どんなこんなことを言われたんだろう。 辛いのに我慢して俺と一緒にマックまで歩いてきたのだろうか。 俺はこの時そに子に気持ちを伝えていないことを本当に後悔した。 " damn, what did she tell her? 俺は流石に怒った。 普段からビビリだけど。 俺「お前がいつ俺の彼女になったんだ!?」 俺「そに子に何を言った!?正直に言え!!」 もう全力だった。 でも声は震えてたと思う。 be honest with me!! どうしたらいい? そに子はもう2度と戻ってこないんじゃないかとも思った。 そに子に戻ってきてもらうためには、過去のことも、全部話さなければならないと思った。 話したところで信じてもらえるだろうか…? 離れたそに子の心を戻すためには、 やっぱり板尾の協力は絶対必要だった。 幸い、板尾とそに子は面識もあったし、普段からそに子に板尾の話をよくしていた。 driving Miho away with everything I had, for some reason, I almost started crying what should I do? 02 ID:i8RmR7sP0 それからしばらくしてから、俺はそに子に電話をした。 もうすぐ入学式とかも近い頃だったろうか。 なんとか入学式は 笑顔で一緒に過ごしたかった。 俺はそに子をファミレスに呼び出した。 会って話すのが一番だと思った。 そこには板尾と、もうひとり、高校時代のクラスメイトである市原を呼び出した。 (彼は市原隼人に似ているので) 市原は板尾以外にトラウマのことや俺が絵を描いている経緯など唯一知っている友人だった。 06 ID:i8RmR7sP0 そに子「ごめん…わたしそういう事全然知らなくて… ひどいことした…ごめんね…」 そに子は案の定泣いてしまったのだけど、 何より誤解が解けて、本当に安心した。 全てを話すことが出来て、新しく心強い味方ができたな、とも思えた。 俺にとってそに子はますますかけがえの無い存在になった。 68 ID:i8RmR7sP0 店を出る。 市原を呼び出す。 市原「もう終わったの?キスした?キスした?」 東大生だけどまったく空気は読まない市原。 すると、 板尾「まあなんだ…お前もしっかり決めとけよw」 板尾がニヤニヤして言った。 市原もニヤニヤしだす。 did you kiss her? did you? 09 ID:NL0cAPG6O 市原可愛いなwwwww そに子の誤解が解けて本当に良かった YES! YES! YES! THIS IS IT! 31 ID:i8RmR7sP0 初めてまともに好きな人を抱きしめたと思う。 思えばあの時は有頂天だった。 板尾も市原も大笑いして「おめでとう!」って言ってくれた。 (市原は舌打ち混じりだったが) 本当に、嬉しかった、本当に。 でも、この喜びは、すぐにどっかいってしまう。 I went to check on Soniko at the entrance ceremony like her father guess I had good days from then on Soniko getting more busy as freshman and me supporting her any easy classes? 93 ID:i8RmR7sP0 この後また俺にとっては辛すぎる事が起きる。 書くのも正直辛いんだが、頑張るよ。 これを書くために立てたようなスレだったしね。 あれは5月のはじめだったろうか。 GWだもんな。 02 ID:i8RmR7sP0 思えば、色々な事が脳裏をよぎった。 一緒に合同誌を出すって約束していたこと。 そに子と一緒に板尾の美大を巡る予定だったこと。 そして、板尾にいつか追いつきたかった…… すまんダメだ今俺もボロボロ泣いてる。 40 ID:1EaWOpnn0 無理すんな。 41 ID:i8RmR7sP0 恋人であるそに子が俺をケアしてくれたのは大きい。 それは俺にとって本当に生きる支えだった。 でもこういう時は得てして、男友達の支えというのも非常に重要だった。 メシとかを食べる気力を無くしていた俺を、市原は率先して自分の家に呼んだ。 そして市原鍋を振舞った。 (白菜と豚肉をごった煮しただけ) 市原は高校時代3年間クラスを共にした男だった。 一緒にいると本当に落ち着いたし、楽だった。 市原の家に行くのは、自分の実家に帰るような感覚だった。 01 ID:i8RmR7sP0 市原の家に行くと、市原はよくオレに夢を語った。 市原「俺は獣医学を専攻して、動物の研究をするのさ…」 俺「へー…それって面白いのか…?」 市原「面白いとか面白くないとかではないんだよ。 それが夢なんだから。 」 夢。 よくよく考えたら俺の夢ってなんなんだろうか。 13 ID:i8RmR7sP0 板尾と夢の話をしたことは一度しかなかった。 まだまだ19の少年だったから、目先の事に頭が一杯で、将来の話をする機会はあまりなかった。 その時板尾はポロッと言った。 板尾「俺は美術教師になる、絵の楽しさをダイレクトに伝えられるから」 俺は夢なんてまったくなかったし、「すげえなあ」 くらいで流してしまった気がする。 美術教師。 この頃からそんなワードが俺の頭をかすめるようになる。 47 ID:i8RmR7sP0 6月になると、冬に板尾と一緒に申し込んでいたコミケの当落発表があった。 結果は落選。 なんということか。 俺はそに子と一緒に何か本を出すつもりでいた。 目的を失った気がした。 そこに、去年の冬のコミケで一緒にサークル参加した板尾の友人から連絡があった。 05 ID:i8RmR7sP0 友人「コミケ、どうだった?」 俺「いや、落ちちゃったよ…ダメだった。 」 友人「そっか…それなら前回と同じように僕のとこで本を出しなよ」 なんと、またしても板尾の友人が俺を助けてくれた。 これには俺とそに子は二人して大喜びした。 本が出せる。 コミケで。 12 ID:i8RmR7sP0 こんな感じで、6,7月はぼちぼち大学に通いながら コミケに向けた絵を描いていく日々だった。 そに子は一緒に合同でイラスト本を出すと言っていたが、まだ デジタルで彩色が上手くできないという事で駄々をこねられた。 なので、結局はそに子はコピーの折り本を、俺は個人誌を出すことにした。 彩色以外は、綺麗な線を描くし、正直俺と対して変わらなかったんじゃないだろうか… あと、書き忘れてたけどそに子は俺と同じ美術部に入部しています。 93 ID:i8RmR7sP0 板尾の死は、よくも悪くも俺を変えた。 もう自信作を描いても、「いいじゃんそれ!」 と言って笑う板尾はいないんだから。 コミケの原稿も一段落した8月の初旬、俺は美術部の合宿に行った。 もちろんそに子も一緒に。 夏合宿。 まあ、楽しいレクリエーションだ。 みんな夜通し語り明かしたりもする。 俺はこの合宿で相談したい相手が居た。 57 ID:i8RmR7sP0 一個上の部長。 部長は、芸大受験の経験もある、かなりアーティストな人だった。 そう、俺はこの時決心していた。 東京学芸大の中等美術科に行って、美術教師になってやる… そのためには大学を辞めることや仮面浪人もいとわなかった。 夢が、見えた気がした。 芸大や美大受験とはさすがに勝手が違うが、それでも部長の意見を聞いてみたかった。 74 ID:P1VUjXiJ0 夏合宿。 みんな浮かれ気味である。 俺たち美術部一行は、とある片田舎の避暑地に行った。 バスでは、俺とそに子は隣に座らなかったが、 それをひたすらにブーイングされた。 なんだかんだで遠藤と仲よかった俺は、何故か遠藤の隣だった。 遠藤「今年の一年女子をこの合宿で見極める…」 俺「がんばれよ」 でも遠藤は途中からバス酔いしたので静かで楽だった。 54 ID:P1VUjXiJ0 夏合宿では海に行くか高原に行くか半々くらいだった。 女子が多い部活。 俺は正直海に行きたくて仕方なかった。 でも行き先は高原だった。 俺「着いた~バスって楽しいねえ修学旅行みたい」 遠藤「水…水…」 コテージ?ログハウス?なんて言うんだろうそんなとこに皆で泊まる。 でも管理人の老夫婦がいたし民宿にも近いのかな。 or log house? 59 ID:P1VUjXiJ0 夜。 自由時間。 夕飯も終わってみんなマターリタイムである。 俺は建物の外でまだ吸い始めたばかりの煙草を吸っていた。 そうすると、部長がきた。 部長「くさいよ、それ」 俺「あ、すいませ…部長相談があるんです。 53 ID:P1VUjXiJ0 部長「何トンチンカンな事言ってんの?」 俺「いや、だから…俺は美術教師になりたいんですよ、はい…」 部長「初めて聞いたな」 俺「そのためには、今の大学じゃ絶対無理じゃないですか。 やめて、今から美大は厳しいですから、学芸の中等美術科に…」 部長「うんうん、分かった分かったちょっと待って。 53 ID:P1VUjXiJ0 部長「じゃあ、美術の先生がどんなことするか、どんな人かも分からないんだね」 俺「まあ…そうなります…」 部長はいつになく真剣だった。 部長はスタイルがよくて、 ハキハキしていて、出来る女性って感じだった。 だから尚更気迫があった。 部長「華丸がなんで急にそんなこと言い出したのかは分からない。 まあ、なんとなく察しもつくんだけど… よく考えた方がいいよ。 そんなに甘いもんじゃないよ。 」 俺「で、でも…」 部長「こんな言い方してごめんね。 でももしそれで大学やめて美術の先生になれなかったら? なれたとして、一生続けられるかな。 」 部長は芸大受験に何回か失敗してからうちの大学に来ていたから、 学年一個上とは言え、歳は離れていた。 even if you became one, do you think you can keep the job for the rest of your life? 23 ID:P1VUjXiJ0 俺はもしかしたら、「頑張れ」とか「応援してる」とか そういう言葉を期待していたのかもしれない。 学芸の受験自体は、実技がそこまでできなくても 勉強をめっちゃ頑張ってセンターでいい点をとれば可能性はあるかもしれない ということも分かっていた。 だから部長みたいな人に背中を押して欲しかったんだろう。 俺は落ち込んだ。 一歩踏み出す、きっかけを与えて欲しかった。 06 ID:P1VUjXiJ0 そんなこんなで、期待していた夏合宿は終わりを迎える。 俺はここで心機一転するはずだったのに…と落ち込んでいた。 完全に他人に頼っていたと思う。 でも俺は挫けなかった。 夢を追えなかった板尾のことを思うと、美術教師は諦められなかった。 この時の俺は本当に取り憑かれたように美術教師になる、って言ってたんだけど それが本当の自分の気持ちだったのか、 板尾に対する自分の想いだったのかは、未だによく分からない。 64 ID:P1VUjXiJ0 合宿が終わると、 助けを呼ぶ声があった。 コミケで本を置かせてもらうことになっている板尾の友人だった。 友人「華丸君、今ヒマかな?原稿がやばいんだよ、手伝ってくれないかな…」 俺「おお、いいよいいよ。 そんなにやばいんか。 」 夏のコミケの締め切りギリギリ。 まさに友人は修羅場状態であった。 そして、この一本の電話が俺にとって大事な分かれ道だった。 can you help me with manuscripts? 55 ID:P1VUjXiJ0 俺は美大近くの友人の家に行った。 友人「ごめんねー手伝わせて」 俺「いいよいいよーそれより聞いて欲しいんだけど」 俺たちは作業しながら会話をした。 友人「どうしたの?」 俺「今から、学芸行って美術教師になりたい、それって難しいのかな」 友人「そんなことないんじゃないー?」 軽い。 予想外の反応だった。 really? 08 ID:P1VUjXiJ0 友人「その子、板尾とも仲良かったよ?もしかしたら会ったことあるんじゃない?」 俺は記憶の糸をたぐりよせた。 確かに去年はよく板尾の美大に潜り込んで、 色んな人と関わった。 俺「なんて子?」 友人「石田だよ、石田。 」 俺「あ、俺その子知ってるよ……」 その子は石田ゆり子にちょっぴり似ているので石田と呼ぶ。 74 ID:P1VUjXiJ0 そもそも、石田さんとはそに子と初めて会う前から面識があった。 大学1年の5月くらいにもう会っていた気がする。 板尾が美大の連中を色々紹介してくれた時に、その中にいたって感じだった。 まだまだ異性に距離を置いていた時だったし、 もちろん連絡先も知らなかった。 会ったことも4,5回あるくらいだった。 美大に遊びに行った時に、構内で出くわせば、「あ、ども…」くらいの感じだった。 それでもだんだん慣れて話すこともあったが、とにかく「板尾ありき」の存在だった。 板尾が亡くなってからは会ったことはなかった。 49 ID:P1VUjXiJ0 ただ俺は板尾が紹介してくれた美大の連中のことはほとんど忘れていた。 この友人を除いて。 顔くらいは覚えていたが、名前までハッキリ覚えている人なんてほとんどいなかった。 ただ、俺は石田さんのことは覚えていた。 俺は石田さんを初めて見た時から、なんとなく「可愛い」とは思っていた。 好きとかそんなんじゃなく、外から傍観する感じで。 だから記憶にも割と残っていたのだ。 51 ID:P1VUjXiJ0 友人「じゃあ原稿一段落したら、美大に来なよ。 石田も呼んで、話聞く?そのついでにさ、ほら、美大の中色々見たりする?」 俺「それはいい考えだね。 じゃあそに子も連れてくるよ。 」 友人「きっと彼女も色々話聞きたいかもねwできるだけ友達呼ぶよw」 そう、板尾の友人は、俺とそに子と板尾が美大巡りの約束をしたことを 知っている唯一の人間だった。 あの時の計画が、こんな形で実行されるとは。 でも俺は楽しみだった。 そに子もきっと喜ぶだろう。 18 ID:P1VUjXiJ0 書くの遅くてゴメン… お盆にあるコミケの後にするか、前にするかで、悩んだ。 でも善は急げだって言って、コミケの前に行くことにした。 そに子にも話すと、 そに子「え、今なのww でも嬉しい、すごく」 と言ってくれた。 そに子も、板尾の死にはショックを受けていたから。 そに子「どうしよう。 スケブ持ってくよね?あとは…」 そこまでワクワクしてくれると、こっちも嬉しい。 良かった。 そして美大に行った。 俺はそに子と二人で向かった。 正門の前に友人が立っていて手を振った。 we need sketchbooks right? 94 ID:P1VUjXiJ0 友人「みんな来てくれるかと思ったけどねーwさすがに夏休みだし予定がw でも石田は来てくれたよー良かったね」 石田「久しぶり!」 二人はニコニコしてなんだか楽しそうだった。 俺「久しぶりだね。 今日はありがとう。 」 自分でも分かるくらいもう女性に対しての苦手意識はなくなっていた。 俺はとにかく早く学芸受験の相談も聞いて欲しかった。 44 ID:P1VUjXiJ0 友人「長期休暇中だからねー、ほとんど建物の中入れないけど 色々見てまわろうかー」 美大の中を歩いていると、色々思い出した。 よく板尾に案内してもらった。 一緒に歩いた、去年のコミケのことも思い出された。 この計画も本当は…なんて思った。 なんだかとっても辛くなった。 そに子がずっと笑っていたのが救いだったかもしれない。 板尾のおかげでこの子にも会えたし… そんな感傷モードに浸っているうちに美大探訪は過ぎていった。 89 ID:P1VUjXiJ0 支援ありがとう。 ごめんなんだか書くの辛くて少し遅くなるかも。 許してくれ。 友人「ほんじゃ、そろそろゆっくり話とかもしたいし、 俺の家に行ってゲームでもやろうよ」 友人はゲーム好きだった。 確かにゆっくり話もしたいとこだったし、家に行くってのはみんな賛成だった。 石田「あたしなんか作るねー」 そに子「わ、わたしも…手伝います…」 そに子は実家暮らしなのでそこまで料理はできなかった。 俺は、女性陣は可愛いなあ、なんて心のなかで思っていた。 02 ID:P1VUjXiJ0 友人の家につくと、石田さんが料理を作った。 そに子も少しは頑張ったらしいw 美味しかった、なんか感動した。 同級生の女の子が作った料理… その後そに子は友人とゲームを始めた。 俺は色々と石田さんに話を聞くことにした。 23 ID:P1VUjXiJ0 俺「実は自分、学芸に行って美術の先生になりたくて…」 石田「らしいね。 聞いたよ。 あたしも受けたよ~学芸」 石田「現実的に考えるなら母校の高校の美術の先生とかにも相談したら…? あたしも高校の時は受験のために美術の先生と仲良くなったよw」 石田「田舎だから予備校も長期休暇とかしか行けなかったし」 俺「なるほどなあ。 」 この日話していて分かったんだが、石田さんと俺は 地元が一緒だということも分かった。 これには本当に驚いた。 34 ID:P1VUjXiJ0 石田「華丸君はきっと頭いいんだから、まず勉強頑張ればセンターで差がつくし 受験は大丈夫。 あたしは応援しちゃうな~」 これが美大生の思考なのだろうか。 迷わず応援してくれた。 俺は自分の補って欲しいところを補ってくれるような、 そんな存在が現れた気がした。 石田「華丸君絵を描くの好きなんだね。 板尾も上手かったもんね」 話は板尾の話にもなった。 同じ地元に受験、板尾の話…共通の話題が尽きることはなく、 石田さんとは本当に長い時間話している気がした。 31 ID:P1VUjXiJ0 その日はそんな感じで過ぎた。 そに子に帰り道でちょっとすねられた。 ずっと話していたせいだ。 そに子「でも学芸受験のこと相談できる相手できてよかったね。 わたしはそういうの全然分からないし…」 あんたはエライ子だよ。 そして、このすぐ後にコミケが来る。 楽しみ半分、不安半分。 去年のことが懐かしく感じられた。 39 ID:P1VUjXiJ0 この時までは、本当に失うものが何もなかったんだと思う。 夢を追おうが、捨てようが、自分の選択次第だし、自由だった。 この時までの自分はある種幸せだったなあと思う。 悩んで、苦悩して。 色んな人に迷惑かけてみて。 22 ID:P1VUjXiJ0 そして、夏のコミケが来た。 夏コミは青春って感じがして、ほんとうに楽しい。 あくまで個人的感覚だが、若さと情熱で溢れている。 俺は友人のスペースで、そに子と友人と一緒に、本を売った。 前回同様、マッタリとだが本ははけてくれた。 すると、予期せぬ人が訪ねてきたのだ。 25 ID:P1VUjXiJ0 来たのは、石田さんだった。 石田「よ、頑張ってるねー」 友人「おっすー」 俺「あーおつかれー」 正直、ドキッとしてしまった。 純粋に、来てくれたことを嬉しく感じた。 この時、そに子はどんな風に思っていたんだろうか。 03 ID:P1VUjXiJ0 その後は特にイベントもなく コミケ終わった後 石田さん含めて俺たち4人でメシを食べに行った。 俺は、その最中も石田さんに受験関連のことを聞き続けた。 石田さんに少し惹かれていたのか、 「美術の先生のなるんだ」ってことばかり考えていたのか。 両方だったと思う。 そに子はどう思っていたのだろうか。 07 ID:P1VUjXiJ0 その後、定期的に石田さんから連絡がくるようになった。 俺はそれが悪い気はしなかった。 もちろん、そに子への好意は全然生きていたし、 石田さんとの関わりは自分でもよく分からない感情だった。 でも9月に入ると、そんな寝ぼけたことを言ってられない 大きな壁にぶち当たる。 35 ID:P1VUjXiJ0 母の体に癌が見つかった。 元々俺の家は片親だった。 母と、社会人の兄。 稼ぎ手も二人いたので、経済的に困ったことはなかったが。 兄に一度帰ってくるように言われた。 母は入院したらしい。 「これからどうなるんだ?」 「母さんは、どうなるんだ?」 混乱した。 とりあえず実家に帰ることにした。 85 ID:P1VUjXiJ0 母は手術をした。 手術は上手くいった。 しかしリウマチを発症した。 リウマチとは、手足がかたまって、時期に動かなくなる病だ。 それに進行の早いものだったらしい。 兄「母さんはなんとか大丈夫だったけど、分かってるよな?」 俺「うん…もう働けないし、段々世話も必要になる、ね…」 兄「お前大学辞めるとか言ってたけど」 兄「今まで俺たち散々母さんに迷惑かけてきたんだから」 俺「……」 兄「諦めろ。 母さん生きているウチに自立して、立派なとこ見せるんだぞ」 この時俺は号泣していた。 どうしてこんなことになってしまったんだろう? 自分が世界で一番不幸なんじゃないか、って思うくらいだった。 85 ID:P1VUjXiJ0 夢が敗れた気がした。 夢を追いたい、でも今から大学に一から行き直したら… 母が生きてるうちに、立派な社会人になりたい… 母にはどれだけ迷惑をかけたか。 幼い頃から、俺たち兄弟をずっと育ててくれた。 いつか恩返しをする。 そして、俺は人一倍人の死に敏感になってた。 板尾を失った時のことを思い出して、どうしようもなくなった。 諦める。 そして真面目に就活して、絵は趣味にする… そう、決心した。 84 ID:P1VUjXiJ0 母が退院するまでしばらく俺は実家にいて、 兄と協力して車を出したり、病院に行ったりしていた。 地元にいると大学の友だちと会えなくて辛かった。 もう授業も始まっていた。 でも、俺はこの「諦める」と決心した時、 まず最初に石田さんにメールした。 泣きながら。 特に深い意味はなかったと思う。 今まで散々学芸受験の相談にのってもらったし、 諦めるなら、はやくそのフシを石田さんに伝えるべきだと思った。 もちろんそに子とは電話とかたくさんしていたし。 俺は石田さんに細かい経緯とかも伝えた。 今思えば、石田さんにはそんなに込み入った事情まで言うべきじゃなかったって反省してる。 でもこういう時って、本当に誰かに話したくなるんだよな。 俺辛い、辛いんだよ~って。 10 ID:4TssC4Oe0 毎日見に来てる。 78 ID:P1VUjXiJ0 今思えば、石田さんは真っ直ぐな人だったんだろう。 一瞬美保を想起したが、それは考え過ぎだった。 石田「華丸くんはさ…そに子ちゃんが大事だよね。 」 俺「誰よりも大事だと思うよ。 」 石田「わたしはさ…ダメかな、ダメかもね…」 俺「……」 嫌な予感はした。 告られたらリア充とか言われそうだが、 この時の精神状態で、誰かを振るというのは、きつかった。 なにしろ石田さんとの関係性は失いたくなかった。 47 ID:P1VUjXiJ0 石田「わたくし、石田ゆり子は、博多華丸のことが、大好きです。 良かったら…付き合ってください!」 俺「ありがとう、ごめんなさい…」 石田「ふられちゃった」 石田さんはニシシとばかりに苦笑いした。 正直、その時俺は気持ちが持って行かれるんじゃないかと思った。 石田「恋人がいる人に告白するなんて、あたし卑怯だー」 石田「そに子ちゃんはいい子だもんね、あたしもがんばる」 何も言えなかった。 10 ID:P1VUjXiJ0 石田「華丸君は頑張りすぎないでね」 石田さんはそう言って改札をくぐっていった。 最後まで何も言わなかった気がする。 遠くで手を振られて、ただ振り返すしかなかった。 あまりに叙情的な景色だったから、ハッキリと覚えている。 自分でもなんだこの状況?ってなった。 心にぽかんと穴が開いたみたいだった。 " Comicket…? 79 ID:P1VUjXiJ0 そに子は泣きしだした。 そに子「どうしちゃったの…嫌だよ、こんなの嫌だ…」 俺「俺だって分からないんだよ、なんで絵を描くのか。 絵を描いて夢を追う、それが全てだったんだよ。 それがなくなった今意味なんて…」 そに子「絵を描くことに意味なんているの?楽しくて描いてたんでしょ?」 俺「板尾がいた時は楽しく描いてたよ…わかんねえんだよ俺も…アイツがいないと、描く意味ないんだよ… 夢を追ってれば俺の中で板尾がい続ける気がしてたんだよ…」 そに子「そんなの全部言い訳にしか聞こえないよ!そもそも、板尾さんの夢は板尾さんだけの夢じゃないの!?」 そに子は珍しく感情むき出しだった。 from your problems! accept it, even if you gave up on the dream, as long as you keep drawing, Itao san lives on inside right?! it was Itao san who told you how to draw right?! 23 ID:P1VUjXiJ0 そに子がこんなに泣いている。 俺は、俺は…… そに子「絵を描くのは…好きでしょ?」 俺「……好きに決まってるだろ」 絵を描くのは好きだ。 だから今までずっと描いてきた。 下手なりに、もがきながら、見てくれる人たちがいたし、 ひたすら描きたいものを描いてきた。 思えば、絵を通してどれだけの人に出会い、どれだけの人に支えられたのか。 板尾もそう、そに子もそう、遠藤や石田さんだってそうだったろう…。 コミケで俺の本を買ってくれた一人一人の顔も覚えてる。 あの日、完売した俺たちに拍手をしてくれた隣のスペースの人たちのことも… 気づけば俺もボロボロだった。 俺「…描いて…みるわ…」 そに子「わたしより可愛い女の子、描いてよ」 俺「…それはどうかな…w」 泣きながら笑っていた。 よく分からなかった。 19 ID:sGeGsGTv0 「これよりコミックマーケットを開催いたします…」 ぱちぱちぱち…! そに子「ああ、始まった…」 そに子は相変わらず顔真っ赤だった。 俺「たまんないよな…この瞬間」 そに子はオンデマンドフルカラーで30部、俺もオンデマンドフルカラーで50くらい。 決して冒険をした部数ではなかった。 「新刊一部、ください」 この言葉を聞くたびにこう、体が熱くなるのを感じた。 「ありがとうございます!!」 絵を見てくれる人に実際に向き合って本を渡す喜び。 この日そに子も俺もそれを肌で感じた。 去年の冬コミくらいの感動が、あった。 51 ID:sGeGsGTv0 俺は、去年と同じように、冬コミが終わったら実家に向かった。 母のこともすごく心配だった。 母は、手は動かしにくそうにしていたが、案外元気そうで安心した。 良かった。 俺「母さん、俺絵めっちゃ頑張ってんだぜ。 たくさんの人が見てくれてさ。 」 母「そりゃよかった…。 母さんこんなんだから、好きなことあんまりできなくてごめんね…」 俺「そんなことないよ!!絶対に、ないから。 俺は大丈夫だからw」 母「はいはい、じゃあちゃんと就活しなさいねw」 俺「えー…w」 兄「俺がしごいてやるよw」 俺はこの時幸せだった。 この先、平凡に、でも幸せに生きていける、そう思った。 16 ID:sGeGsGTv0 もし、絵を描いていなかったら俺はどうなっていただろう。 何もできないまま、この歳で緑内障になっていたら、それこそ… 今、こうやって自分の事を振り返ってみて思ったんだ。 確信した。 だからこんなんでもスレにまとめようと思った。 絵を描く人、何かに夢中になってる人に伝えたいって思った。 俺は好きなように絵を描いてこれた。 たくさんの人に俺の絵を届けて、見てもらえた。 だから、今すごく落ち着けてるし、 もしも目が見えなくなっても他のことで頑張ろうって、前向きにいられるんだよ。 だから、俺は絵を描き続けて救われた。 こんなまとめ方ですまん。 絵を描き続けて、本当に良かったよ。

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