ぬか 漬け 簡単。 ホントに簡単! 自宅でおいしく漬かる「カンタンぬか床セット」があった

ぬか漬けの作り方とお手入れ方法|失敗しないポイントも徹底検証

ぬか 漬け 簡単

本格的なぬか漬けができる(チューブや液体の「ぬか漬けの素」とは違う)• 熟成ぬか床の乾燥粉末で、使う分だけ水で戻して材料にまぶすだけ• 小さいビニール袋で簡単に漬けられる• 使い捨てだけど1回に使うのは少量でいいからコスパもいい• 残った分は長期保存できる(賞味期限は1年)• 豆腐や生魚など水分の多い材料もぬか漬けにできる お試しセットが 1,080円(税込・送料無料)だったので買ってみました。 実際にぬか漬けを作ってみたんですが、少量の余り野菜をビニール袋で漬けるだけで、ちゃんと美味しいぬか漬けが漬けられました。 小袋もあるので、これなら少量でも簡単にぬか漬けができるというのがわかると思います。 いろいろな材料で作れるので楽しいですよ。 材料はきゅうりが1本と、ぬか美人の小袋(35g・大さじ2杯半入り)が1袋です。 ウチは夫婦と小学生の子ども2人の4人家族なので、1回に食べるぬか漬けの量ってきゅうりなら1本分ぐらいですね。 でも袋の裏の説明によれば、この小袋1つできゅうり2本分とあるので、使うぬか美人は半分だけにして、残りは次回のためにとっておきました。 そのほかに必要なものはビニール袋です。 袋の上から中身を揉んで混ぜるので、透明な破れにくい袋がいいですよ。 小さいビニール袋にぬか美人を入れて水で戻します。 切ったきゅうりを入れたら、袋の上から揉むようにして混ぜます。 袋の上からなので 手が汚れる事がありません。 漬けるというよりは、袋の中で全体にまぶすという感じですね。 あとは袋の口を閉じて放置しておくだけです。 90分経ったので、サッと水洗いして完成です。 「90分で漬かる!」と書いてありますが、 別にきちんと時間を計らなくても大丈夫。 90分にこだわる必要はなくて、漬ける時間によって漬かり具合を変えることができます。。 ちなみに届いたお試しセットがこれです。 大袋が1つと小袋が3つ、それにレシピとパンフレットが入っていました。 大袋の方は175g入り、小袋3コの方は、1袋に25g入りです。 この小袋1つ (大さじ2杯半) で、きゅうりやなすなら2本分となっています。 1回に小袋1つ分(25g)を使ったとして、お試しセットだけで10回は使える計算です。 23]になっていました。 私が買ったのが2019年7月中旬だったので、袋が未開封なら 1年近く保存できるようです。 お試しセットを使い切ったら、もう少し買い置きしておくのもいいかもしれません。 「エバラぬか漬けの素」とはどう違うの? 簡単にぬか漬けを作れる『ぬか漬けの素』で有名なのが「エバラぬか漬けの素」ですよね。 スーパーに行くと1本300円くらいで売っています。 とっても安い^^ 「エバラぬか漬けの素」も材料と一緒にビニール袋に入れるだけなので、簡単にぬか漬けが作れます。 でも安いのには理由があって、「エバラぬか漬けの素」で作れるのは「ぬか漬け風味の浅漬け」なんですよね。 本来ぬか漬けって、生の野菜をそのままよりも栄養豊富だし、植物性乳酸菌もとれるので、美容や健康のためにいいと言われています。 エバラぬか漬けの素(調味液)では、そういうぬか漬け本来の健康効果は全く期待できないようです。 それに原材料の表示を見ると、増粘剤などの食品添加物が含まれているのも気になります。 調味液で味を付けただけの野菜を「ぬか漬け」として子どもに食べさせるのは、偽物を出してるみたいでちょっと後ろめたい気持ちになります。 なら、材料と一緒に袋に入れておくだけで、 本格的なぬか漬けができるのがいいんですよね。 商品によって量やお値段も色々ですが、大きく分けて必要な材料がブレンドされた粉末状の 「ぬか床の素」と、すでに熟成されていてすぐに使える 「熟成ぬか床」の2種類があります。 ぬか床の素 米ぬか、塩、昆布、かつお節、唐辛子、などの材料があらかじめブレンドされた粉末状のぬか床です。 袋入りで安く売られているのをよく目にします。 材料は国産無農薬や自然塩などにこだわった商品もありますね。 米ぬか等のぬか床の材料を混ぜただけなので、とってもお安いです。 ただし容器の中で水を加えて練り混ぜただけで、 すぐにぬか漬けが作れるというものではないので注意が必要です。 ぬか漬けが漬けられるようにするには、野菜の捨て漬けから始めないといけません。 発酵・熟成するまで数週間は朝夕2回のかき混ぜと、数日毎の捨て漬け野菜の交換は欠かせません。 発酵・熟成するまで段階で手抜きしたり失敗したりすると、ぬか漬けを作る前にぬか床をダメにしてしまいます。 初心者にはとっても難しそう・・・ 熟成ぬか床 既に発酵・熟成した状態のぬか床で、買ってすぐに美味しいぬか漬けを漬けることができます。 手軽に始められるように容器などもセットになったぬか漬けキットなども通販で人気がありますね。 でもやっぱりぬか床なので毎日混ぜないとダメになってしまうんです。 「毎日混ぜなくてもいいですよ」というぬか床もありますが、よく説明文を見てみると、 冷蔵庫で保管する事を前提していて、それでも 1週間に1度ぐらいはかき混ぜないといけないようです。 手軽に失敗なく始められるけど、続けるのは普通に大変そうですね。 大家族で毎日大量に漬けるならぬか床が必要かもしれませんが、少量の材料で時々ぬか漬けを作りたいだけでそこまでの手間はかけられません。 初心者なので、お試しセットに同封されていたレシピを参考にチャレンジです! 用意した材料は、魚の切り身・ミニトマト・みょうが・かぼちゃ・オクラ・きゅうりの6品です。 魚はダンナが日曜日釣ってきたシイラです。 魚のぬか漬けってスーパーではあまり売っていません。 野菜と同じ作り方でできるのかやってみます^^ ぬか美人は小袋1つ(25g)を使って漬けてみます。 いちおう魚と野菜の袋は別々にしました。 この状態で、冷蔵庫で丸1日放置してみます。 ミョウガはぬかの香りが加わった複雑な香りと、刺激のある味わいで大人の味わいといった感じ。 オクラも美味しかったですよ。 ミニトマトは全然漬かっていない感じで、普通のミニトマトの味でした。 気になる魚の切り身のぬか漬けですが、生はちょっと抵抗があったのでぬか漬けを焼いて食べてみました。 焼き方はオーブントースターで焼くのが簡単だし後片付けも楽でした。 お味の方は、淡白な魚の身に香ばしい香りと程よい塩分が加わって美味しかったですよ。 ただちょっとパサパサ感があったので、脂が少なそうな魚なら焼くよりも唐揚げの方が合うかもしれません。 材料が少量ずつでも簡単にぬか漬けにできるので、失敗を恐れず色々な材料にチャレンジできそうです。 ただし1回使い切りなのでコスパは気になるところですよね。 今回いろいろな材料で作ってみたけど、小袋1つ(25g)で大体2食分のぬか漬けが作れました。 という事は、 1,080円(税別)・送料無料の【お試しセット】だけで、 20食分のぬか漬けが作れることになります。 普通のぬか床なら上手にお世話すれば繰り返し使えるけど、管理に失敗すればぬか床を全部廃棄なんてこともあります。

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しゃべくり007で紹介!簡単ぬか漬けキットのぬか漬け+ごま油がおいしい!

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よくある質問 ぬか漬けの作り方のよくある質問の答えです どうして米ぬかを炒るの? 米ぬかには雑菌や虫が卵を産卵している可能性があります。 炒って 殺菌するためです。 また、炒ると糠が 香ばしくなります。 野菜を早く漬けたい場合は?• 野菜を小さく切ったり、 切り目を入れたりすると早く漬かります。 きゅうりは両端を切り落とします。 塩を多めにすりこんでから漬ける。 野菜によく粗塩をまぶし、水分が出てきたらそのまま約15〜30分間おいてなじませると早く漬かります。 冷蔵庫で漬ける場合は 野菜室がおすすめ。 ぬか床がゆるくなった場合は? 野菜から出る水分で、ぬかはしだいにゆるくなってきます。 余分な水は味を悪くするだけでなく、カビの原因にもなります。 4通りの対策を記してみます。 ぬか床の表面に紙タオルをぴっちりとかぶせておくと、水分を吸収します。 厚手の紙タオルなら、吸い取った水を絞って、繰り返しつかうこともできます。 ぬか床に清潔なコップなどでくぼみをつけて水がたまるのを待ち、紙タオルで水を吸い取る方法もあります。 穴の開いた水取器も市販されています。 おもしで水分を調節する方法。 清潔なふきんでぬか床を覆い、1〜2kgのおもしをのせる。 常にぬか床の水分が一定になるので、発酵しすぎて酸味が強くなりすぎることもなく、野菜の芯までよく漬かる。 ふきんが吸った水分は、ぬか床を混ぜる時に絞って捨てる。 ぬかが酸っぱくなってきた? 夏の暑い時期などは発酵が進みやすく、ぬか床は酸っぱくなってきます。 3通りの対処方法を記しておきます。 ぬか1kgにつき、粉がらし大さじ1〜2杯を加え、全体をよくかき混ぜます。 粉がらしは殺菌効果もあり酸っぱくなったぬか床の再生に役立ちます。 ゆで卵の殻の薄皮をはいで砕いたものを入れる。 殻に含まれるカルシウムが酸を中和します。 生卵の殻を使う場合は、 煮沸殺菌してから入れましょう。 酒を適量を加えて混ぜると、酒の甘みと風味で酸味がまろやかになります。 4〜5日間不在の場合は? 夏休みの旅行などで4〜5日間留守をする場合は、密封できるポリ袋に入れて冷蔵保存しましょう。 漬けていた野菜を全部取り出し、密封できるポリ袋や容器にぬか床を移して表面をならす。 (ポリ袋の場合は余分な空気を抜く。 冷蔵庫で保存する。 帰ってきたら、清潔な容器にぬか床を戻し入れてよくかき混ぜる。 1か月の不在の場合は? 冷凍保存しましょう。 冷凍しても、ぬか床は復活します。 長期間ぬか漬けを休みたい場合は? 長期の旅行や冬の間など数か月休む場合は、塩でたっぷり覆えば常温保存できます。 ぬか床の中身を全部取り出してきれいにし、余分な水分は紙タオルで吸い取る。 へたと種を取り除いた赤唐辛子を3〜4本加える。 容器の内側の汚れをふき取り、表面を強く押して中の空気を抜き、平らにならす。 粗塩を厚め(1cm)厚さに敷き詰め、ふたをして冷暗所に保存。 糠漬けを再開する時は、塩を 厚めに取り除き、最初にしたように少し 捨て漬けをして下さい。 ナスの色を青く漬ける方法は? 塩やミョウバンをよくすり込むと、ナスの色をきれいに出すことができます。 なすの青紺色はアントシアン系のナスニン。 ナスニンは不安定なので、そのまま漬けると、乳酸発酵の酸性によって褐色に変色します。 しかしミョウバン のアルミニウムと結合すると、色素が安定します。 4〜5分置いてから、ぬか床に漬ける。 詳しくは その他のうまみ付けの材料は? うまみ付けの材料は味に深みを与えてくれます。 旨味が足りなくなってきたら入れましょう。 昆布茶、干ししいたけの軸、大豆など。 干し椎茸や大豆は旨みも出るし、余分な水分も吸い取ってくれます。 干し椎茸には グアニル酸という旨み成分が含まれています。 鰹節や煮干しなど。 煮干しは頭と腹ワタを取っておきます。 かつお節や煮干しに含まれる旨み成分の イノシン酸と昆布の グルタミン酸の組み合わせは、 相乗効果で旨みがアップします。 本漬の前に取り出しやすいように、だしパックに入れておきましょう。 その他の風味付けの材料は? 風味付けの材料は糠床の隠し味です。 味が薄くなってきたら入れましょう。 にんにくの風味は食欲をそそります。 2〜3かけ固まりで入れましょう。 殺菌効果もあり、ずっと入れておいてもかまいません。 生姜を入れるとさっぱりした味わいになります。 殺菌効果もあります。 皮をむいてひとかけ丸ごと入れます。 ずっと入れておいてもかまいませんし、数日漬けて食べてもいいです。 実山椒(みざんしょう)は爽やかな香りがして、サンショールには防腐効果もあります。 5〜6月に出回るので、下ゆでして冷凍して適宜使いましょう。 太い枝やいばらを取り除き、熱湯で30秒ゆでます。 水に10分さらしてアクを抜きジップロックに入れて冷凍保存すれば1年中使えます。 レモンの皮(ワックスがかかっていないもの)や柚子の皮、スダチの絞りかす、青梅もいいです。 レモン等の柑橘の皮は3〜4日間、青梅は1か月程度で取り出します。 乾燥させた柿の皮(特に渋柿)をぬか床に入れると、ほんのり甘味が出ます。 干したみかんの皮やりんごの皮も風味を良くします。 ぬか床に入れた昆布や唐辛子、うまみ付けはいつ取りだしたらいいの? 殺菌・防腐グループ(赤唐辛子、にんにく、生姜の皮など)は、入れっぱなしでも大丈夫。 うまみ付けグループ(昆布、煮干し、干ししいたけの軸、山椒の実、にんにくなど)は、時々入れ替えると良いようです。 にんにくは両方のグループに入っているので、どちらでもよい。 昆布 昆布は2〜3日漬けたら取り出して食べることもできますが、入れっぱなしにしておいても問題ありません。 細かく切った昆布を入れた場合は、取り出すことができないので、そのままでもかまいません。 微生物の働きで溶けてなくなります。 もし、後から取り出したい場合は、取り出しやすいように、お茶パックに入れておきましょう。 味がうすくなったら入れます。 唐辛子 細かく刻んだ唐辛子は、取り出せないのでそのままでも大丈夫です。 後から取り出したい場合は、お茶パックに入れておくと便利です。 ぬか漬に辛味が欲しい時や、ぬか床の臭いが悪くなってきた時に追加しましょう。 漬けた昆布は食べられるの? 昆布は風味付けだけに利用するのではなく、漬物として食べることもできます。 2〜3日漬けたら取り出して食べましょう。 角切り昆布を使えば新しい昆布と交換しながら食せますし、風味もアップします。 ぬかが減ってきた場合は? 粗塩を混ぜた炒りぬかを、少しずつ足します。 目安は糠1kgに対してカップ1杯の炒りぬかと、その糠の重量のを加えます。 ぬか床の塩分が少なすぎると雑菌の繁殖が活発になるので注意しましょう。 かびが生えてきた場合は?• かびが生えてきた部分を、厚めに取り除いて捨てる。 漬け野菜をすべて取り除き、ぬかを容器から取り出す。 容器とふたは消毒して乾かす。 ぬかを容器に戻し入れ、よくかき混ぜる。 ぬか床を作るのに2週間かかるので、手軽にできる方法はないか?ヨーグルトは乳酸菌のかたまりなので、ヨーグルト床を作ろうというものでした。 ゲストは、「ヨーグルトの味がしないぬか漬けの味」と言ってました。 ヨーグルト床の作り方は?• プレーンヨーグルトに3%の塩を加える。 その中にきゅうりなどの食材を入れる。 冷蔵庫で1日、常温で半日漬ける。 ぬかを使わないでもできる時短ぬか漬け風レシピは? 「味噌ヨーグルト漬け」は、ぬかを使わないでも4時間で本物の糠漬けのような味がすると評判の漬物です。 味噌もヨーグルトも発酵食品なので時短で漬かります。 ヨーグルトの味はせず、糠漬け風の味が楽しめます。 生のきゅうりを食前に1本、1口20回噛んでたべればダイエット食材になるそうで、このきゅうり味噌ヨーグルト漬けなら美味しく食べてダイエットできそうですね。 材料(きゅうり2本分) きゅうり…2本 味噌…100g 無糖ヨーグルト…30g 塩…適量 作り方• きゅうりを適量の塩でもみ、水で洗ってペーパータオルで水気をふき取る。 ボウルに味噌とヨーグルトを入れて混ぜる。 きゅうりと味噌ヨーグルトをジップロックに入れ、袋の上からきゅうりをもんで馴染ませる。 袋の空気を抜いて味噌ヨーグルトをきゅうりに密着させる。 冷蔵庫に入れて4時間置く。 軽く洗って水けをふき、食べやすい大きさに切る。 2018年5月3日放送の日本テレビ系「得する人損する人」より。 ためしてガッテンのぬか漬け情報 ためしてガッテンのぬか漬け情報を、わかりやすくまとめてみました。 もう少し短くポイントをまとめた情報は、にのせていますので、そちらもご覧下さい。 乳酸菌はうまみのもと 野菜表面には植物性乳酸菌が付着しています。 ぬか床の塩分が野菜の養分を引き出し、乳酸菌はそれをエサにして大繁殖します。 乳酸菌は酸味を作って、ぬか床やぬか漬け特有の味を生み出します。 乳酸菌は酸素が嫌い? 乳酸菌は 酸素が嫌いです。 乳酸菌は、酸素に触れると生育が抑えられ、逆に空気に触れない状態だと活発に増殖します。 生育が抑えられるだけで、死んでしまうわけではありません。 酸素に触れない環境に変わると再び活発に増殖を繰り返し、酸味のもと「乳酸」を生み出して、ぬか床やぬか漬けをおいしくしてくれるのです。 ぬか床をかき混ぜて空気に触れさせるのは、乳酸菌にとっては生育の妨げになるのになぜ「かき混ぜる」の? 乳酸菌以外の微生物も繁殖するからです。 以下の菌の増殖を抑えるために、かき混ぜる作業が必要となります。 産膜酵母 産膜酵母(さんまくこうぼ)は 酸素が好きで、ぬか床の表面に増える微生物。 シンナーやカビのようなニオイがする。 酪酸菌 酪酸菌(らくさんきん)は 酸素が嫌いで、ぬか床の底部に増える微生物。 蒸れた靴下のようなニオイがする。 糠床のかき混ぜ方は? 酸素の好きな産膜酵母を、酸素の乏しいぬか床の底部へ動かす。 酸素の嫌いな酪酸菌を、酸素の多いぬか床の表面へ動かす。 むやみにかき混ぜるのではなく、 「ぬか床の上下を入れ替える」ことが大事。 さらに、入れ替えが終わったら、酸素が嫌いな乳酸菌のために、ぬか床内の 空気をしっかり抜いてかき混ぜ完了。 酪酸菌は人間の腸内に生息する善玉菌の一つで、最近ではその健康効果も研究されています。 どちらの菌も、増えすぎるとぬか床を臭くするというだけです。 臭くなってしまったぬか床はどうすればいいの? まずはよく上下を入れ替えて、それぞれの菌の繁殖を抑えます。 しかし、すでに作られてしまったニオイ物質は、すぐには消えません。 そこで、新鮮な米ぬかと塩をたっぷりと足してニオイ物質の濃度を薄め、再び乳酸菌が増えて、ぬか床表面にうっすら産膜酵母の白い膜が張るまで寝かせましょう。 「膜が張ったら上下入れ替え」を何度か繰り返していれば、ニオイは薄まってくると期待されます。 小倉にはぬか漬けドクターがいる? 小倉には、先祖から200年以上も受け継がれてきたぬか床を大切に増やし育て、熟成させたぬか床を販売している名人、ぬか床ドクターがいます。 ちゃんと手入れをしているのに、ぬか漬けがおいしくならないのはどうして? 「ちゃんと手入れをしているのに、ぬか漬けがおいしくならない」という悩みが多い。 熟成したぬか床に、毎日野菜を漬け、米ぬかや昆布、唐辛子などを足しては、毎日ぬか床の上下も入れ替えてきたのに、 「乳酸菌が未熟で育っていない」というのです。 一体なぜ、たくさんいたはずの乳酸菌が減ってしまったのでしょうか? 乳酸菌を増やすぬか床ドクターの処方箋とは? 減ってしまった乳酸菌を増やすために名人が示した処方箋は、 「ぬか床に米ぬかと塩をたっぷり加える」、さらに 「3日間ほど触らずに放置する」というもの。 実際にそうしたところ、3日後にはぬか床の表面が真っ白になった。 ところが名人は、「その白いものは、乳酸菌が増えた証拠」だと言って、かまわずぬか床に混ぜ込んでしまいました。 すると、ぬか床からは芳醇な香りが立ち、漬けていたニンジンもうまみたっぷりのぬか漬けに大変身したのです。 白いものの正体はシンナー臭い「産膜酵母」 白いものの正体は、なんとあのシンナー臭い「産膜酵母」だったのですが……!? 白い膜ができる仕組みと正体 乳酸菌が減ったぬか床は、雑菌が繁殖しやすくなります。 しかし、米ぬかと塩を足し、かき混ぜずに放置すると、米ぬかの栄養分をエサにして、酸素を嫌う乳酸菌が急速に増殖します。 すると、乳酸菌が出す乳酸で、酸に弱い雑菌が抑えられます。 それを待って、ぬか床表面に現れるのが、酸に強い「産膜酵母」です。 その名の通り、ぬか床表面に「白い膜」を張るように繁殖します。 つまり、産膜酵母の 白い膜は、ぬか床内部に 「乳酸菌が増えた証拠」なのです。 シンナー臭から芳醇なアルコール臭へ ところが、この産膜酵母を、酸素の乏しいぬか床の底部へ動かすと、産膜酵母の活動が一変。 増殖してシンナー臭いニオイを出す代わりに、ぬか床らしい芳醇な香りの元になる「アルコール」や「脂肪酸」を作り出すようになるのです。 産膜酵母が増えすぎると? 産膜酵母が増えすぎると、シンナーやカビのようなニオイが強くなることがあります。 ぬか床表面にうっすらと白い膜が張る程度に留めて、膜が張ったら上下入れ替えをしてください。 産膜酵母は酵母菌? なお、産膜酵母は、いわゆる 「酵母菌」の一種です。 ビールや日本酒の発酵、天然発酵パンの製造などに使われる酵母菌と同じ仲間に分類される微生物です。 数日待っても産膜酵母の白い膜が現れない場合は? 温度が低いと、微生物の繁殖速度が遅いため、乳酸菌も産膜酵母も増えるのに時間がかかります。 ぬか床そのものに大きな問題がある場合は? それでも産膜酵母が現れない場合は、ぬか床そのものに何か大きな問題がある可能性もあります。 思い切って半分程度ぬか床を捨てて、新しい米ぬかと塩などをたっぷりと足し、新たに乳酸菌が増えて産膜酵母の白い膜が張るのを待ってみてください。 加える米ぬかと塩の分量は? 名人によると、加える米ぬかと塩の分量の目安は 「塩は米ぬかの7%」だといいます。 つまり「米ぬか100グラムに対し、塩7グラム」です。 ぬか床を食べてみて、おいしいと感じるより少し塩辛い程度の塩分量を保つようにしてください。

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ぬか漬けが簡単にできるセット!「発酵ぬかどこ」を試した結果は!?

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よくある質問 ぬか漬けの作り方のよくある質問の答えです どうして米ぬかを炒るの? 米ぬかには雑菌や虫が卵を産卵している可能性があります。 炒って 殺菌するためです。 また、炒ると糠が 香ばしくなります。 野菜を早く漬けたい場合は?• 野菜を小さく切ったり、 切り目を入れたりすると早く漬かります。 きゅうりは両端を切り落とします。 塩を多めにすりこんでから漬ける。 野菜によく粗塩をまぶし、水分が出てきたらそのまま約15〜30分間おいてなじませると早く漬かります。 冷蔵庫で漬ける場合は 野菜室がおすすめ。 ぬか床がゆるくなった場合は? 野菜から出る水分で、ぬかはしだいにゆるくなってきます。 余分な水は味を悪くするだけでなく、カビの原因にもなります。 4通りの対策を記してみます。 ぬか床の表面に紙タオルをぴっちりとかぶせておくと、水分を吸収します。 厚手の紙タオルなら、吸い取った水を絞って、繰り返しつかうこともできます。 ぬか床に清潔なコップなどでくぼみをつけて水がたまるのを待ち、紙タオルで水を吸い取る方法もあります。 穴の開いた水取器も市販されています。 おもしで水分を調節する方法。 清潔なふきんでぬか床を覆い、1〜2kgのおもしをのせる。 常にぬか床の水分が一定になるので、発酵しすぎて酸味が強くなりすぎることもなく、野菜の芯までよく漬かる。 ふきんが吸った水分は、ぬか床を混ぜる時に絞って捨てる。 ぬかが酸っぱくなってきた? 夏の暑い時期などは発酵が進みやすく、ぬか床は酸っぱくなってきます。 3通りの対処方法を記しておきます。 ぬか1kgにつき、粉がらし大さじ1〜2杯を加え、全体をよくかき混ぜます。 粉がらしは殺菌効果もあり酸っぱくなったぬか床の再生に役立ちます。 ゆで卵の殻の薄皮をはいで砕いたものを入れる。 殻に含まれるカルシウムが酸を中和します。 生卵の殻を使う場合は、 煮沸殺菌してから入れましょう。 酒を適量を加えて混ぜると、酒の甘みと風味で酸味がまろやかになります。 4〜5日間不在の場合は? 夏休みの旅行などで4〜5日間留守をする場合は、密封できるポリ袋に入れて冷蔵保存しましょう。 漬けていた野菜を全部取り出し、密封できるポリ袋や容器にぬか床を移して表面をならす。 (ポリ袋の場合は余分な空気を抜く。 冷蔵庫で保存する。 帰ってきたら、清潔な容器にぬか床を戻し入れてよくかき混ぜる。 1か月の不在の場合は? 冷凍保存しましょう。 冷凍しても、ぬか床は復活します。 長期間ぬか漬けを休みたい場合は? 長期の旅行や冬の間など数か月休む場合は、塩でたっぷり覆えば常温保存できます。 ぬか床の中身を全部取り出してきれいにし、余分な水分は紙タオルで吸い取る。 へたと種を取り除いた赤唐辛子を3〜4本加える。 容器の内側の汚れをふき取り、表面を強く押して中の空気を抜き、平らにならす。 粗塩を厚め(1cm)厚さに敷き詰め、ふたをして冷暗所に保存。 糠漬けを再開する時は、塩を 厚めに取り除き、最初にしたように少し 捨て漬けをして下さい。 ナスの色を青く漬ける方法は? 塩やミョウバンをよくすり込むと、ナスの色をきれいに出すことができます。 なすの青紺色はアントシアン系のナスニン。 ナスニンは不安定なので、そのまま漬けると、乳酸発酵の酸性によって褐色に変色します。 しかしミョウバン のアルミニウムと結合すると、色素が安定します。 4〜5分置いてから、ぬか床に漬ける。 詳しくは その他のうまみ付けの材料は? うまみ付けの材料は味に深みを与えてくれます。 旨味が足りなくなってきたら入れましょう。 昆布茶、干ししいたけの軸、大豆など。 干し椎茸や大豆は旨みも出るし、余分な水分も吸い取ってくれます。 干し椎茸には グアニル酸という旨み成分が含まれています。 鰹節や煮干しなど。 煮干しは頭と腹ワタを取っておきます。 かつお節や煮干しに含まれる旨み成分の イノシン酸と昆布の グルタミン酸の組み合わせは、 相乗効果で旨みがアップします。 本漬の前に取り出しやすいように、だしパックに入れておきましょう。 その他の風味付けの材料は? 風味付けの材料は糠床の隠し味です。 味が薄くなってきたら入れましょう。 にんにくの風味は食欲をそそります。 2〜3かけ固まりで入れましょう。 殺菌効果もあり、ずっと入れておいてもかまいません。 生姜を入れるとさっぱりした味わいになります。 殺菌効果もあります。 皮をむいてひとかけ丸ごと入れます。 ずっと入れておいてもかまいませんし、数日漬けて食べてもいいです。 実山椒(みざんしょう)は爽やかな香りがして、サンショールには防腐効果もあります。 5〜6月に出回るので、下ゆでして冷凍して適宜使いましょう。 太い枝やいばらを取り除き、熱湯で30秒ゆでます。 水に10分さらしてアクを抜きジップロックに入れて冷凍保存すれば1年中使えます。 レモンの皮(ワックスがかかっていないもの)や柚子の皮、スダチの絞りかす、青梅もいいです。 レモン等の柑橘の皮は3〜4日間、青梅は1か月程度で取り出します。 乾燥させた柿の皮(特に渋柿)をぬか床に入れると、ほんのり甘味が出ます。 干したみかんの皮やりんごの皮も風味を良くします。 ぬか床に入れた昆布や唐辛子、うまみ付けはいつ取りだしたらいいの? 殺菌・防腐グループ(赤唐辛子、にんにく、生姜の皮など)は、入れっぱなしでも大丈夫。 うまみ付けグループ(昆布、煮干し、干ししいたけの軸、山椒の実、にんにくなど)は、時々入れ替えると良いようです。 にんにくは両方のグループに入っているので、どちらでもよい。 昆布 昆布は2〜3日漬けたら取り出して食べることもできますが、入れっぱなしにしておいても問題ありません。 細かく切った昆布を入れた場合は、取り出すことができないので、そのままでもかまいません。 微生物の働きで溶けてなくなります。 もし、後から取り出したい場合は、取り出しやすいように、お茶パックに入れておきましょう。 味がうすくなったら入れます。 唐辛子 細かく刻んだ唐辛子は、取り出せないのでそのままでも大丈夫です。 後から取り出したい場合は、お茶パックに入れておくと便利です。 ぬか漬に辛味が欲しい時や、ぬか床の臭いが悪くなってきた時に追加しましょう。 漬けた昆布は食べられるの? 昆布は風味付けだけに利用するのではなく、漬物として食べることもできます。 2〜3日漬けたら取り出して食べましょう。 角切り昆布を使えば新しい昆布と交換しながら食せますし、風味もアップします。 ぬかが減ってきた場合は? 粗塩を混ぜた炒りぬかを、少しずつ足します。 目安は糠1kgに対してカップ1杯の炒りぬかと、その糠の重量のを加えます。 ぬか床の塩分が少なすぎると雑菌の繁殖が活発になるので注意しましょう。 かびが生えてきた場合は?• かびが生えてきた部分を、厚めに取り除いて捨てる。 漬け野菜をすべて取り除き、ぬかを容器から取り出す。 容器とふたは消毒して乾かす。 ぬかを容器に戻し入れ、よくかき混ぜる。 ぬか床を作るのに2週間かかるので、手軽にできる方法はないか?ヨーグルトは乳酸菌のかたまりなので、ヨーグルト床を作ろうというものでした。 ゲストは、「ヨーグルトの味がしないぬか漬けの味」と言ってました。 ヨーグルト床の作り方は?• プレーンヨーグルトに3%の塩を加える。 その中にきゅうりなどの食材を入れる。 冷蔵庫で1日、常温で半日漬ける。 ぬかを使わないでもできる時短ぬか漬け風レシピは? 「味噌ヨーグルト漬け」は、ぬかを使わないでも4時間で本物の糠漬けのような味がすると評判の漬物です。 味噌もヨーグルトも発酵食品なので時短で漬かります。 ヨーグルトの味はせず、糠漬け風の味が楽しめます。 生のきゅうりを食前に1本、1口20回噛んでたべればダイエット食材になるそうで、このきゅうり味噌ヨーグルト漬けなら美味しく食べてダイエットできそうですね。 材料(きゅうり2本分) きゅうり…2本 味噌…100g 無糖ヨーグルト…30g 塩…適量 作り方• きゅうりを適量の塩でもみ、水で洗ってペーパータオルで水気をふき取る。 ボウルに味噌とヨーグルトを入れて混ぜる。 きゅうりと味噌ヨーグルトをジップロックに入れ、袋の上からきゅうりをもんで馴染ませる。 袋の空気を抜いて味噌ヨーグルトをきゅうりに密着させる。 冷蔵庫に入れて4時間置く。 軽く洗って水けをふき、食べやすい大きさに切る。 2018年5月3日放送の日本テレビ系「得する人損する人」より。 ためしてガッテンのぬか漬け情報 ためしてガッテンのぬか漬け情報を、わかりやすくまとめてみました。 もう少し短くポイントをまとめた情報は、にのせていますので、そちらもご覧下さい。 乳酸菌はうまみのもと 野菜表面には植物性乳酸菌が付着しています。 ぬか床の塩分が野菜の養分を引き出し、乳酸菌はそれをエサにして大繁殖します。 乳酸菌は酸味を作って、ぬか床やぬか漬け特有の味を生み出します。 乳酸菌は酸素が嫌い? 乳酸菌は 酸素が嫌いです。 乳酸菌は、酸素に触れると生育が抑えられ、逆に空気に触れない状態だと活発に増殖します。 生育が抑えられるだけで、死んでしまうわけではありません。 酸素に触れない環境に変わると再び活発に増殖を繰り返し、酸味のもと「乳酸」を生み出して、ぬか床やぬか漬けをおいしくしてくれるのです。 ぬか床をかき混ぜて空気に触れさせるのは、乳酸菌にとっては生育の妨げになるのになぜ「かき混ぜる」の? 乳酸菌以外の微生物も繁殖するからです。 以下の菌の増殖を抑えるために、かき混ぜる作業が必要となります。 産膜酵母 産膜酵母(さんまくこうぼ)は 酸素が好きで、ぬか床の表面に増える微生物。 シンナーやカビのようなニオイがする。 酪酸菌 酪酸菌(らくさんきん)は 酸素が嫌いで、ぬか床の底部に増える微生物。 蒸れた靴下のようなニオイがする。 糠床のかき混ぜ方は? 酸素の好きな産膜酵母を、酸素の乏しいぬか床の底部へ動かす。 酸素の嫌いな酪酸菌を、酸素の多いぬか床の表面へ動かす。 むやみにかき混ぜるのではなく、 「ぬか床の上下を入れ替える」ことが大事。 さらに、入れ替えが終わったら、酸素が嫌いな乳酸菌のために、ぬか床内の 空気をしっかり抜いてかき混ぜ完了。 酪酸菌は人間の腸内に生息する善玉菌の一つで、最近ではその健康効果も研究されています。 どちらの菌も、増えすぎるとぬか床を臭くするというだけです。 臭くなってしまったぬか床はどうすればいいの? まずはよく上下を入れ替えて、それぞれの菌の繁殖を抑えます。 しかし、すでに作られてしまったニオイ物質は、すぐには消えません。 そこで、新鮮な米ぬかと塩をたっぷりと足してニオイ物質の濃度を薄め、再び乳酸菌が増えて、ぬか床表面にうっすら産膜酵母の白い膜が張るまで寝かせましょう。 「膜が張ったら上下入れ替え」を何度か繰り返していれば、ニオイは薄まってくると期待されます。 小倉にはぬか漬けドクターがいる? 小倉には、先祖から200年以上も受け継がれてきたぬか床を大切に増やし育て、熟成させたぬか床を販売している名人、ぬか床ドクターがいます。 ちゃんと手入れをしているのに、ぬか漬けがおいしくならないのはどうして? 「ちゃんと手入れをしているのに、ぬか漬けがおいしくならない」という悩みが多い。 熟成したぬか床に、毎日野菜を漬け、米ぬかや昆布、唐辛子などを足しては、毎日ぬか床の上下も入れ替えてきたのに、 「乳酸菌が未熟で育っていない」というのです。 一体なぜ、たくさんいたはずの乳酸菌が減ってしまったのでしょうか? 乳酸菌を増やすぬか床ドクターの処方箋とは? 減ってしまった乳酸菌を増やすために名人が示した処方箋は、 「ぬか床に米ぬかと塩をたっぷり加える」、さらに 「3日間ほど触らずに放置する」というもの。 実際にそうしたところ、3日後にはぬか床の表面が真っ白になった。 ところが名人は、「その白いものは、乳酸菌が増えた証拠」だと言って、かまわずぬか床に混ぜ込んでしまいました。 すると、ぬか床からは芳醇な香りが立ち、漬けていたニンジンもうまみたっぷりのぬか漬けに大変身したのです。 白いものの正体はシンナー臭い「産膜酵母」 白いものの正体は、なんとあのシンナー臭い「産膜酵母」だったのですが……!? 白い膜ができる仕組みと正体 乳酸菌が減ったぬか床は、雑菌が繁殖しやすくなります。 しかし、米ぬかと塩を足し、かき混ぜずに放置すると、米ぬかの栄養分をエサにして、酸素を嫌う乳酸菌が急速に増殖します。 すると、乳酸菌が出す乳酸で、酸に弱い雑菌が抑えられます。 それを待って、ぬか床表面に現れるのが、酸に強い「産膜酵母」です。 その名の通り、ぬか床表面に「白い膜」を張るように繁殖します。 つまり、産膜酵母の 白い膜は、ぬか床内部に 「乳酸菌が増えた証拠」なのです。 シンナー臭から芳醇なアルコール臭へ ところが、この産膜酵母を、酸素の乏しいぬか床の底部へ動かすと、産膜酵母の活動が一変。 増殖してシンナー臭いニオイを出す代わりに、ぬか床らしい芳醇な香りの元になる「アルコール」や「脂肪酸」を作り出すようになるのです。 産膜酵母が増えすぎると? 産膜酵母が増えすぎると、シンナーやカビのようなニオイが強くなることがあります。 ぬか床表面にうっすらと白い膜が張る程度に留めて、膜が張ったら上下入れ替えをしてください。 産膜酵母は酵母菌? なお、産膜酵母は、いわゆる 「酵母菌」の一種です。 ビールや日本酒の発酵、天然発酵パンの製造などに使われる酵母菌と同じ仲間に分類される微生物です。 数日待っても産膜酵母の白い膜が現れない場合は? 温度が低いと、微生物の繁殖速度が遅いため、乳酸菌も産膜酵母も増えるのに時間がかかります。 ぬか床そのものに大きな問題がある場合は? それでも産膜酵母が現れない場合は、ぬか床そのものに何か大きな問題がある可能性もあります。 思い切って半分程度ぬか床を捨てて、新しい米ぬかと塩などをたっぷりと足し、新たに乳酸菌が増えて産膜酵母の白い膜が張るのを待ってみてください。 加える米ぬかと塩の分量は? 名人によると、加える米ぬかと塩の分量の目安は 「塩は米ぬかの7%」だといいます。 つまり「米ぬか100グラムに対し、塩7グラム」です。 ぬか床を食べてみて、おいしいと感じるより少し塩辛い程度の塩分量を保つようにしてください。

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