きめつのやいば ゆういちろう。 鬼滅の刃(アニメ・漫画)のネタバレ解説まとめ (2/12)

【バキ考察】花山薫とかいう最強すぎる19歳がヤバすぎwww【刃牙まとめ】【漫画コミック】

きめつのやいば ゆういちろう

そんな彼もお館様であるの前では、他の「柱」同様に礼節を尽くしており、と一悶着起こして退席しようとしない炭治郎には、「お館様のお話を遮ったら駄目」と指弾術らしき技で玉砂利を浴びせて追い払った。 行動基準は自身の考える優先事項に基づいており、それを邪魔する者に対しては相手が何者だろうと容赦のない言動を取り、場合によっては実力行使も辞さない。 「一人を守って時間を浪費するよりも、数十人の命を守る方が先」・「責任の重い柱とそれ以外の人間との時間の重さは平等ではない」と言った冷静で合理的な思考をする反面、物言いに遠慮や気遣いが無く、人との接し方に難がある。 炭治郎曰く 「正論だけど配慮に欠けていて残酷」。 ただ、これらの言動はあくまで「の魔の手から人命を守る」という鬼殺隊の理念に則ったうえでのものであり、自己中心的・利己的な性格というわけではなく、匂いで感情を読み取る炭治郎も悪意を一切感じることはなかった。 いささか過激な一面こそあるものの、無辜の民を守る鬼殺隊としての使命感・正義感は強く、 鬼の攻撃から非戦闘員を庇う際には躊躇いなく自身を盾にするなど、幼いながらも鬼殺隊の柱として相応しい人物。 また、お供の鎹鴉によると、 の使い手の末裔であるらしく、その実力は未だに未知数。 一方で、過去に何らかの理由によって となっており、さらに頭に霞がかかったように物事をすぐに忘れてしまう後遺症を負っている。 柱合会議での炭治郎の処遇についての態度も、どうでもいいからというよりは本当に忘れてしまうためだったと思われる。 そのため 「失った記憶は必ず戻る 心配いらない」と励ましてくれた産屋敷の存在を心の支えにしており、彼が認めてくれた柱としてその責務を果たすという意思がとても強い。 炭治郎との会話のとあるやり取りで一瞬年相応のリアクションを見せ動揺したこともあり、彼の一見すれば冷たい性格は、記憶を失ったことによる副作用かもしれない。 また、これも記憶喪失の影響か一人称が 「僕」と 「俺」で安定せず、時折急に口調が荒々しくなる場面も見受けられる。 能力 華奢な見た目とは裏腹に、柱の称号に相応しく身体は極限まで鍛えぬかれ引き締まっている。 「刀を手にしてから二ヶ月で柱となった」の言葉通り生来の天才肌ではあるが、その才能を十全に活かすための鍛錬は欠かさない秀才。 本人の気性からか無駄を嫌い、鍛錬にしても剣筋にしても効率よく最適な動作で無駄のない行動を好む。 鎹烏の中では珍しいメスの烏。 名前は 「銀子」(19巻のおまけページにて)。 マツゲが長い。 主人である無一郎に対して のような愛情を向けており「 アノ子ハ天才ナノヨ!!アンタ達トハ次元ガ違ウノヨ ホホホホ!!」と ウチの子自慢を繰り広げ、無一郎が日の呼吸の子孫であることを炭治郎に明かした。 記憶の遺伝について語る炭治郎を「非現実的ィ」と真っ向から否定したが、 正直言葉を話す烏の方がよっぽど非現実的である。 匂いで感情を読み取れる炭治郎からは「(無一郎と比較した上で) あの烏は全力で悪意あるな…すごい下にみてる俺を」と語られていた。 炭治郎の烏とはすこぶる仲が悪く、 「したっぱ」と罵るのに対し 「まつ毛ブス」と言い返されていた。 過去 希代の天才剣士である無一郎だが、生まれは剣士でも何でもなく、で生計を立てていた。 人里離れた山の中に住むごく平凡な家庭だった。 しかし、無一郎が10歳の時に母が具合が悪い中無理を通して肺炎となってしまい、それを治すために父が嵐の中薬草を取りに行った最中、崖から落ちて死んでしまう。 母もその後すぐに病が悪化し後を追ってしまった。 11歳にして両親を失ってしまった無一郎は、その後唯一残った肉親である 双子の兄・とともに暮らすことになった。 兄は無一郎と瓜二つの外見をしていたが性格は正反対で、言葉がきつく冷酷だった。 「情けは人のためならず 誰かのために何かしてもろくなことにならない」と両親の行動を批判した有一郎に対し、無一郎は 「人のためにすることは巡り巡って自分のためになるって意味だよ」とかつて父が言っていた言葉を返していた。 この言葉は106話での炭治郎とのやりとりと酷似しており、無一郎が動揺していたのはこの過去のやりとりが一瞬甦ったためと思われる(その後、結果的にこの言葉がきっかけで小鉄を救うこととなり、記憶が甦る道筋を作った)。 春、産屋敷の御内儀・が双子の家を訪ねる。 自身の家系を 「始まりの呼吸の子孫」であると伝え鬼殺隊に誘うあまねだが、有一郎が「なにか企んでるに決まってる」と追い返してしまう。 無一郎は鬼殺隊に有一郎を誘うも、有一郎は激高。 自分の忠告を聞かず無理を通して死んだ両親と無一郎がそっくりだと言い「人を助けるなんてのは選ばれた人間にしかできない」「俺達にできることは犬死にと無駄死に」と反対する。 有一郎と無一郎は次第にすれ違い、まったく口を聞かなくなってしまう。 あまねはその後も足繁く通っていたが、有一郎が追い返し続けたため双子が鬼殺隊の誘いに乗ることは無かった。 皮肉なことにある時あまねに水を浴びせて追い返した時に喧嘩したのが時透兄弟の最後の会話である。 (余談だが、他の隊士達は基本的に自ら志願して鬼殺隊に入隊しており、産屋敷自らが勧誘にくるのは異例) 季節は変わり夏の深夜、熱帯夜のため戸を開けて寝ていたところ家に鬼が襲撃し双子を襲った。 兄に致命傷を負わせた鬼の 「いてもいなくても変わらないようなつまらない命なんだからよ」の言葉に未だかつて感じたことのない激しい怒りを覚えた無一郎は、その後我を忘れ恐るべき力で鬼を返り討ちにする。 日が明けるまで丸太や杙や大鋏、大岩などあらゆる道具を使い鬼を滅多打ちにし、結果的に日光により鬼は消滅。 有一郎は今わの際で 「どうか弟だけは助けてください 弟は俺と違う心の優しい子です 人の役に立ちたいというのを俺が邪魔した」と弟の無事と安寧を神仏に祈り、 「無一郎の無は無限の無」という言葉を残し逝った。 そして無一郎はその日訪ねてきたあまねと産屋敷の令嬢達に救護されるまで、 目の前で最愛の兄に蛆が湧き腐っていく様を自分の体にも蛆が湧きながら死の淵で見続けた。 この出来事で心身ともに深いショックを受けた無一郎は記憶喪失となり、更に新しいことを覚えていることもままならない状態となってしまった。 その後は産屋敷家に保護され、上述したように鬼殺隊に入って僅か二ヶ月という驚異的なスピードで柱となった。 それは天賦の才能に加え記憶を失っても体が覚えている煮えたぎる怒りによって、 包帯も取れない重傷にあってなお血反吐を吐く程自分を鍛えて叩き上げたからである。 記憶を取り戻した無一郎はかつて記憶喪失だった頃の自分を 有一郎に似ていた気がすると語っている。 過去回想の際に初め自分は一人っ子であったと思い込んでいた節があるため、有一郎と自分を同一視していた可能性がある。 本来の彼は、他人のために無限の力を引き出すことができる優しい性格をしており、そういう意味では炭治郎と似た性格であると言える(118話ではそんな彼の過去や本来の性格が明らかになり、覚醒して炭治郎と似たような痣を発現させたため、 まるで主人公のようだという感想が多く散見された)。 記憶を取り戻した後でも無一郎の一人称は「俺」と「僕」で混在しているが、以前のような不安定さは見られず、双子どちらの要素も併せ持つ性格となった。 また、記憶を取り戻した後は瞳にハイライトが描かれるようになっている。 無一郎の父親は炭治郎と同じ 「赤い眼」をしており、外見も似ているため、時透家とには何らかの繋がりがあるのではないかと言われている(ただ、炭治郎の瞳が日輪のような形なのに対して、時透父はのような形をしている)。 ネタバレA 無限城内部での対「」戦。 ネタバレB。 ネタバレA 第165話にて"上弦の壱"・と対峙。 その際、 彼の末裔であることが明かされた。 また、黒死牟()とその弟・(竈門家に神楽と耳飾りの継承を約束させた)は時透兄弟と同じ 双子の兄弟であったことが明らかとなった。 縁壱は子孫を残していないため、 無一郎が日の呼吸の剣士の血を引く最後の一人ということになる。 柱の中で一番才覚に恵まれているであろう無一郎でも黒死牟には歯が立たず、 左手首を斬り落とされた上に磔にさせられるが、駆け付けた、、により何とか危機を脱する。 しかし、宇髄の様に体格に恵まれていない無一郎ではこのままいくと失血死は確実だったため、玄弥に 「俺が上弦の壱の動きを止めたら俺ごと撃っていい」と頼み捨て身の特攻に臨む。 無一郎が刀を突き刺し、更に玄弥が発現させたにより黒死牟は動きを封じられ形勢逆転かと思われたその時、黒死牟の全身から刃を出し全方向へ斬撃を飛ばすというまさかの反撃を喰らい、無一郎は 上半身と下半身を切断されてしまう。 本来なら即死でもおかしくなかったが、勝利への執念を燃やす無一郎は意地でも刀から手を離さず、死に瀕した際に発揮される万力によって 赫灼の刃を発現。 黒死牟に致命傷を与える事に成功する。 何とか戦いには勝利したが、その時にはもう無一郎は事切れていた。 そして彼は、兄の有一郎と再会を果たす。 「こっちに来るな 戻れ!!」 「こんな所で死んでどうするんだ?無駄死にだ こんなんじゃ何の為にお前が生まれたのかわからないじゃないか」 と泣きながら訴える有一郎に対し、無一郎は 「僕は 幸せになる為に生まれてきたんだ」 「一人ぼっちになって つらいことや苦しいことがたくさんあったけど 仲間ができて 僕は楽しかった また笑顔になれた 幸せだと思う瞬間が数えきれない程あったよ」 と返し、「それでも駄目なの?」と問いかける。 有一郎は「 わかってるよ だけど俺は 無一郎に死なないで欲しかったんだ・・・・・・無一郎だけは・・・・・・」と更に泣き崩れ、弟と抱擁を交わしたのだった。 ネタバレB 最終回では有一郎と共に再び双子に転生したらしく、ベビーカーの中で眠る2人の赤子の姿が確認できる。 19巻にてキメツ学園の設定が兄の有一郎共々明かされた。 中等部2年の銀杏組(有一郎)と里芋組(無一郎)。 将棋部所属(プロ棋士間近としてTVにも出演済み)。 女性人気が飛ぶ鳥を落とす勢い。 2人共自分達の運動神経が良い事には気付いていない様子。 有一郎は頭の回転が速く何でもそつなくこなせるが、驚くと固まるタイプなので突発的に何か起こった時に反応するのは、一見おっとりしている無一郎の方だったりする。 先日もに踵落としを、電車に出たにパンチを喰らわせたとの事。 余談 公式ファンブックの初版では出身地がと同じ大岳山とされていたが、公式Twitterにて、間違いであったことが作者の先生によって謝罪のイラストと共に語られた。 その際に掲載されたは、未だかつて無い程の陽気なノリで絡む2人と「ズンビッパ」という謎の擬音。 誤植よりもそちらの方がインパクトが強く、一部の読者を騒然とさせた。 この擬音から、無一郎と伊之助のコンビをと呼ぶファンが増えた。

次の

時透無一郎 (ときとうむいちろう)とは【ピクシブ百科事典】

きめつのやいば ゆういちろう

『鬼滅の刃』の概要 『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画作品である。 2019年にはアニメ化された。 大正時代の日本が舞台。 ある日鬼によって家族を惨殺され、妹の禰豆子を鬼に変えられてしまった主人公・炭治郎が鬼狩りを専門とする部隊・鬼殺隊に入隊し、その仲間とともに人々を守りながら家族の仇討ち、そして鬼にされてしまった禰豆子を人間に戻す方法を探していく物語である。 ジャンルはダークファンタジーで、世界観や設定から流血表現や部位欠損の描写がしばしばある。 シリアスな展開とコミカル・ギャグチックな展開の両側面がテンポよく描かれている。 作者の持ち味である独特な和風の絵柄や雰囲気はジャンプ作品としては異彩を放っており、多くのファンから支持されている。 また、2019年4月にアニメ化されている。 アニメーションを手掛けるのは『Fate』シリーズでも有名なアニメーション制作会社・ufotable。 『鬼滅の刃』のあらすじ・ストーリー 主人公・炭治郎と鬼に襲撃され重傷の禰豆子(炭治郎の妹)。 時は大正時代の日本。 竈門炭治郎は亡き父親の代わりに炭を売って生計を立てながら、家族と共に山でつつましくも幸せな日々を送っていた。 そんなある日、町に炭を売りに出かけた炭治郎が山へ戻ると、家族は鬼に襲われ皆殺しにされていた。 唯一生き残った妹の禰豆子を救うため、吹雪の中を下山する炭治郎。 しかし途中で禰豆子が突然唸り声を上げ、炭治郎に襲いかかってきた。 豹変した禰豆子に襲われた炭治郎を救ったのは、『冨岡義勇』という一人の剣士だった。 冨岡義勇曰く、禰豆子は傷口から鬼の血が入り込み、鬼へと変貌してしまったらしい。 鬼になってしまった禰豆子を退治すべく、冨岡は刀を振るう。 それに対し炭治郎は禰豆子を斬らないように頭を下げて許しを請う。 そんな炭治郎に対し、冨岡は「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!』と激怒した。 冨岡は、弱者には何かを守ることはできない、と説いた。 そして冨岡は禰豆子の方に刀を突き立てる。 それを見た炭治郎は腰に下げていた斧で冨岡に立ち向かう。 しかし、冨岡は強く、炭治郎は簡単にねじ伏せられてしまう。 冨岡は妹を守ろうとする炭治郎はの力の無さに失望する。 その時、頭上から斧が降ってきて、冨岡の横の木に突き刺さった。 斧は炭治郎が投げたものだった。 炭治郎は冨岡に向かって行った時、すでに炭治郎は斧を持っていなかった。 つまり炭治郎は自身が倒されることを承知の上で冨岡を倒そうとしたのだった。 冨岡は斧を見てすぐにそれを察知した。 その時、倒れた炭治郎を見た禰豆子は、鬼としての人間の血肉を食らいたいという欲求を抑え炭治郎を冨岡から守ろうとする。 禰豆子に固い兄妹の絆を感じ取った冨岡は剣を収め、炭治郎に『鱗滝左近次』という老人の元を訪ねるよう助言し、その場から立ち去る。 冨岡に紹介された鱗滝は、鬼を討伐する部隊・鬼殺隊の入隊を希望する剣士を育てる『育手』であった。 炭治郎は鱗滝の元で鬼と戦うべく、過酷な修行を積む。 鬼は太陽の光の下を歩くことができない。 太陽の光を浴びると鬼は死んでしまうのだ。 禰豆子は日を閉ざした部屋の中で眠り続けていた。 炭治郎は鱗滝から鬼と戦うために必要な呼吸方法を教えられる。 その呼吸の内の一つ『全集中の呼吸』は、大量の酸素を取り込み身体能力を大幅にあげることができた。 ある日、鱗滝は教えることはもう無いと言い、炭治郎に大岩を切るように言いつけた。 それが鬼滅隊の最終選抜へ行く条件だった。 炭治郎は岩を斬れる自信が無く、実際それを達成することが出来なかった。 それから鱗滝が稽古をつけることはなくなり、炭治郎はそれまで行ってきた修行を繰り返した。 ある日、岩を斬れずに落ち込む炭治郎の前に狐の面をつけた青年・錆兎と、同じく狐の面をつけた少女・真菰が姿を表す。 どうやら二人は鱗滝の知り合いらしい。 錆兎は木刀で突如襲いかかってきた。 そして、炭治郎は鱗滝の教えを教わっただけで、体得していないと言う。 錆兎は格段に早く、圧倒的な剣技で炭治郎を打ち負かした。 それから炭治郎は錆兎と戦い、真菰に治療と手解きを受ける日々を過ごした。 錆兎と戦うようになって半年、その日、錆兎は木刀ではなく、真剣を持っていた。 天性の嗅覚を持っていた炭治郎は、戦いの途中『隙の糸』の匂いを嗅ぎつける。 炭治郎がその匂いを感じると、自身の刀から相手に糸が伸びているのが見えた。 炭治郎の刀はその糸に引き寄せられるように弧を描き、錆兎よりも早く刀を振るった。 炭治郎の刀は錆兎の面を割った。 そこから見えた錆兎の顔は優しく、笑顔だった。 それを見ていた真菰は「炭治郎。 よくやったね。 今のを忘れないで。 勝ってね。 炭治郎。 あいつにも…。 」と言って姿を消した。 炭治郎が真菰から目線を戻すと、そこには錆兎ではなく、割れた巨石があった。 鱗滝は「お前を最終選別に行かせるつもりはなかった。 もう…子供が死ぬのを見たくなかった。 お前にこの岩は斬れないと思っていたのだが…。 よく頑張った炭治郎。 お前はすごい子だ。 』と言って炭治郎を褒めた。 炭治郎は鱗滝から『厄徐の面』というお守りである狐の面を貰い、最終選抜へと向かう。 鱗滝の家を出る際、炭治郎は錆兎と真菰によろしく伝えるように鱗滝に伝えた。 鱗滝は遠のく炭治郎の背に「炭治郎…!なぜお前が…死んだあの子達の名を知っている…。 」と呟いた。 最終選別は中腹に藤の花が咲き誇る山で行われた。 藤の花は鬼を寄せ付けぬ力があり、最終先発の山には鬼滅隊員に捕らえられた鬼が藤の花によって閉じ込められていた。 最終選抜は7日間をこの山で生き延びることが条件だった。 試験が始まり、炭治郎の前に鬼が現れた。 しかし、炭治郎は鱗滝から教わった『水の呼吸(水を模した剣技を使用する。 呼吸には『火』や『風』など、様々な種類がある)』を使って容易に鬼を倒した。 鬼を倒しながら順調に生き延びる炭治郎だったが、異形の鬼の姿を目にする。 鬼は喰った人間の数に応じて強くなる。 その鬼は多くの人間を喰っているようだった。 炭治郎がつけている『厄徐の面』を見た異形の鬼は「また来たな。 俺のかわいい狐が。 」と言って笑った。 異形の鬼は、鱗滝によって捕らえられた鬼だった。 鱗滝に強い恨みを抱く異形の鬼は、鱗滝の弟子を狙って喰った。 異形の鬼は、獅子色の髪の男と、花柄の着物の女が印象的だったと話した。 それは錆兎と真菰の特徴だった。 錆兎と真菰はすでに死んでいたのだった。 それを聞いた炭治郎は激昂し、異形の鬼へ立ち向かう。 そして異形の鬼の首を切った。 異形の鬼は死ぬ寸前、自身が鬼になる前のことを思い出す。 異形の鬼は自身の兄を喰い殺していた。 そして「どうして…どうして俺…兄ちゃんを噛み殺しちゃったんだ…」と悔いていた。 そしてそのまま理性のタガが外れた鬼になった。 炭治郎は消えゆく鬼から悲しい匂いがすることに気づき、鬼の手を握った。 異形の鬼は最後に涙を流して消えていった。 こうして炭治郎は7日間を生き延びた。 最終選抜には多くの人間が挑んでいたが、残ったのは可憐な少女、金髪の青年、顔に傷がある人相が悪い青年、そして炭治郎の4人だけだった。 最終選抜で疲労困憊の炭治郎が鱗滝の家についた時には日が暮れていた。 そこで炭治郎が見たのは、ずっと眠りっぱなしだった禰豆子が歩く姿だった。 炭治郎は禰豆子にすがりついて泣いた。 帰ってきた炭治郎の姿を見つけた鱗滝は「よく…生きて戻った」と言って炭治郎を抱きしめた。 後日、鱗滝の家に鋼鐵塚という刀鍛冶がやってくる。 鋼鐵塚は炭治郎に『日輪刀』を届けに来たのだった。 日輪刀は太陽をよく浴びた鉄で作られた刀で、唯一鬼を倒せる武器だった。 日輪刀は『色代わりの刀』という別名があり、持ち主によって色を変える特性があった。 炭二郎が日輪刀を握ると、刀身は黒く染まった。 それを見た鱗滝と鋼鐵塚は微妙な顔をした。 炭治郎がその理由を聞くと、黒い刀身は珍しく、詳細がわからない故に出世できない刀だと言われていると鱗滝は話した。 そこへ鬼滅隊員へ伝令を伝える鎹鴉(かすがいがらす)がやって来て、炭治郎がへ任務を申し渡す。 炭治郎は箱に禰豆子を入れて背負い、鬼を滅する旅に出るのだった。 人間に化け家族も持つ鬼舞辻は、通行人を鬼にし暴走させると、人混みに紛れて炭治郎の前から逃げてしまう。 その後、同じ鬼でありながら鬼舞辻を殺そうと考えている『珠世』と『愈史郎』に出会う。 禰豆子を元に戻すため鬼舞辻に近しい鬼の血液を採取してきてほしいと頼まれ、珠世らと協力関係を結ぶ。 新たな任務に向かう道中で、炭治郎の同期である『我妻善逸』と再会する。 善逸を強引に引き連れ任務先である鬼が巣食うという屋敷へと訪れた炭治郎たちであったが、そこでは"稀血"の少年を巡って鬼同士が殺し合っている混戦状態となっていた。 そこへ同じく鬼殺隊の『嘴平伊之助』も乱入し、戦いは混迷を極める。 そんな中、善逸・伊之助がともに鬼を倒し、炭治郎もまた元・十二鬼月である響凱を倒すことに成功したのであった。 その後、炭治郎たち三人は、那多蜘蛛山での戦いへ応援を向かうよう命じられるも、先遣隊は蜘蛛の能力を使う鬼の一家に苦戦を強いられ、まさに全滅寸前であった。 鬼の強襲により隊が分断されてしまう中、炭治郎は十二鬼月である『累』と相対する。 累の圧倒的な強さに追い詰められてしまうも、血鬼術が開花した禰豆子と共に"ヒノカミ神楽"で反撃する。 一方で善逸・伊之助もそれぞれ命の危機に遭ってしまうが、鬼殺隊の"柱"である冨岡、そして『胡蝶しのぶ』に救出される。 こうして那多蜘蛛山の戦いは終結したが、禰豆子の処遇を巡り、炭治郎は"柱合裁判"にかけられてしまう。 "柱"たちの厳しい追及を受ける炭治郎と禰豆子。 だが、禰豆子が血への欲望を耐えきったことで、鬼殺隊の当主『産屋敷耀哉』の元、禰豆子の存在は公式に認められたのだった。 那多蜘蛛山の戦いによって重傷を負った炭治郎・善逸・伊之助は、胡蝶しのぶの"蝶屋敷"で治療を受けることになった。 屋敷には、素質が認められ"継子"に選ばれたという炭治郎の同期・『栗花落カナヲ』がいた。 そんな中、炭治郎は胡蝶の過去を聞く。 胡蝶は姉であるカナヲを鬼によって殺されていた。 カナヲは「鬼と仲良くしたい」という考えを持った鬼殺隊士だった。 胡蝶はそんな姉の意思を継ごうとしていたが、鬼への憎しみを捨てられず迷いを抱いていた。 そして、例え鬼であろうと、その境遇を理解しようとする炭治郎を見て、自身の代わりに炭治郎が頑張ってくれているように思えたと話した。 それは全集中の呼吸を四六時中続けるというもので、それにより身体機能が格段に上げることができる。 上弦の陸と戦う炭治郎 "ヒノカミ神楽"の事を炎柱の煉獄杏寿郎であれば知っているのではないか、と胡蝶から聞いた炭治郎は、善逸・伊之助を連れて煉獄が乗り込んでいる無間列車に乗り込んだ。 だが、煉獄とは会えたもののヒノカミ神楽の情報を得ることはできなかった。 加えて、列車は鬼絡みの事件の渦中にあった。 十二鬼月は『上弦』『下弦』で位がある。 上弦が下弦より強く、さらにその中でも壱〜陸で階級分けされていた。 炭治郎たちが倒した累は下弦の伍であった。 下弦の鬼が倒されたことに無惨は怒り、下弦の鬼を殺して解体した。 その中で、下弦の壱である『魘夢』は無惨に殺される事を「至福」だと話した。 それを気に入った無惨は魘夢に血を与え、もっと人間を喰うように、また炭治郎を殺すように命じた。 炭治郎たちが乗り込んだ無間列車には魘夢が潜んでいた。 眠り鬼・魘夢の術中に落ちた炭治郎たちは夢の中に閉じ込められてしまうが、なんとか覚醒に成功する。 乗客を守りながら、列車と一体化した魘夢を倒したのも束の間、"上弦の参"『猗窩座』が姿を表す。 そして猗窩座との戦いの末、煉獄は命を落としてしまうのだった。 煉獄の死から4ヶ月が経った頃、炭治郎たちは蝶屋敷を拠点にし、鍛錬を積みながら任務をこなす日々を送っていた。 そんなある日、音柱『宇髄天元』が現れ、任務に必要という理由で屋敷の娘たちを連れて行こうとする。 これに反発した炭治郎たちは、代わりに宇髄に同行することになる。 宇髄の言う任務とは、"吉原遊郭"への潜入捜査だった。 炭治郎たちは女装した上で各店への潜入を命じられる。 そんな中、善逸と伊之助が鬼と接触。 炭治郎もまた上弦の陸『堕姫』と相対する。 堕姫との実力差、そして自分と水の呼吸との相性の悪さを自覚する炭治郎。 さらに頼みの綱であるヒノカミ神楽は体力の消耗が激しく身体が限界に達し、苦戦を強いられる。 宇髄たちの助太刀もあり、なんとか堕姫の頸を落としたが、堕姫は死ぬどころかその体内から兄鬼である『妓夫太郎』が姿を現す。 妓夫太郎と堕姫の連携攻撃に打ちのめされる炭治郎たちだったが、決死の思いでこれを打ち破る。 上弦の鬼を倒したのは鬼殺隊の歴史の中でも初めての出来事だった。 歓喜する産屋敷、そして怒りに震える鬼舞辻。 両者の対立は一層激しさを増していく。 太陽を克服した禰豆子 鬼との激闘の度に刀を折ってくる炭治郎に、刀鍛冶『鋼鐵塚蛍』はついに堪忍袋の緒が切れ、刀を作らないと宣言する。 困った炭治郎は鋼鐵塚に直談判すべく、秘匿とされている"刀鍛冶の里"を訪れる。 そこには恋柱『甘露寺蜜璃』、霞柱『時透無一郎』の二人の柱と、炭治郎の同期であり"風の柱"の弟である『不死川玄弥』に遭遇する。 平穏だった刀鍛冶の里だったが、鬼舞辻に命じられた上弦の伍『玉壺』、上弦の肆『半天狗』の強襲により、戦場と化してしまう。 刀鍛冶の里での死闘の末、禰豆子は遂に太陽を克服する。 それを知った鬼舞辻は標的を"青い彼岸花"から禰豆子へと変える(鬼舞辻は青い彼岸花を使った薬によって鬼になっており、上弦にその花を探させていた)。 禰豆子を食らうことで自らも太陽を克服するのだという。 柱たちによる話し合い・柱合会議が始まる。 かつての戦国時代、鬼舞辻をあと一歩のところまで追い詰めた鬼殺隊の剣士たちには、鬼の文様に似た"痣"が現れていた。 そう語るのは、産屋敷耀哉の妻である『産屋敷あまね』。 里での戦いにて"痣の者"となり、玉壺を打ち倒した時透によれば、痣の出現する条件は"39度を超える体温"そして200を超える心拍数なのだという。 これを聞いた岩柱『悲鳴峡行冥』は、全ての柱を動員した合同強化訓練"柱稽古"を提案する。 隊員たちは能力の強化、そして柱たちは痣の出現を目指し、過酷な訓練を開始するのであった。 本作の主人公。 物語開始時の年齢は13歳。 日輪刀の色は黒。 家族思いの心優しい少年で、亡き父の代わりに町に炭を売り家族を養っていた。 両耳には日輪が描かれた花札風の耳飾りをつけている。 鬼に家族を惨殺され、禰豆子を鬼に変えられてしまう。 禰豆子を人間に戻すことと家族の仇討ちの為鬼殺隊に入隊する。 真面目すぎる性格だが、たまにそれが過ぎてズレた発言をすることがある。 頑固・石頭という二つの意味で頭が固い。 嗅覚が非常に優れており、割れた皿にかすかに残った猫の匂いを判別したり、人間と鬼との匂いを嗅ぎ分けたりする。 隊服の上に市松模様の羽織を着用し、禰豆子を収納した木製の箱を背負いながら行動する(箱は鱗滝が作成したもの)。 心優しい青年で、例え鬼であろうともその境遇を理解して憐れんでいる。 使う呼吸は『水の呼吸』と『ヒノカミ神楽』。 当初は水の呼吸を使用していたが、自身に合っておらずヒノカミ神楽を使用するようになる。 ヒノカミ神楽は水の呼吸に比べて破壊力、素早さが優っているが、体力の消耗が激しいというデメリットもある。 上弦の陸と戦った時には、二つの呼吸を組み合わせて使用していた。 炭治郎の妹。 物語開始時の年齢は12歳。 弟や妹の面倒を見る心優しい少女だったが、ある日鬼に襲われてしまう。 その際、傷口から鬼の血が入り込んでしまい鬼に変貌してしまう。 鬼としての習性から炭治郎に襲いかかるが、炭治郎の呼びかけに反応し涙を流すなど自我の片鱗を見せた。 鬼の能力のひとつとして、ある程度身体を自在に拡縮できる。 鬼は陽の光にあたると消えてしまう為、普段は箱に入る大きさまで身体を縮めて炭治郎に背負ってもらっている。 鬼となったことで身体能力も向上し、戦闘時はしばしば炭治郎に協力する。 16歳。 非常に臆病でネガティブな性格で、利己的な面が強い。 金髪に太い眉毛が特徴的。 隊服の上に三角柄の羽織を着用している。 剣士のしての実力はあるものの、自身へのコンプレックスから情緒不安定気味である。 聴覚が非常に優れており、常人では聞き取れない音にも反応できる。 また、その能力で他人の感情を読み取ることも可能。 プレッシャーに弱く、緊張や恐怖が極限まで高まると気絶するように眠ってしまう。 だが、それにより半覚醒状態となり本来の強さを発揮する。 初対面の女性に突然求婚するほどの女好きで、鬼である禰豆子にも惚れている。 その女好きは、上の身分である宇随に嫁が三人いると聞いた途端、宇随本人に暴言を吐くほどである。 利己的な性格ではあるものの、決して責任感や使命感がないわけではなく、己の弱さに対する嘆きは誰かの役に立ちたいという願いの裏返しでもある。

次の

【おかいつ】まことお兄さんがしりとり列車で車掌姿になり話題に♪

きめつのやいば ゆういちろう

兄弟姉妹 今回注目したのは、兄弟姉妹から見る「誰が生き残るのか」についてです。 つまり鬼滅の刃の兄弟姉妹で、今まで亡くなってきた人達。 その人達を振り返ってみようというお話です。 妹の禰豆子は鬼になっていますが、死んではいません。 なので今回の趣旨とは少しずれていますが「兄妹といえばこの二人」といった感じなので、一応名前をあげさせてもらいました。 この二人は、兄と妹。 それだけです! ちなみに、竈門家は他にも兄弟姉妹がたくさんいます。 姉弟 お次は義勇さんです。 義勇には、蔦子という姉がいました。 蔦子は鬼に襲われて死に、今まさに義勇が死にかけている状況。 そういえば「姉と弟」の組み合わせって、義勇姉弟だけなんですね。 ちなみに義勇は、意味深柱絵の死ぬ候補の一人です。 兄弟 煉獄兄弟。 兄の杏寿郎は猗窩座に殺され、弟の千寿郎はまだ生きています。 千寿郎は剣の才能がなく、鬼と戦うことを諦めました。 なので、ここから先千寿郎が死ぬという事は、ほぼ無いと言っても大丈夫でしょう。 杏寿郎は義勇と同じく、意味深柱絵の死ぬ候補の一人でした。 兄弟 こちらも兄と弟。 宇髄天元と、名前が判明していない弟の事です。 ここは結構注目所で、もしかしたら天元の弟が「新・上弦の伍」として立ちふさがるのではないかと、注目を浴びています。 私もそう考えているのですが、話の流れ的にまだどうなるか、少し分からない部分ではあります。 宇髄兄弟と煉獄兄弟を重ねると「兄が死ぬ」という事が考えられますが、それは少し考えすぎでしょう。 弟も全く正反対のタイプですし。 ただ、不死川兄弟と重ねると「弟が鬼」ということが重なります。 まさかね…。 兄弟 こちらは悲しき兄弟。 無一郎と有一郎。 もう既に二人とも亡くなっています。 兄と弟という意味であれば、兄弟二人が亡くなっているのはこの二人だけです。 ただこれから先、宇髄兄弟と不死川兄弟が、後に続く可能性はありますね。 怪しいのは不死川兄弟…。 でも意味深柱絵の通りなら、実弥と天元は生き残ると推測できます。 全く予測不可能。 ちなみに無一郎も、意味深柱絵の死ぬ候補の一人でした。 姉妹 作中唯一の姉妹。 細かい部分だと産屋敷家も姉妹はいますが、そこは今回スルーします。 胡蝶しのぶと胡蝶カナエ。 二人はれっきとした姉妹です。 そして、二人とも童磨によって殺されてしまいました。 「きょうだい」という大きなくくりで考えるなら、時透兄弟と重なる部分があります。 時透兄弟は先に兄が鬼に殺され、胡蝶姉妹は姉が先に鬼に殺され。 その後残されたそれぞれの弟と妹も、鬼によって殺されています。 ここまで考えてみて思うこと。 やっぱり鬼滅の刃の主要キャラは、兄弟姉妹が多い。 兄弟 不死川兄弟。 こちらも悲しい運命を持つ兄弟です。 実は他にも兄弟姉妹がいたようですが、全員母親に殺されてしまいました。 実弥と玄弥は特に悲しい兄弟で、玄弥が死ぬ間際まで、ずっとすれ違っている状態の二人でした。 しかし最後には、お互い想いを伝えることができました。 ただ悲しいかな。 それは玄弥の死があったおかげ… それでも立ち上がった実弥。 無惨、許すべし。 兄妹 番外編として鬼の兄妹も。 妓夫太郎と堕姫です。 妓夫太郎と梅とも言えますね。 ここは兄と妹ということで、炭治郎と禰豆子と重なりますよね。 最後に妓夫太郎と堕姫がケンカをしていた時も、炭治郎は言っていました。 「この世でたった二人の兄妹なんだから」 感慨深い。 まとめ的なもの 何が言いたいのか分からない記事かもしれませんが、まとめてみます。 兄と妹の兄妹は二組。 兄と弟の兄弟は四組。 姉と弟の姉弟は一組。 姉と妹の姉妹は一組。 合計八組です。 主要キャラで言うとこんな感じです。 そしてこのうち二人とも亡くなっているのは、時透兄弟、胡蝶姉妹、妓夫太郎と堕姫の三組です。 なので、残りは五組。 竈門兄妹の二人、冨岡姉弟の弟・義勇、煉獄兄弟の弟・千寿郎、宇髄兄弟の二人、不死川兄弟の兄・実弥。 こう考えてみると、この中で意味深柱絵の死ぬ候補は、義勇一人のみ… 竈門兄妹と千寿郎はまず大丈夫として、危ないのはやはり、義勇・宇髄兄弟・実弥、といったところでしょうか。 今回考えてみて、特に兄弟姉妹で死んでいった人達の共通点というものも見つからなかったので、まだまだ予測不可能といったところです。

次の