気 は 長く 心 は 丸く 腹 立て ず 口 慎め ば 命 長 かれ。 長寿三訓… : 芙蓉の花は枯れたけど…

その五升 気は長く 心は丸く 腹たてず 口慎めば 命長かれ : 寅おやじの酒々雑多記

気 は 長く 心 は 丸く 腹 立て ず 口 慎め ば 命 長 かれ

大仙院住職、尾関宗園の名言。 京都市にある大徳寺大仙院の住職で、豪快な説法で知られる名物の和尚さんです。 かなり若いときに住職となってから、テレビの人生相談に出たり、数多くの著書を書いたり、はたまた対談CDを出してみたり、いろいろ方々で精力的に活動していますね。 下手に高慢ぶるよりも親しみがあって良い感じな気がします。 Web説法みたいなものまであるらしいので、興味があったら調べてみて下さい。 いちばん良いのは直接説法を受けることだと思いますが・・・京都に行ったときは思い出してみると面白いかもです。 名言もシンプルながら、なるほど、と思わせる説得力がありますね。 いわゆる処世術に属する寸言だと思います。 気は長く持ち、心は丸く腹を立てず、人間の度量は大きく広く、それでいて自己主張は小さく控えめに、ってことですね。 常日頃からこのへんを心掛けて生活するようにしておけば、特に対人コミュニケーションの面で、困ったり波風立てたりすることは、まず無いと思って良いでしょう。 逆に考えると、こうした心づもりで普段から生きてゆくのは、言うほど簡単では無い、ということにもなります。 状況に追われて余裕が無くなってくると、何となく気短になりますし、心も角張ってちょっとしたことで腹が立つようになり、人間的に狭量になりがちで、何かと言うと自分の我を通したがるようになってしまいます。 そんなときにちょっと落ち着いて、この名言を思い返してやれば、起こさなくても良いいざこざを未然に防ぐことができる・・・かも知れません。 他の大多数の処世術ってのもやっぱり同様で、普段覚えているだけでは役に立たないものであって、いざと言うときに思い返せなければ意味を成さないわけですね。 ・・・おしまいになって気付きましたけど、この名言ってちゃんと短歌調になってるんですね。 上手いこと言ったものだなぁと思います。

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気は長く、心は丸く、腹立てず、人は大きく、己は小さく 。 : おもいこみ歳時記

気 は 長く 心 は 丸く 腹 立て ず 口 慎め ば 命 長 かれ

最初に言った人物は分からなかったが、以下の資料に詩句の記述、類似の詩句の記述があり、これを提供した。 『成語大辞苑 故事ことわざ名言名句』(主婦と生活社 1995) p747-748〈短気は短命〉の解説に「気長をすすめる有名な道歌(教訓を含む短歌)がある。 『気は長く心は丸く腹立てず口慎めば命長かれ』」とあり。 『日本宗教と日系宗教の研究 日本・アメリカ・ブラジル』(中牧弘允著 刀水書房 1989) p306 ある宗教団体の信者がもってきたとして「気心腹口命」を紹介している。 『日本の条件 16 高齢化社会』(NHK取材班編 日本放送出版協会 1985) p129 アンケートの回答に「『気は長く、心は丸く、腹立てず、口慎めば、命長かれ』 六五歳 」とあり。 また、類似の詩句に以下のものがあった。 1「気は長く心は丸く腹は立てずに商売繁盛」 「特集・ことば20のQ&A」(『言語 14 5 』p65 大修館書店 1985) 「「気心腹二升五合」と書いて、「気は長く 心は丸く 腹は立てずに 商売繁盛」と読ませる」とあり。 2「気は長く心は丸く腹たゝす勤はきつく言はのこして」 『東都茶会記 1 明治四十五年~大正三年 近代茶会史料集成』(高橋箒庵著 熊倉功夫校注 淡交社 1989) p218 井伊直弼の短歌「気は長く心は丸(まろ)く腹たゝす 勤(つとめ)はきつく言(こと)はのこして」あり。 この短歌は「又最も面白きは気の字を長く書き、心の字を丸く書き、腹の字を横に書き、勤の字を正しく書き、言の字の最後の一画だけを書き残して左の如き歌あり」とあり。 3「気は長く勤めはかたく色薄く心はふとく食は細かれ」 『狂歌鑑賞辞典 角川小辞典 36』(鈴木棠三著 角川書店 1984) p129下段「気は長く勤めはかたく色薄く心はふとく食は細かれ」[豊芥子日記・上/耳袋・1]狂歌師手柄岡持の作。 」とあり。 『続日本随筆大成 別巻 10 近世風俗見聞集』(吉川弘文館 1983) 手柄岡持「豊芥子日記」収載。 p306に「気勤色心 気は長く勤めはかたく色薄く心はふとく食は細かれ」とあり。 4「気は長くつとめは堅く色うすく食ほそうして心ひろかれ」 『道歌教訓和歌辞典』(木村山治郎編 東京堂出版 1998) p106下段「気は長く勤めは強く色薄く食細うして心広かれ(作者未詳『閑窓瑣談』後)」とあり、「耳袋」にも所収。 一本に天海僧正の作とされるが、そちらは第二句が「勤めは堅く」となっている旨の記述あり。 『日本随筆大成 第1期 14』(吉川弘文館 1975) p416「閑窓瑣談後編 第49 熨斗」〔割註〕に「「気は長く勤めは強く色薄く食細うして心広かれ」とあり。 「誰も知れる歟、養生の歌あり」とあり、作者の記述なし。 『比叡山延暦寺 世界文化遺産 歴史文化ライブラリー 55』(渡辺守順著 吉川弘文館 1998) p66「寛永20年 1643 に、家光らの厚い看護も空しく天海は入滅した。 辞世に『気は長くつとめは堅く色うすく食細うして心ひろかれ』がある。 」 『小江戸川越見て歩き ぶらり旅、見どころ情報満載 見て歩きシリーズ 8』(松尾鉄城編 幹書房 2009) p26の欄外に、天海僧正の長寿歌として以下の二首が紹介されている。 「長命は 粗食 正直 日湯 陀羅尼 折々 御下風 あそばさるべし」 「気は長くつとめはかたく色うすく食細うして心広かれ 」 回答プロセス Answering process.

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気は長く、心は丸く、腹立てず、人は大きく、己は小さく 。

気 は 長く 心 は 丸く 腹 立て ず 口 慎め ば 命 長 かれ

大仙院住職、尾関宗園の名言。 京都市にある大徳寺大仙院の住職で、豪快な説法で知られる名物の和尚さんです。 かなり若いときに住職となってから、テレビの人生相談に出たり、数多くの著書を書いたり、はたまた対談CDを出してみたり、いろいろ方々で精力的に活動していますね。 下手に高慢ぶるよりも親しみがあって良い感じな気がします。 Web説法みたいなものまであるらしいので、興味があったら調べてみて下さい。 いちばん良いのは直接説法を受けることだと思いますが・・・京都に行ったときは思い出してみると面白いかもです。 名言もシンプルながら、なるほど、と思わせる説得力がありますね。 いわゆる処世術に属する寸言だと思います。 気は長く持ち、心は丸く腹を立てず、人間の度量は大きく広く、それでいて自己主張は小さく控えめに、ってことですね。 常日頃からこのへんを心掛けて生活するようにしておけば、特に対人コミュニケーションの面で、困ったり波風立てたりすることは、まず無いと思って良いでしょう。 逆に考えると、こうした心づもりで普段から生きてゆくのは、言うほど簡単では無い、ということにもなります。 状況に追われて余裕が無くなってくると、何となく気短になりますし、心も角張ってちょっとしたことで腹が立つようになり、人間的に狭量になりがちで、何かと言うと自分の我を通したがるようになってしまいます。 そんなときにちょっと落ち着いて、この名言を思い返してやれば、起こさなくても良いいざこざを未然に防ぐことができる・・・かも知れません。 他の大多数の処世術ってのもやっぱり同様で、普段覚えているだけでは役に立たないものであって、いざと言うときに思い返せなければ意味を成さないわけですね。 ・・・おしまいになって気付きましたけど、この名言ってちゃんと短歌調になってるんですね。 上手いこと言ったものだなぁと思います。

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