圧迫 骨折。 圧迫骨折(腰椎圧迫骨折・胸椎圧迫骨折)の原因・症状・治療法・病院ガイド

圧迫骨折の看護計画|原因や症状、コルセット治療について

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1、圧迫骨折とは 人間の脊椎は、頭部と体幹を含む上半身を支えています。 脊椎は7個の頸椎(C)と12個の胸椎(T)および5個の腰椎(L)、それに仙椎(S)・尾椎からなり、その一つ一つを椎体といいます。 椎体は意外にもろいので、ちょっとした外傷によって潰れてしまいます。 圧迫骨折は「骨折」という名前がついていますが、骨がポキンと折れるものではなくて、椎体が「潰れる」「ひしゃげる」ことで発生する疾患です。 どこに力が加わったかという受傷機転によっても違いますが、腰椎圧迫骨折は骨粗鬆症がベースにある高齢者に多く、胸椎圧迫骨折は比較的事故などの思わぬアクシデントによる若年者の発症が多く、若干性質が異なります。 臨床では、夜間や明け方にトイレに行こうとして畳のヘリなどの段差につまずいて転倒したり、ベッドから転落して発症するケースが多くみられます。 患者が全く動けなくなってしまった場合、救急車を要請して救急外来を時間外受診し、圧迫骨折と診断を受けても自宅への帰宅が困難で、もめるケースもしばしばあります。 2、圧迫骨折の原因 圧迫骨折は、ベースとなる骨の強さと加わった外傷によって、骨折する場所や程度が変わります。 骨の強い成人男性が、日常生活を送る中で発症することは稀です。 しかし、強いエネルギーの加わるような事故が起これば、いくら屈強な男性でも圧迫骨折を起こします。 一方で、骨のもろい高齢女性の場合は、立ち上がろうとしたときやくしゃみなど、たわいもない日常生活動作だけで発症することもあります。 昨今は圧迫骨折による高齢者の寝たきりや介護問題も多く発生しており、圧迫骨折を始めとした全身の骨折を予防するために、積極的に骨粗鬆症の治療を行うようになってきました。 それでも、患者は増加の一途をたどっています。 また、骨は病気によってもろくなることがあります。 成人男性で骨がもろくなる理由としては、悪性腫瘍によるものがあります。 前立腺癌は男性特有の癌ですが、かなり進行するまで自覚症状はほとんどありません。 ちょっとしたことで圧迫骨折を起こして精査してみたら、前立腺癌による骨転移が発見される・・・というケースも、珍しくありません。 ) 3、圧迫骨折の症状 圧迫骨折を起こすと、背中の突起物である棘突起を順番に指で押していくと、同じ場所で叩打痛(こうだつう)が現れます。 激しい腰痛と背部痛が主たる症状で、歩行や寝返りをうつだけで激痛が走ります。 また、椎体の後方部にまで骨折が及ぶと症状は一層ひどくなり、下肢の痛みや痺れといったヘルニア様の症状、ときには尿が出にくくなったりする麻痺症状も出現します。 この疼痛は、1か月以上続くこともあります。 4、圧迫骨折の治療とコルセット 圧迫骨折の治療は、基本的に安静です。 発症(受傷)後1か月は、骨折部の変形を起こしやすいため、特に注意が必要です。 圧迫骨折の治療には、コルセットを使用します。 コルセットを装着することで疼痛を軽減し、骨の変形を防ぐ効果もあります。 コルセットはよく肋骨骨折で使用するバンドとは違い、硬さや範囲など様々な種類があります。 胸椎圧迫骨折用、腰椎圧迫骨折用、それから硬性・軟性があります。 下の写真は、二つとも胸椎用ですが、硬性コルセットはプラスチック製で、かなり動きが制限されます。 その分、受傷直後には安静のためにこちらを使用することが多くなります。 しかし、長時間座位をとるときには疼痛が出てきますので、コルセットを使用しながら少しずつ日常に戻すことが必要です。 元の生活に戻るようにするには、1年かかることも珍しくありません。 また、高齢者では圧迫骨折による安静を機にADLが低下したり、認知症を発症・悪化させてしまうこともあります。 また、圧迫骨折を発症した高齢の患者は骨粗鬆症の背景を持つことが多いため、再発予防も大切です。 内服や注射による骨粗鬆症の治療を行うことにより、圧迫骨折だけでなく大腿骨頸部骨折等、他の部位の骨折予防にもつながります。 5、圧迫骨折の看護問題 圧迫骨折における治療の基本は保存治療ですので、基本的には入院の必要がないケースが多数を占めます。 しかし、あまりの疼痛に全く動けなくなってしまった、高齢者で1人暮らしの患者など、社会的な意味を含めて入院治療を行う場合も多くあります。 圧迫骨折における看護は、疼痛に対する看護に終始します。 今回は急性疼痛に対する看護問題を挙げてみました。 疼痛の有無と程度 2. 疼痛の生じる行動・体位 3. 疼痛による行動制限の有無 4. コルセット装着の有無と、適切に使用できているか 5. コルセット装着による皮膚障害の有無 6. 疼痛の訴え 7. 食事摂取量 8. 夜間の睡眠状態 本人の睡眠に対する満足度 9. 画像データ 10. 不穏症状の有無 11. 鎮痛剤の使用状況 12. 疼痛の程度により、医師の指示のもとで鎮痛剤を使用する。 安楽な体位を工夫する。 排泄や保清など、必要な範囲でのADLの介助を行う。 コルセットの装着時に介助する。 コルセット着用を促す。 安静度がUPしたら、下肢の筋力低下を防ぐため歩行を促す。 歩行時に疼痛がひどいようであれば、車椅子や歩行器を使用する。 医師の指示のもと、できるだけ早期からリハビリを開始する。 自宅退院に向け外来通院によるリハビリが必要な場合、各部署と連携をとる。 圧迫骨折の治療には安静が重要であることを説明する。 日中は必ずコルセットを着用するよう指導する。 無理な体動は避けるように説明する。 疼痛のひどい場合、ありのまま伝えるように説明する。 家族に病態や安静の必要性、また安静の弊害について説明する。 まとめ 圧迫骨折の治療は、基本的に時間が解決してくれるものです。 それまでの間はコルセット装着と鎮痛剤使用により安静を図ることになりますが、臨床では痛みが軽減するまでの生活がままならず、入院治療を希望する患者・家族が大勢います。 過度な安静によってADLの低下や認知症の発症・悪化がしないように配慮しながら、看護師は疼痛による体動制限への介入が必要となります。 骨粗鬆症の予防治療も進歩していますが、高齢社会において、今後も圧迫骨折の患者は増加することが懸念されます。 参考文献 (一般社団法人日本骨折治療学会|浦山 茂樹) (日本骨代謝学会|2012) jdepo.

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圧迫骨折の原因・症状・治療法・後遺症【画像あり】 [怪我・外傷] All About

圧迫 骨折

加齢による骨粗鬆症などで骨密度が減少し、骨同士がぶつかりあうことで脊椎の椎体(ついたい)が潰れてしまうことが原因です。 圧迫骨折には、高齢者や女性に多い腰椎圧迫骨折と骨粗鬆症が原因となる胸椎圧迫骨折の2種類があります。 統計によると、発症している方のほとんどが中高齢者で、一年に90万人近くが圧迫骨折を起こしていると発表されています。 成人男子には稀な病気ですが、70歳を超えた女性の3人に1人は、圧迫骨折の危険性が指摘されていて、50歳を超えたらいつなってもおかしくない病気なのです。 骨粗鬆症による圧迫骨折が最も多いですが、なかには悪性腫瘍の転移や骨軟化症、腎性骨異栄養症などの病気によって骨の強度が低下して起こる場合もあります。 脊椎圧迫骨折には大きく分けて、腰椎の部分が損傷する「腰椎圧迫骨折」と、胸椎の部分が損傷する「胸椎圧迫骨折」の2種類があります。 このカテゴリでは2種類の圧迫骨折について、それぞれの「特徴」「原因と症状」「治療とリハビリ」についてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。 腰椎圧迫骨折は脊椎圧迫骨折の一種で、外部からの圧力によって、脊椎の椎体と呼ばれる部分が押しつぶされることによって起こります。 その症状は激しい腰の痛みを伴います。 骨折症状が治るまでの期間は、歩行や寝返りを打つことさえ困難な激痛に襲われます。 また症状が悪化すると、下肢の痛みや痺れ、あるいは麻痺といった、ヘルニアに似た症状を発することもあります。 腰椎圧迫骨折は、骨粗鬆症(骨の密度が低下してしまう病気)の人がなるケールが多いです。 腰椎圧迫骨折は身体を動かしたときなどに激痛が走りますが、身体を動かさずに安静にしていれば、それほどの痛みを感じることはありません。 しかし症状が進行して、椎体の骨が脊柱管内に突き出し、その骨が神経を圧迫してしまうと、安静にしていても下肢の痛みや痺れを感じます。 治療法は、他の骨折と同様に、患部を固定して安静に保つ「保存治療」が基本となります。 まず硬めのコルセットを使用して、身体を極力動かさないことです。 だいたい3~4週間程度(早い人なら2週間程度)で損傷した骨は形成して痛みも引いていきます。 治ったら普段から予防のために背筋をつけるためのトレーニングや、転倒しないためにバランス感覚を養うトレーニングを行うこともおすすめします。 胸椎圧迫骨折は脊椎圧迫骨折の一種で、外部からの圧力によって、脊椎の椎体と呼ばれる部分が圧迫されることによって起こります。 原因は交通事故や転落事故、スポーツ事故などで起きた激しい衝撃はもちろんのこと、転倒や尻もち、咳やくしゃみといった軽い衝撃でも、胸椎圧迫骨折になってしまうケースがあります。 症状が「痛み」のみの場合は、保存治療(コルセットまたはギブスによる固定)おこない安静にします。 また「しびれや麻痺」を伴う場合には手術をおこなう場合もあります。 原因は交通事故や転落事故、スポーツ事故などの思わぬアクシデントによって外傷を受けたとき起こる場合。 もう一つは、転倒や咳、くしゃみといった軽い衝撃を受けたときに起こる場合があります。 痛みは動けないほどの激しい痛みや、骨折の破片が脊柱管の内部に入り込み、神経を圧迫したときに生じる下肢のしびれや麻痺が、胸椎圧迫骨折の基本的な症状です。 治療については保存治療が基本となります。 まず2週間ほどベッドの上で安静にし、痛みが緩和されてきたところでコルセットを装着します。 さらに完全に痛みが引くまで2~4週間ほど安静に過ごします。 また下肢のしびれや麻痺を伴うような圧迫骨折の場合には、手術を検討する必要もあります。 痛みが引いた後も、リハビリを兼ねた予防として筋トレやストレッチをおこなうことをおすすめします。 頚椎圧迫骨折は、脊椎圧迫骨折の一種です。 頚椎症といって神経だけが圧迫されている状態なら、手足のしびれや肩こり、首の痛み等ですむでしょう。 しかし、脊髄が圧迫される脊髄症になっている場合、体の麻痺をはじめとした重大な後遺症が出ることもあるため注意が必要です。 また、頚椎そのものは骨折しづらいとされていますが、ヘルニアを患っていたり、骨粗鬆症で骨がもろくなっていたりすると、弱い衝撃でも圧迫骨折する可能性もあります。 原因と症状頚椎圧迫骨折の原因は、首や頭に対する強い衝撃です。 交通事故等で激しく頭を揺さぶられたり、お風呂場で転び浴槽の縁でのどを強く打ったり、ラグビー等のコンタクトスポーツをしたり、逆立ちしているときに頭から落ちたりすると起こります。 胸椎や腰椎に比べて関節が自由に動く分、圧迫骨折で神経や脊髄が損傷していると、少し頭を動かしただけで強い痛みが走ったり、症状が悪化したりしてしまうので気をつけましょう。 治療とリハビリ神経が圧迫されている程度であれば、首をギプスで固定して安静に過ごす保存療法を行います。 保存療法で対応できない場合、神経や脊髄を圧迫している部分を切り取ったり広げたりする手術が必要です。 傷ついた脊髄や折れた椎骨を完全に元通りにするのは困難なので、状態を見て治療していく必要があります。 痛みの他にシビレを伴う場合もありますので早めに整形外科を受診することをおすすめします。 骨粗鬆症は、骨の中に空洞ができ、骨自体の強度が非常に低くなり折れやすくなる病気のことです。 近年の調査では60代の女性の50%、70代以上の女性の70%が骨粗鬆症だと言われています。 さらに骨粗しょう症になると、寝たきりになるリスクが約1. 8倍も高まります。 骨粗鬆症は「骨の生活習慣病」とも言われているように、普段から生活習慣の見直し・改善が大切です。 以下のような痛みを感じたときは圧迫骨折のサインかもしれません。 これらは確かに直接的な原因ですが、間接的な原因として骨粗しょう症が上げらます。 骨粗鬆症になると骨がもろくなり、ちょっとした衝撃で損傷してしまいます。 まず強い骨を作るために生活習慣の改善や薬剤での治療も心がけていきましょう。 皆さんが知っている骨折は、骨が元通りにくっついてしまえば痛みも消え、完治となります。 ですが脊椎圧迫骨折は、骨が治っても、脊椎が変形して痛みを伴う後遺症を引き起こす場合があります。 ここでは、圧迫骨折が引き起こすさまざまな症状を紹介します。 圧迫骨折を放っておくと、背骨は異常な形に曲がったりゆがんだりします。 このうち背骨が横に曲がってしまう症状を脊椎側弯症、後ろに曲がってしまう症状を脊椎後弯症、背骨が前に曲がってしまう症状を脊椎前弯症と呼びます。 このような症状は、骨粗鬆症による圧迫骨折が原因で、引き起こされるケースが大変多くなっています。 外的な衝撃によって、脊椎の椎体がつぶれてしまうのが圧迫骨折です。 基本的に安静状態を保つことが治療法ですが、なかなか完治せずに折れた骨の一部が飛び出して、神経を圧迫してしまいます。 そして神経の圧迫が痛みとしびれを引き起こします。 圧迫骨折は保存治療を行うことによって、大抵2~4週間ほどで痛みが取れてきます。 リハビリや再発防止のために「歩行訓練」をおこないますが、かえって悪化して「歩行障害」になるケースがあります。 原因は折れた骨の一部が神経を圧迫して、しびれや麻痺を引き起こします。 このような症状が出た場合は、早めに整形外科を受診してみることをおすすめします。 圧迫骨折によって、背骨が曲がったりゆがんだりして脊椎側弯症・後弯症になるケースがありますが、それが原因で、さらに他の症状を引き起こす場合があります。 特に脊椎後弯症の症状の人は、逆流性食道炎を患う人が多いことがわかってきています。 脊椎後弯症の状態は腹部の圧迫招き、胃の上部が横隔膜よりも上にはみ出す「食道裂孔ヘルニア」という症状を引き起こす危険性もあります。 圧迫骨折によって、飛び出た骨により神経が圧迫されることで、さまざまな麻痺症状がおこるケースがあります。 呼吸器や消化器といった内臓の麻痺や、自律神経などにも症状は表われます。 内臓(泌尿器)の麻痺症状で言えば、膀胱直腸障害もそのひとつです。 膀胱と直腸が同時に機能障害を起こし、失禁・頻尿・便秘などの症状がおこります。 まず症状が出たら、保存療法をおこなうのが一般的です。 圧迫骨折した部分が自然に固まっていくのを待ちます。 とにかく安静が第一です。 腰椎圧迫骨折では硬性コルセットを使用し、場合によっては屈曲コルセットを使用することもあります。 痛みの度合いにもよりますが、非ステロイド消炎鎮痛薬や血行改善薬を使用した薬物療法も並行しておこないます。 経皮的椎体形成術(けいひてきついたいけいせいじゅつ)は2椎間以内の比較的軽度の圧迫骨折に用いる手術法です。 経皮的椎体形成術(PVP)はつぶれた椎骨をセメントで整復する方法です。 PVPは日本では保険診療の対象外で施術する病院は限られています。 次にバルーン椎体形成術(BKP)はバルーンを用いて椎骨や脊柱の変形した部分を元に戻して、セメント注入を行なう施術です。 こちらは健康保険の適応になっています。 多発性圧迫骨折の場合に有効な手術法【TLIF・PLIF】は、3椎間以上の圧迫骨折で用いられる手術法です。 手術法は片側進入腰椎後方椎体間固定術(TLIF)と後方進入腰椎椎体間固定術(PLIF)の2種類があります。 施術内容は左右もしくは両側の椎間関節を切除して椎間板を摘出します。 そこに骨などを詰めたケージと呼ばれる人工物を挿入して圧迫を解消し、ネジとロッドと呼ばれる金属(チタン)の棒で骨を固定します。 低侵襲腰椎前方固定術(XLIF)は神経の圧迫箇所を間接的に除圧でき、神経症状を解消できるすぐれた術式です。 XLIFでは胸腰椎に脇腹あたりから皮膚を切開して脊椎にアクセスし施術します。 TLIFやPLIFと比べて大きなケージを設置でき、脊椎が沈み込みにくく安定感が増します。 デメリットは手術の難易度が高いので対応できる医師が少ないことです。 最近では多くの病院が低侵襲手術をおこなっていますが、最善な方法なのでしょうか。 確かに皮膚の切開も少なく神経への侵襲も少なければ、患者にとってベストな術式だと思います。 低侵襲手術は非常に難易度の高い術式のため、優れた知識と経験を持つ医師やスタッフ、最新鋭の設備を備えた病院を選ぶことが重要です。 脊椎専門に治療しているクリニック。 手術症例数は6,000件を超え、治療にあたる医師のレベルも非常に高いです。 日本でもまだ執刀できる医師が限られている低侵襲脊椎前方固定術(XLIF/エックスリフ)をおこなっています。 設備面では日本で導入事例が少ない最新鋭の検査・治療機器を備えています。 平和病院横浜脊椎脊髄病センターは、横浜地区で脊椎脊髄治療に特化した脊椎脊髄施設です。 高度な技術と豊富な知識を持った医師やスタッフが揃っています。 保存的治療から低侵襲手術、難治症例に対する根治手術、リハビリテーションに至るまでのすべての治療が受けられる脊椎脊髄治療の専門施設です。 浜松医科大学は最先端の医療研究と診察をおこなっています。 患者の病状やニーズに対応できるように、科の中でも治療内容によって細分化され、専門外来制で治療にあたります。 大学病院ならではの高度医療が期待できます。 岩井整形外科内科病院は、慢性腰痛や圧迫骨折、頚椎の疾患治療において実績と評判のある病院です。 受診から手術まで1ヶ月以内でおこなう短期間治療などが評判のようです。 手術においては5,000件以上の実績を誇っています。 三楽病院は、各科を開設している総合病院です。 脊椎疾患と関節疾患が得意ですが、その他にもリウマチや一般整形外科疾患といった症状の診察もおこなっています。 レベルの高い治療と柔軟な対応についても評判です。 日本赤十字医療センターは、多くの診療科を有する総合病院です。 日赤では、脊椎整形外科と骨・関節整形外科と2つの科に分けて治療をおこなっています。 過去20年で約3,000件の脊椎手術の経験を誇っています。 人工股関節手術や骨切り手術など専門的な診療も定評があります。 慶応義塾大学病院は、1922年開講という長い歴史を持っており、レベルの高い医療をおこなっています。 現在までに1,000名を超える整形外科医を輩出してきた名門です。 医療機関として困難な疾患にも積極的に取り組み、世界レベルの先駆的・先導的な医療体制を誇っています。 苑田会は、東京足立区で病院や歯科クリニック、老人保険施設を運営している医療グループです。 苑田会東京脊椎脊髄病センター(第三病院内)は圧迫骨折や脊椎脊髄などの治療を専門的におこなっています。 4年前より脊椎圧迫骨折専門外来を開設して、装具療法のほか椎体形成術を積極的に取り入れています。 八王子脊椎外科クリニックは、脊椎脊髄外科を専門に開設にしたクリニックです。 医師のレベルがとても高く、脊椎脊髄外科指導医である院長を中心として、日本脊髄外科学会認定医の副院長、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医が常駐しているので、安心して高度な診断や治療法が受けられます。 国立病院機構である村山医療センターは、陸軍病院として創立された総合病院です。 整形外科に力を入れており、脊椎・脊髄を専門としている医師が12名も在籍しています。 手術実績も豊富で、圧迫骨折はもちろんのこと、特に脊柱側弯症、結核性脊椎炎、脊髄損傷といった専門性の高い疾病に対して、先進的な医療体制で治療をしています。 国際医療福祉大学三田病院は、東京都の指定二次救急医療機関の指定を受けている総合病院です。 その中でも圧迫骨折や腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、腰椎分離症、腰部椎間板ヘルニアなどの治療は脊椎脊髄センターで診療しています。 顕微鏡下手術と内視鏡下手術を用いた低侵襲手術を得意とし年間3,000名以上の患者が受診しています。 武蔵野赤十字病院は、専門外来に特化し難しい疾患の検査・治療を主に行っています。 整形外科では高い専門性の知識や経験を持った医師がたくさん在籍しています。 その中でも整形外科の部長であり、病院の副院長でもある山崎医師は脊椎脊髄分野のエキスパートです。 専門に特化してるため、診察には紹介状と予約が必須なので注意が必要です。 横浜南共済病院は、内科、外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科など、さまざまな診療科目がある総合病院です。 特に整形外科に力を注いでいます。 スポーツ特有の疾患に特化したスポーツ整形外科や脊椎系の疾患に対応した脊椎・脊髄センター、股関節・膝関節疾患専門の人工関節センターなど、高レベルの医療を受けることができます。 練馬区総合病院は、脊椎低侵襲手術を積極的に取り入れている総合病院です。 整形外科を専門とする医師は5名在籍し、複数の非常勤医も在籍しています。 そのなかでも石井賢医師は脊椎脊髄外科の専門医として有名で、国内や海外でも講演をおこなうとともに、健康関連のテレビ番組にも出演系経験があります。

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圧迫骨折(腰椎圧迫骨折・胸椎圧迫骨折)の原因・症状・治療法・病院ガイド

圧迫 骨折

腰椎圧迫骨折とは 腰椎圧迫骨折は脊椎圧迫骨折の一種で、外部から加えられた圧迫する力によって、脊椎の椎体と呼ばれる部分がつぶれてしまうことによって起こります。 脊椎は複数のパーツからなるのですが、腰椎圧迫骨折はそのなかでも第11~12胸椎と第1腰椎の胸腰椎移行部に多発するとされています。 その具体的な症状は激しい腰の痛み。 特に受傷してから骨折症状が治るまでの期間は、歩くことはおろか、寝返りを打つことさえ困難なほどの激痛に襲われます。 また症状が悪化すると、下肢の痛みや痺れ、あるいは麻痺といった、ヘルニアに似た症状を発することもあります。 高齢者や女性に多い病気 さてこの腰椎圧迫骨折ですが、基本的には 骨の強度(密度)が低下している高齢者や女性に多い症状と言われています。 特に、骨がもろくなる病気との関係性は密接で、骨粗鬆症に起因する腰椎圧迫骨折の割合はたいへん高くなっています。 そのため、骨が正常な男性、とりわけ若く健康な男性が腰椎圧迫骨折になることはあまりありません。 しかし、たとえばスポーツ事故や転落事故などによって、骨の強度以上に強い衝撃が加わってしまうと、当然骨は折れてしまいますので、腰椎圧迫骨折を発症してしまうことがあります。 冒頭で「骨がつぶれる」と述べましたが、腰椎圧迫骨折も「骨折」であることに変わりはありませんので、その基本的な治療法は、通常の骨折と同じように保存治療となります。 つまり患部の固定と安静です。 具体的には コルセットを着用(程度によってはギブスを着用)し、骨が形成されるまでベッドで安静にしていることが求められます。 それによって骨折が治癒すれば、痛みも取れてきますので、あとは徐々にリハビリをしながら、衰えた筋力の回復などに努めていきます。 腰椎圧迫骨折の、については、このあとのページでより詳しく解説していますので、そちらも併せてご覧ください。 運動はしてもいいの? 安静にする期間は必要だけど… 脊椎の中でも腰に近い部分の脊椎が潰れてしまった腰椎圧迫骨折は、高齢者に多い骨折です。 高齢患者の場合、腰椎圧迫骨折の原因は骨がもろくなってしまう骨粗鬆症によるもの。 転倒や事故などの外傷により腰椎圧迫骨折になるケースは若い方が多いと言われています。 高齢で腰椎圧迫骨折になってしまった場合、治療期間中に身体を安静にすることで全身の筋力が低下してしまう廃用性症候群や寝たきりのリスクも高まります。 体力や筋力を維持するためにもリハビリなどで運動をしたいと思う方もいるかもしれませんが、腰椎圧迫骨折になった場合に運動をしても大丈夫なのでしょうか? そもそも腰椎圧迫骨折の治療は骨折の程度や症状により、保存的治療と外科治療のどちらかを選択することとなります。 保存的治療の中のコルセットなどで患部を固定して骨折部を安定させる治療で安静にすることは急性期には大切ですが、安静にして動かない期間が長くなれば寝たきりを誘発したり、椎体の変形率が高まったりする可能性もあると言われています。 骨粗鬆症生圧迫骨折の急性期には安静が必要であるが、安静臥床期間が長くなると、その後に強固な外固定を併用しても椎体の変形率が高くなるため、早期からの離床が必要であることを強調している報告がある 出典: 腰椎圧迫骨折のリハビリ 安静にしている期間に筋力が低下し、寝たきりになることを予防するために腰椎圧迫骨折では、一定の安静期間が過ぎたらリハビリを行うことが一般的です。 リハビリがスタートするタイミングの目安は、コルセットの着用などで痛みが軽くなってきたタイミングです。 リハビリテーションは理学療法士などの専門資格を持ったスタッフが、症状や痛みの程度などに合わせて運動を組み合わせ、指導、サポートしてもらえます。 腰椎圧迫骨折と診断され、筋力低下が心配だからといって自己判断で運動をしてしまえば、回復を遅らせたり、症状を悪化させたりする可能性がありえます。 圧迫骨折後に日常生活にいち早く戻るために運動をしたいと思っているなら、まずは医師や理学療法士などにどんな運動が適切なのかを相談してみましょう[1]。 治療期間の目安 腰椎圧迫骨折の治療期間は、症状の程度にもよりますが、およそ2〜3か月程度で長い場合では半年程度が一般的です。 コルセットを使って患部を固定する保存的療法を取る場合には、だいたい3〜4か月ほどコルセットを着用する必要があります。 また、腰痛圧迫骨折が原因で神経や脊髄などにも影響が出ているなどの理由から手術を行った場合には、日常生活には比較的すぐに戻れ、3〜4か月で治療が完了することもあるようです。 後遺症はあるの? 腰椎圧迫骨折の治療を早めにスタートでき、脊髄の圧迫やそれに伴う神経症状がなければ治療後に後遺症が残らないで済むケースも多々あります。 しかしながら、圧迫骨折で神経症状が出ている場合には、痛みなどの症状が後遺症として残ることも大いにありえます。 後遺症として残る可能性がある症状としては、背骨の曲がりや歪み、神経麻痺、歩行障害、膀胱直腸障害などが考えられます。 骨粗鬆症が原因で腰椎圧迫骨折を引き起こしている場合には、骨折の再発も考えられますから、「おかしいな」と思ったらすぐに診察を受け治療を始めましょう。 また、交通事故などで腰椎圧迫骨折になってしまった場合も変形障害や運動障害などといった後遺症が残る場合があります。 こうしたケースでは事故の相手方との保険手続きで「後遺症が残った」として認定されることがありますので、保険会社などに相談してみるといいしょう。 腰椎圧迫骨折の治療法 腰椎圧迫骨折は、胸椎圧迫骨折とならんで、高齢者で発生しやすい骨折の一つです。 また、転倒した際に手をつくことで起こるコレス骨折(前腕部での骨折)や、転倒時に脚を捻ることで起こる大腿骨頸部骨折とも並ぶほどです。 腰椎での圧迫骨折は、第1~2腰椎で発生しやすいと言われています。 また、高齢になるほど発生率が高まることが、既に報告されています。 骨粗鬆症を素因とし、脊柱(背骨)がもつカーブがこの部分では見られないこと、胸椎では前方に骨や臓器があることで守られていることに対し、圧迫骨折を引き起こしやすい部分は前側に骨がなく、尻もちをついた際に加わる衝撃がもろに椎体に伝わることも、原因となっています。 腰椎圧迫骨折を受傷すると、椎体が潰れる他に、椎体が割れて本来あるはずのない関節が形成され(偽関節)、背骨が不安定になったり、変形によって姿勢に大きく影響します。 また、体を動かす際に激しい痛みを訴え、日常生活動作も制限され、身の回りのことができなくなってしまいます。 では、腰椎圧迫骨折後には、どのような治療が行われるのでしょうか。 腰椎圧迫骨折後の保存療法 腰椎圧迫骨折後の治療では、多くの場合、保存療法が選択されます。 保存療法とは、手術などは行わずにある程度の期間安静を保持した後、コルセットなどを使用したうえでリハビリ(理学療法)を実施するという治療法です。 腰椎圧迫骨折後は、2週間程度の安静期間が必要となります。 これは、痛みによって動くことが困難となることもありますが、椅子に座ったり立っている姿勢では、骨折部に体重と同程度の重さがかかり、骨折部に過度の負荷をしてしまうためです。 また、安静期間には、ベッドの頭側を30度程度起こす(ギャッジアップ)ことは認められています。 ただ、腰椎圧迫骨折が高齢者に多く、その高齢者が2週間もの長い間ベッド上で安静にしていると、容易に筋力が低下し、その後の日常生活動作やリハビリの進み具合を不良なものにしてしまいます。 ですから、安静期間とはいっても、痛みが我慢できる範囲内で脚の運動や、体幹の動きを伴わない腹筋や背筋群の運動は必要となります。 その後、コルセットを付けて痛みが軽くなる時期になったら、ベッドから起き上がり、歩いたり積極的な筋力トレーニングなどの理学療法がおこなわれます。 圧迫骨折を受傷する高齢者の多くは、骨粗鬆症の他に、受傷前の生活様式の特徴から全身の筋力が低下している傾向にあるため、あれば内科的なリスクを管理しながら積極的な筋力トレーニングを実施します。 また、骨折した腰椎部に負荷がかかりにくいような体の動かし方、特に痛みが強く出現しやすい起き上がりの方法などを指導します。 この際、体幹にはコルセットを装着しますが、理学療法開始初期は恥骨から鎖骨まで、体幹全体を抑える硬めの素材でできたコルセットを装着します。 体幹の動きが極端に制限されるため、起き上がりや立ち上がりなどの動作はかなり制限されますが、その分骨折部への負担を少なくできるので、痛みを抑えることができます。 また、立った時の姿勢や歩き方も評価され、再転倒による再受傷を予防するための動作方法の指導も行われます。 腰椎圧迫骨折の手術による治療 腰椎圧迫骨折後の手術療法については、スタンダードと言われる治療法がないようです。 しかし、椎体が圧迫されることによる偽関節が発生し、体幹が不安定な状態では、手術も検討されます。 その方法の多くは、ねじやピンなどを使用し、腰椎などの椎体を固定するという方法です。 また、本来1個の骨であった部分が骨折によって亀裂が入り、その部分で偽物の関節(偽関節)が形成されているような場合には、上下椎と関節を構成する部分は温存したまま、偽関節より前(腹)側の椎体を切除したり、体の他の部分から骨を切り取って骨移植を行う方法などが行われています。 手術による治療の場合も、術後に一定の安静期間を設けたのち、コルセットなどを装着しながら理学療法を実施していきます[2]。 腰椎圧迫骨折の手術とは? 腰椎圧迫骨折の場合、特に脊椎の異常がなければ、通常はコルセットなどで固定をして回復を待つ保存療法を行います。 しかし、腰椎圧迫骨折の症状が重度の場合、脊椎の神経圧迫を引き起こしたり、骨折の状況によっては保存的治療の効果が見られない場合もあります。 特に高齢者の場合、下半身の麻痺により排便や排尿の麻痺を起こしたり、痛みが強いために動くことができず、そのまま寝たきりになってしまう可能性もあります。 こうした症状を改善するために、手術での治療が必要となりますが、腰椎圧迫骨折の手術は、特に高齢者にとってリスクの大きい手術です。 腰椎圧迫骨折における手術は、骨折した骨の中に人口の骨を入れて、骨自体を補強します。 その骨が固まるまで、さらにつぶれてしまうことを防ぐために、上下の椎体を連結するという方法です。 また、脊髄の圧迫が起きてしまっている場合には、脊髄の圧迫を除去するための手術も同時に行います。 腰椎の圧迫骨折のほかに、粉砕骨折や脱臼なども起こしている場合には、手術をすることで脊髄にさらなる損傷を与えてしまう恐れがあるため、まずは「頭蓋直達牽引」という処置を行い、それから専門の施設に移動して治療を行います。 手術をすることで、神経の圧迫による痛みが緩和される可能性は高いですが、骨折自体を治す手術ではないので、骨の融合の経過を見守ると同時に、骨粗鬆症が原因で腰椎圧迫 骨折を起こしていたのであれば、骨粗鬆症の治療を継続する必要があります。 痛みの緩和については個人差があり、すぐに楽になる人もいれば、なかなか楽にならない人もいるため、状況に応じて鎮静剤などを用いた治療をしていきます。 また、腰椎圧迫骨折によって普段通りに体を動かすことができない状態が続くと、転倒などでほかの部位の圧迫骨折を引き起こしてしまう可能性もあるため、日常生活の中で圧迫骨折の予防を行うことも重要です。 腰椎圧迫骨折の入院期間は? 手術を行わず、安静にして骨の融合を待つ場合は、かなりの期間が必要となります。 また、腰椎圧迫骨折における安静は、腰に負担がかかる動きを一切してはいけないので、絶対安静の状態を保つことが必須です。 「絶対安静」とは、トイレなどのために動くことも基本的に禁止される、かなり厳しい案正常値を指します。 通常の「安静」では、トイレに立つことは可能だったり食事のために移動することができるなど、安静にも段階があるのですが、「絶対安静」は、その中でももっともレベルの高いものだと理解するとよいでしょう。 まったく動かないということは難しいですが、腰に負担のかからない状態で、2週間から4週間ほど安静にしていると、少しずつ骨が硬くなってきますので、それまでは絶対安静が必要です。 ある病院では、手術をせずに入院して腰椎圧迫骨折の保存療法を行った高齢者の入院期間は、平均して30日前後というデータがあります。 ちなみに、ある程度骨がした後は、少しずつ動いたり、リハビリを行うなどの治療に入りますが、つぶれてしまった骨がもとの硬さに戻るまでには、3ヶ月かかるといわれています。 腰椎圧迫骨折の手術をした場合、病院によって入院の流れは異なりますが、発症してから手術を行い、その後回復期リハビリテーション病棟に入院するケースもあります。 この場合は、発症から2ヶ月以内に回復期リハビリテーション病棟に移ることが条件となっている病院もあるようです。 また腰椎圧迫骨折手術までの入院期間を除き、回復期リハビリテーション病棟に入ってからの入院期間を90日と定めている病院もあります。 90日間の間に、リハビリを含め日常生活に支障ない程度の動きができるようになることを目的とした治療が行われます。 【参考URL】 参考[1]: 参考[2]:.

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