パーク シャ テクノロジー 株価。 PKSHA Technology (3993) : 株価/予想・目標株価 [PKSHA Technology]

PKSHA Technology(パークシャ)【3993】の大株主と資本異動情報|株探(かぶたん)

パーク シャ テクノロジー 株価

2012年創業のベンチャー企業であるパークシャ(PKSHA)テクノロジーの上場承認が本日発表されました。 ホームページがやたらカッコいいですが、巷の情報によれば、上場を機にコーポレートブランドを一新したようです。 パークシャ(PKSHA)テクノロジーとは ホームページでは「未来のソフトウェアを形にする」というキャッチコピーが輝いていますが、一体何をしている会社なのでしょうか。 パークシャ・テクノロジーは 2012年にアルゴリズムの研究を行う技術者・研究者により創業されました。 これまで、世界中に存在するソフトウェアは、プログラムを人間の手で実装することによって作られています。 多少自動化された部分があるとしても、それはあらかじめ人間が設計したコードを吐き出すだけです。 しかし、 2012年以降、深層学習技術(いわゆるディープラーニング)により、ソフトウエアに帰納的推論能力を埋めこむことが可能になったそうです。 パークシャ・テクノロジーは、現存する 世界中のソフトウェアのほとんどが、帰納的推論能力をもつアルゴリズムを具備し知能化されたものによっていずれ置き換えられるという予測のもと、それを自ら実現する企業として事業を展開しているようです。 には東大で人工知能の研究者として知られる松尾 豊氏が名を連ねているほか、創業者で代表取締役の上野山 勝也氏も松尾研究室で博士(機械学習)取得後、助教になった経歴があるようです。 いわゆるハードコアのテクノロジーベンチャーですね。 パークシャ・テクノロジーの製品ラインナップ パークシャ・テクノロジーの事業内容は「 アルゴリズムライセンス事業」となっています。 最新テクノロジーを駆使したアルゴリズム・モジュールを開発し、それをライセンスすることで収益をゲットする構造のようです。 主なアルゴリズム・モジュールは以下の7つ。 社内文書からの特定文書の抽出や、コールセンターログの分析・可視化などに使える。 チャットボットやロボットとの自動対話に使える。 利用用途は店頭カメラの自動認識機能など。 推薦モジュール <Recommender> レコメンデーションによる情報出しわけを行う。 ECサイト上の商品推薦や、ウェブサイト上での情報推薦など。 アマゾンでよく見るタイプのやつですね。 予測モジュール <Predictor> 時系列情報に対して未来予測を行う。 利用用途はECサイトのユーザーの購買予測や、金融機関での与信スコアの構築など。 これは金の匂いがします。 異常検知モジュール <Detector> 器の故障検知、不適切コンテンツの検知など、異常値の検出。 工場の検品処理の自動化・半自動化に使えるそうです。 強化学習モジュール <Reinforcer> 行動履歴から学習を行う。 顧客シナリオの自動・半自動選択など。 また、これらのモジュールをベースとしたパッケージ・ソフトウェアも販売しており、主要なものとして次の三つがあるようです。 学習技術を用いたCRM(顧客関係管理)ソリューション。 小売業やサービス業などで、優良顧客が離れるのを防いだり、新規顧客が定着するのを促進するためのツールのようです。 これまで人力で行われていたデータ分析を自動化・半自動化することで時間やコストを削減。 領域特化型の画像・動画の認識エンジンです。 今後、さまざまな業界でカメラを利用したイメージング機器が普及すると予想される中、それらと連携して動作し、物体検知や認識を行い、サービス品質を高めることが狙いとのこと。 子会社の株式会社BEDOREで提供する、チャット対応やFAQ対応の自動化ソリューション。 現在は人手で行われている接客、コールセンターなどの自動化や半自動化を実現。 パークシャ・テクノロジーの事業展開 基本的にすべて法人向けソリューションなので、一般ピーポーにはなかなか理解ができません。 実際にどんな企業が導入しているのでしょうか。 「パークシャ 協業」でググってみたところ、いくつかのケースを見つけることができました。 インベスターズクラウド アプリではじめるアパート経営「TATERU」を提供するインベスターズクラウドが、パークシャとの協業でチャットボット「TATERU Bot AI」の開発を行なっていたようです。 2017年2月末にサービス開始したそうですが、「TATERU」の利用者向けということで、同サービスの一部として提供されているようです。 NTTドコモ 天下のドコモとも協業しています。 2016年9月27日に業務資本提携契約を締結し、パークシャ社に出資を行なっていたようです。 具体的なサービスとしては、AIの技術を活用した購買支援システム「ecコンシェル」を共同開発し、2016年6月8日から提供。 昨年10月末の時点でファッション業界など約250社の法人企業が契約していたそうです。 LINE 子会社であるBEDORE社を通じ、LINEとも提携していたようです。 LINEの法人向けカスタマーサービス「LINE Customer Connect」と連携し、日本語の自動応答領域での協業を開始。 これが2016年の11月ですが、その直前(10月)時点ですでにチャットプラットフォーム上での導入ユーザー数は3000万人を超え、アルゴリズム配信ベースでの月間アクティブユーザー数は300万人を超えていたそうです。 上記のような協業の中で急速に業績を伸ばしていったことが伺えます。 パークシャ・テクノロジーの業績と財務状況 最後に、同社の業績や財務についてもチェックしておきましょう。 まずは全体の業績から。 2012年の創業から4年あまりで売上は4. 6億円、経常利益1. 6億円ほどに達しています。 経常利益率は34%あり、ライセンス供与型ならではの利益率の高さがうかがえます。 次に、直近四半期の損益計算書を見てみます。 売上高は7億円と、すでに前年の通期売上高を超えています。 売上原価は2. 2億円で、原価率は31. 販管費はわずか1. 1億円です。 このほとんどはおそらく人件費でしょうね。 営業利益は3. 純利益はすでに2. 5億円になっています。 なかなかとんでもない感じになっていますね。 バランスシートもみてみます。 まずは資本の部から。 資産合計は11億3635万円。 そのうち流動資産が9億7510万円、固定資産が1億6057万円となっています。 流動資産のうち8億2477万円が現預金、1億3292万円が売掛金。 固定資産のうち有形固定資産が2435万円、無形固定資産が9927万円、投資その他が3695万円となっています。 次は負債と純資産の部です。 負債の合計は2億2645万円で、そのうち流動負債が2億2632万円。 無借金経営っぽいですね。 これから上場するというのにすでに5億円近い利益剰余金があります。 こんなことってあるんですね。 キャッシュ・フローも確認しておきたいのですが、四半期決算ではキャッシュフロー計算書は出ないのと、前年から大きく変わっていそうな感じなのでスキップします。 まあでも目立ったコストは研究者・技術者たちの「頭脳」への報酬だと思うので、究極の低資本経営というか、驚くような利益率を叩き出してくるのは間違いない気がします。

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(株)PKSHA Technology【3993】:掲示板

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目 次• 公募増資を発表したパークシャ AIアルゴリズム機能を開発・提供する PKSHA Technology( パークシャテクノロジー、以下パークシャ)<3993>は2019年7月12日、新株式の発行などにより最大で198億円の資金を調達すると発表した。 これを受け、翌営業日である16日に株価は終値ベースで6%近くの下落となった。 (Chart by ) この例に限らず、一般に、新株式発行による資金調達の計画が公表されると、株価は下落することが多い。 なぜ下落するのか。 それは、株式市場での需給緩和があるからだ。 株価とは、その株式を買いたい人が多ければ上昇し、反対に売りたい人が多ければ下落する。 新株式が発行されると市場で流通する株式数が増加し、供給量が需要量を超える。 それが「株式を売りたい」と考える投資家が増えることにつながり、結果として株価の下落につながる、という理屈だ。 実際に供給量が増えるのは株式の受渡日なのだが、株式市場ではその効果を前もって織り込もうとするために、計画がリリースされた直後に株価が下落するのだ。 高バリュエーション銘柄の特徴 ところで、今回のパークシャの例をさまざまな観点から見ていくと、投資における重要なエッセンスが詰まっていることに気付く。 まず、高いバリュエーションが付く銘柄の特徴について、パークシャを例にいくつか説明したい。 株式投資における バリュエーションとは、企業の利益や資産といった価値と比較して株価が割安か割高かを判断する具体的な指標を指し、株価純資産倍率( PBR)や株価収益率( PER)などがある。 2019年7月下旬現在、パークシャの今期予想PERは260倍を超えていた。 東証1部上場企業の平均の目安とされる15~16倍と比べると、いかに高いかがわかる。 グロース株(業績の伸びが期待できる銘柄)の中には、利益水準が低い、または赤字の企業も多くあるため、PERの代わりに売上高をベースとしたPSRを使うことも多い。 PSRは一般的に、次のような目安が用いられる。 1倍前後……成長が期待されていない、またはGDP並みの売上高成長が期待されている(いわゆる成熟企業の分類)• 3~5倍……売上高の高い成長が期待されている(グロース株と呼ばれる領域に入ってくる)• 6~9倍……売上高のより高い成長が期待されている(グロース株の中でも少数派)• 10倍以上……売上高の極めて高い成長が期待されている(ここまでくると非現実味が生じ、手を出せる投資家は非常に限られる) パークシャはというと、このPSRが60倍を超えていた。 正直なところ、PSRとしては異常ともいえる水準である。 この水準が妥当か否かはここでは考察しないとして、とにかく、パークシャにはグロース株の中で見ても極めて高いバリュエーションが付いていたということだ。 一般論として高いバリュエーションが付く理由は多くあるが、パークシャの場合は次のようなものが挙げられる。 1.AIや深層学習といった比較的わかりやすく「成長テーマ」と捉えることができる事業を手掛けている 2.実際に売上高が好調に伸びている 3.それに伴って利益も伸びている 4.ROEが高い 5.2~4のトレンドに安定感がある どれも一見すると、高い株価が付くためのありきたりな要素に見えるが、パークシャにおいて重要なのは「 グロース株なのに全てを網羅している」という点だ。 いわゆる成長テーマ(AIやビッグデータ、IoT、ブロックチェーンなど)の事業を手掛けている銘柄は数多い。 そうした中でパークシャは全ての要素を満たしているために、異常とも見える高いバリュエーションが付いていると考えられる。 パークシャの戦略を考える 今回の株価急落に不安を感じた人も多いだろうが、一方でパークシャは、効果的な資金調達のために意図的に高いバリュエーションを維持しているのではないか、とも考えられる。 つまり、高バリュエーションを積極的に維持することで効果的な資金調達戦略を実践している……ということだ。 負債ではなく新株式発行で資産を調達 それは一体どういうことなのかといえば、まず、同社の手掛けるAIアルゴリズム開発事業はビジネスモデルとしてリスクが高い。 「業界内での競争が激しい」「先行投資の額が多いためにリターン面で不確実性が高い」「市場規模の見通しが不透明」「技術革新が激しく、サービスの内容が短期的に変わりやすい」……といった要因により、個別企業の業績予想が極めて難しいのだ。 そしてこれは、低リスク・低リターンという運用を希望する銀行や社債投資家にはそぐわないため、負債を活用した調達が困難になる。 実際、パークシャは借入金や社債を活用した長期負債の調達はほぼ行っておらず、3月31日時点での純資産は65億円なのに対し、負債はわずか5億円しかない。 今回の公募増資では、調達した資金はソフトウエアに関する研究開発や設備投資などのほか、エンジニアの増員などに使うとリリースに記載されていた。 要は、AI事業拡大に向けた投資資金は、負債でなく新株式の発行でまかなうしかないのだ。 株価維持のための高バリュエーション そして、新株式を発行するのならば、議決権の希薄化(新規株式を発行することで1株あたりの価値や権利内容が低くなること)を抑えるために高いバリュエーションを維持することが非常に重要となってくる。 たとえば、議決権が1株ずつ付与されると仮定すると、株価が100円の時に合計1万円を新株式で調達した場合、新たな議決権が100増えることになる。 しかし、株価が1,000円の時に1万円を調達すると、議決権の増加は10に抑えることができる。 それによって、既存株主、特に大株主(パークシャの場合は創業者など)の経営における支配権の薄まりを最小限に抑えることができ、ひいては、株主に報いるほか、経営陣・経営戦略の長期的な安定にもつながる。 高バリュエーションであるということは多くの投資家に選ばれる要因となり、株価も上がる。 それが結果的に、新株式発行における議決権の増加を抑えることにもなる、というわけだ。 企業の財務戦略を投資戦略に生かす このように考えると、パークシャの公募増資による資金調達は今後も継続して実施されていくだろうと推測できる。 株価の急落にはくれぐれも振り回されないように心がけたいものだが、長期投資の立場から見れば、今後の財務・成長ストーリーの見通しが立てられ、結果として、リスクに備えることができるのではないだろうか。 アナリストのひとり言 上場企業の財務戦略について考察したついでに、株の話題ではあまり触れられることの少ない「 最高財務責任者( CFO)」について触れてみたいと思う。 投資家としては「企業の経営陣にファイナンスに明るい人材がいる」というのは、非常にポジティブに評価することができる。 非合理的ファイナンス活動(株式価値の毀損につながるような動向)を警戒する必要性が大幅に下がり、その分、リスクも和らぐと考えられるからだ。 パークシャの場合、アメリカ系投資銀行での投資調査業務や投資ファンドでのプライベートエクイティー業務などを経験している、取締役の中田光哉氏がこれに当たる。 もちろん、経歴だけで実際の腕を測ることはできないが、少なくとも株主からの信頼を生む材料となるのは確かだろう。 経営陣の判断ミスによって株価が急落する……などというのは、よくある話だ。 業績をチェックする際に、経営陣の中にファイナンスを理解した人材がいるのか否かにも注目してみると、これまでとは違った銘柄選びができるかもしれない。 【おすすめ】 当社は、本記事の内容につき、その正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。 記載した情報、予想及び判断は有価証券の購入、売却、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。 過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。 提供する情報等は記事作成時現在のものであり、今後予告なしに変更又は削除されることがございます。 当社は本記事の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。 本記事の内容に関する一切の権利は当社にありますので、当社の事前の書面による了解なしに転用・複製・配布することはできません。 内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、あらかじめご容赦ください。

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東大発・ガチの人工知能ベンチャー「パークシャテクノロジー」はすでに驚くほどの高収益体質

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