エリ ウド キプ チョゲ 世界 記録。 ロンドンマラソン、キプチョゲとファラーがNIKEの新厚底シューズで激突!

【マラソン】世界記録保持者キプチョゲが2時間切りに挑戦…ウィーンで特別レース

エリ ウド キプ チョゲ 世界 記録

厚底シューズが大きな話題となってきたマラソン界だが、厚底シューズと言えば、エリウド・キプチョゲの名前もまた、連想される。 男子マラソンの、中心にいるランナーこそ、彼にほかならない。 あらためて経歴をたどりたい。 1984年11月5日、ケニアで生まれた。 陸上を始めると台頭。 2004年、19歳で出場したアテネ五輪5000mで銅メダルを獲得すると、2008年の北京五輪同種目で銀メダルを獲得した。 2012年、マラソンに転向するとその翌年の初マラソンで好記録をマークし優勝。 2016年のリオデジャネイロ五輪ではマラソンでついに金メダル。 それは10代、20代、30代それぞれでメダルを手にすることになった瞬間でもあった。 ついに2時間の壁を破る。 キプチョゲの名を知らしめたのは、こうした成績のみならず、2時間の壁にチャレンジしてきたことだ。 2017年のナイキによる企画「ブレイキング2」で2時間0分25秒をマーク。 また、昨年はイネオス社主催の「イネオス1:59チャレンジ」に出場。 1時間59分40秒と、ついに2時間の壁を破ったのである。 この2レースは公認されていないため、記録は非公式のもの。 それでも2時間を破ったインパクトは大きかった。 そして履いていたのは厚底シューズであった。 厚底シューズの威力を知らしめるレースともなった。 公式レース12回出場で11回優勝。 ただ、厚底シューズだから記録につながった、とはあながち言えない。 何よりもキプチョゲの強さにこそ、理由がある。 公式レースは計12回出場。 2度目のマラソンとなった2013年のベルリンマラソンで2位になった以外はすべて優勝。 2018年のベルリンマラソンで2時間1分39秒の世界記録も樹立している。 まさに最強ランナーと言ってよいだろう。 キプチョゲを中心に、男子マラソンは進んできたと言って過言ではない。 読書もランニングにいかす。 これまで国内外のメディアの取材に応えてきた。 そこから浮き彫りになるのは、キプチョゲのストイックな姿勢と速く走ることへの探求心だ。 例えば、トレーニングでは持てる力の「80%」までにとどめるという。 レースで重要なのはフィジカルとメンタル、それぞれ半分の割合だとキプチョゲは考えるが、レース当日、100%に持っていくために最適だと考えたのが、80%である。 それは決して感覚的なもの、思いつきのような類ではない。 キプチョゲは練習の記録を欠かさず、ノートにつけていることも明かしている。 しかも、十数年におよび、やめることなく継続して行なってきた。 そしてつけたノートを振り返り、分析し、トレーニングの方法、レースへの調整の仕方など、自身のスタイルを築いてきた。 記しているのは練習ばかりではない。 読書家として知られるキプチョゲは、数々の書籍に目を通し、印象深かったことなどを引き写してきた。 それを自身のランニングにいかそうと努めてきた。 「哲学者」と形容されることも。 それらのエピソードだけでも、真摯であり自己管理の徹底していることがうかがえる。 簡単にぶれたりする人ではないことも伝わってくる。 そこから繰り出される言葉から、「哲学者」と形容されることもあった。 35歳の今日まで、長年にわたりトップランナーとして君臨してきたこと、レースで失敗がないこと、それらもまた、キプチョゲの取り組みあってこそにほかならない。 非公認記録ながら2時間を切ることができたのは、厚底シューズの力はたしかにあるだろう。 それでも、キプチョゲであったからこそ成し遂げることができたのもまた、事実だ。 道具の進化が選手のパフォーマンスを向上させ、記録を伸ばす。 それでも、主役は選手にほかならない。 キプチョゲの足跡や姿勢からしても、そう思わずにはいられない。

次の

3000メートル競走

エリ ウド キプ チョゲ 世界 記録

A post shared by ineos159challenge on May 7, 2019 at 5:30am PDT 「エリウド・キプチョゲは史上最高のマラソン選手であり、世界で唯一サブ2を達成できるスポーツ選手だ。 人類はこれまで誰もサブ2を達成することができなかった。 人類が初めて月面着陸した時のように、今回彼が1時間59分で走れば、彼がそれまで不可能とされていたことを破った最初の人間となるだろう」- ジム・ラトクリフ キプチョゲは、2016年リオオリンピックで優勝。 2017年Breaking2では、2時間00分25秒(非公認記録)をマーク。 2018年ベルリンマラソンでは、2時間01分39秒(世界新記録)で優勝。 そして、2019年ロンドンマラソンでも、2時間02分37秒で優勝している。 今の自己記録は世界記録の2時間01分39秒で、さらには2時間02分37秒でも走ることができた。 1往復9. そのコースは、ハウプトアレー両端のロータリーで折り返す1往復9. 195km。 フラットなこの遊歩道は、ウィーンでも人気のランニングコースで、毎年4月に行われるウィーンマラソンのコースの一部でもある。 ハウプトアレーの1往復9. 6kmの直線コース(出典:) 開催予定日は10月12日。 悪天候の場合は延期され、10月13~20日の8日間を予備日に開催される。 もし10月13日に開催されれば、シカゴマラソンと同日開催となる。 今回の開催地決定にあたり、ウィーンのプラーター公園が評価された点は以下である。 ・フラットなコース ・ハウプトアレーの4. そして、ウィーンマラソンは、毎年多くの観客が沿道で声援を送る印象的な大会。 今回のイネオス1:59チャレンジが盛り上がることは間違いないだろう。 一定のペースを刻むテスラの自動運転車を先導車に採用。 真新しいエキシビジョンイベントとして注目を集めたBreaking2だったが、イネオス1:59チャレンジに向けて、改善が期待できる点は以下だ。 シューズのアップデート 2017年5月6日に開催されたBreaking2では、キプチョゲはで走ったが、イネオス1:59チャレンジでどんなシューズを履くのか、現時点では公開されていない。 今回、キプチョゲが履くシューズが、Breaking2の時よりもアップデートされていることは確実である。 また、前回の選手3人とは違って、今回はキプチョゲ1人のみに対して多くのペーサーが全面的にケアをする。 前回のノウハウを生かしつつ、ペーサー戦略のクオリティー向上が期待できる。 Breaking2でも数日間の開催日枠を設けていたが、今回は開催予備日を8日間確保しているので、最高のコンディションを求めて綿密に日程を決めることができる。 モンツァ・サーキットのホームストレートの一部分で、限られた人数のスタッフやメディア関係者しか声援を送ることができなかったのだ。 今回の舞台はウィーンマラソンのコースで、かつ気軽に出入りできる公園。 自然豊かな景観の良い並木道に多くの観客を見込めるので、盛大な声援がキプチョゲの耳に届くことだろう。

次の

【陸上】マラソン世界記録保持者 キプチョゲ・インタビュー 『自分の限界を設けてはいない』

エリ ウド キプ チョゲ 世界 記録

167センチ、57キロ。 5000メートル走の選手として頭角を現し、2003年のIAAF世界陸上競技選手権大会(世界陸上パリ)で金、2004年のアテネ五輪で銅、2007年の世界陸上・大阪で銀、2008年の北京五輪で銀メダルを獲得する。 その後、マラソンに転向。 初マラソンとなった2013年4月のハンブルクマラソン(ドイツ)で優勝。 記録は2時間5分30秒だった。 2016年4月のロンドンマラソンで、当時の世界2位となる2時間3分5秒で優勝すると、同年8月のリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得。 そして2018年9月のロンドンマラソンを、世界新記録となる2時間1分39秒で優勝する。 キプチョゲは2017年5月6日、イタリア・モンツァのF1サーキットにて行われた、スポーツメーカー・ナイキによる「BREAKING2」プロジェクトに参加している。 このレースにはキプチョゲのほか、レリサ・デシサ(エチオピア)とゼルセナイ・タデッセ(エリトリア)が参加。 結果、3人とも2時間切りを達成することはできなかったが、キプチョゲの記録は2時間00分25秒。 大いなるインパクトを残すこととなった。 なお、F1サーキットという特殊な環境、開催日や時間帯の意図的な調整、多数のペースメーカーや給水サポートなど、ランナーにとって有利な条件が重なっているため、この記録は非公認となっている。 Whether you are planning on making the trip to Vienna or going to be watching from home, here is all the information you need to watch the Challenge — INEOS 1:59 Challenge INEOS159 コースは、ウィーンのプラーター公園の並木道「ハウプトアレー」で、1往復9. 6キロを4. 4往復することになる。 前回はF1サーキットの開催で、一般には非公開だったが、今回はファンゾーンも設置されるなど、大記録に挑むキプチョゲに対し、声援を送ることが可能だ。 今回も多数のペースメーカーなど、さまざまなサポートを行うため、非公認記録となる。 なお今回のプロジェクトは、イギリスの億万長者、石油化学会社「イネオス」 のジム・ラトクリフCEOの支援で行われる。

次の