ヴィン ランド サガ トルフィン。 ヴィンランド・サガのトルフィンは実在の人物!奥さんはもちろん、あの女性

『海外の反応』ヴィンランド・サガ 第22話「トルフィンとアシェラッドの違い…」「アシェラッドは本当に最高」

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)は、の商人あるいは探検者。 頃、約60人または160人の移民を率いて、が発見した新大陸への航路をたどり定住計画を企てた。 この試みは数年のみで長続きはしなかった。 ソルフィンの遠征の前に、ヴィンランド遠征は5回試みられた。 1回目の試みはの子であるレイフが行い、2回目の試みはソルヴァルドが行った。 それに次ぐ3回目の試みは ()が行ったが到達できず、その冬ににて病に倒れ死亡し、失敗となった。 このソルステインの未亡人であると結婚したソルフィンは、4回目の試みを行い、レイフとソルヴァルドに次ぐ3回目の成功を果たすことになる。 その後も遠征は続けられ、レイフの異母姉妹フレイディースが遠征したとされている。 ソルフィンとグズリーズの夫妻がヴィンランドに逗留中、子である ()が生まれた。 経歴 [ ] ソルフィンの生涯、その出自や家系、遠征や後日談などについては、『』と『』に記される(2編を総じて英語圏では「ヴィンランド・サガ」と称す)。 グリーンランド [ ] アイスランドの商人ソルフィンは、交易の荷を積んだ船でグリーンランドに到来し、そこでソルビョルンの娘と出会う。 グズリーズは、の息子のひとり ()の未亡人であった。 その後、ソルフィンは彼女と結婚した。 グズリーズは、義兄のレイフのもと、 ()の地所に身を寄せていた。 この地所はエイリークが頃に疫病で没した後、レイフに相続されていたが、『赤毛のエイリークのサガ』では、まだこのとき存命のままグズリーズを自分の敷地に迎え入れたことになっている。 ヴィンランド [ ] ソルフィンは、葡萄(「ヴィーン」)が豊富ゆえに名づけられたという新天地(ないし北アメリカ大陸東部)への移民を目指すという重大な決断をくだすわけだが、『グリーンランド人のサガ』では、これは妻のグズリーズが強い主張したことによるとされる。 レイフはヴィンランドへの1回目の遠征のときに建てた家屋をソルフィンたちに借用するのは許可したが、それをまるまる譲り渡すことは渋っていた。 ソルフィンたちの移民団は、『グリーンランド人のサガ』によれば、男60人と女5人を率いた構成であるが 、『赤毛のエイリークのサガ』では、ソルフィンの船、 ()の船、ビャルニとソルハルの船、の三隻で160人を率いて出立したとされている。 そしてレイフやその弟の ()が、その前の遠征で確立した航路をおおよそたどってヴィンランドへ向かったとされる。 ソルフィンたちの遠征は成功し、ヴィンランドで暮らし始めたとき、グズリーズはソルフィンの長子 ()を生んだとされる。 スノッリは(アメリカ大陸)で生まれた初のヨーロッパ系人とされる。 ソルフィンが開拓した植民地の所在については、諸説が提唱されている。 現カナダの東岸沖にあるの北端で発見されたノルド人遺跡も、その候補地のひとつであるが、これについてはが自生しないニューファンドランド島はヴィンランドでありえない、という批判説のほうが有力である。 ある英訳書の付録地図では、ランス・オ・メドーを「レイフの町」 () と特定し 、ソルフィンの航路はそのすぐ近くの島であるビャルン島(「熊島」)を通ったと解釈している。 ホープは、サガ資料によればソルフィンが、野生の麦やブドウをふんだんに収穫できた土地で、ここで越冬地としていたが、交易の相手の原住民と紛争が起こり撤収した、としている。 また、ある英訳書の附録地図では、ストラウムフィヨルドを南岸、ホープをニューヨークとしている。 その後、レイフの腹違いの姉妹 ()もヴィンランドへ遠征を行ったが、内紛的な殺戮という大惨事に及んだと『グリーンランド人のサガ』には伝えられている。 が、『赤毛のエイリークのサガ』では、フレイディースはソルフィンの一行に加わってヴィンランド行きを果たしたことになっている。 サガ資料の史実性 [ ] サガ資料である『』と『』(総称「ヴィンランド・サガ」)については、史実性や食い違いの考証がなされているが、『エイリークのサガ』は史実を外れ、ソルフィンの実績を脚色した内容となっている。 例えば、実際はソルフィンがヴィンランドに到達する以前に、レイフや ()がヴィンランドを探検し、そのうちソルヴァルドは現地で先住民の矢を受け死亡していた。 ところが『赤毛のエイリーク』ではソルヴァルドの「死を延期させ」 、ソルフィンの遠征に同乗し、その後、「一本脚」族 に射かけられて最期を遂げたという設定になっている。 また、『赤毛のエイリークのサガ』では、ソルフィン・カルルセヴニに、新天地の ()、 ()、キャラルネスなどを命名した功を与えているが、それは『グリーンランド人のサガ』と食い違っており、誤った記述であると考証されている。 実際はヘルランドとマークランドはレイフによる命名であり、キャラルネス(竜骨岬)はソルヴァルドが破損した船のを碑として立てた場所であった )。 近代美術 [ ] 初頭、アイスランド人彫刻家であるエイナル・ヨーンソン の手により、ソルフィン・カルルセヴニの像がに建てられた。 注釈 [ ]• 『赤毛のエイリークルのサガ』での表記)• , The Vinland Sagas• , ch. 7 pp. 64-67• 『グリーンランドのサガ』 1991 、127頁-;, Grl. , ch. 『赤毛のエイリークルのサガ』、187-189頁。 , Eir. , ch. 8 pp. 93-96• 『赤毛のエイリークのサガ』12章; Eir, ch. 12 p. 102• , pp. 9, 42, 58n• Duke University Press. によれば、権威であるBirgitta Linderoth Wallaceの見解。 ランス・オ・メドーはヴィンランドへの「ゲイトウェー」(足がかり的な基地)と見ている。 628-629地図• Bunford Samuel. 116. "EFNI n. in a personal sense: manns-efni, a promising young man; karls-efni, a thorough man"• , 序文、p. 8: "Makings of a man". 1901. Munsell's son. 122注. google. ""Efni" finds its equivalent in the Latin Materia, signifying "Stuff". "Mannsefni" stood for a "promising man," and "Karlsefni" foi a "real " or "sterling " man... indicated that the person to whom it was applied was made of "good stuff". , ch. 5 pp. 59-61 ;原典:, p. 『ヴァイキングの歴史』 1987 , p. having delayed Thorvald Eiriksson's voyage so that we now find him sailing in company with Karlsefni.. 『赤毛のエイリークルのサガ』、197頁; , Eir. , ch. 12 pp. 101-103• 『ヴァイキングの歴史』 1987 , p. 301 参考文献 [ ] 作品の原文・翻訳• 「<赤毛>のエイリークルのサガ」 『アイスランドのサガ 中篇集』 東海大学出版会、2001年。 「グリーンランド人のサガ」 『サガ選集』 東海大学出版会、1991年。 Storm, Gustav, 1845-1903, ed 1891. のunknown時点におけるアーカイブ。 Kunz, Keneva 2000. In Smiley, Jane. Viking. 626—676. 人名索引、地図、航路。 ; 1965. The Vinland Sagas. Penguin. 解説、粗略な地図。 その他資料• グウィン・ジョーンズ『ヴァイキングの歴史』笹田 公明 訳 、恒文社、1987年。 原書: 1989 [1968] Open Library. Oxford University Press. 300. 関連項目 [ ]• の漫画作品。 トルフィン(ソルフィン)を主人公として中世ノルマン人を描いている。 外部リンク [ ]• - (2005年7月29日アーカイブ分)•

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ヴィンランド・サガ 最新 第173話 内容ネタバレ&感想 トルフィンの目指す平和の形

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Voters: 299 redditの反応 311 points ベストのエピソードの1つだと思う。 自分の人生を壊した相手を殺し、そして生き延びるため、トルフィンもアシェラッドも若いころからたくさんの事を経験してきた。 トルケルだけ、人生に深刻な問題があまりなかったのが皮肉だ。 音楽のおかげで素晴らしい緊張感だった。 redditの反応 270 points 10年経ってもトルフィンができないこと2年で出来たと告げるアシェラッド。 彼はトルフィンの傷に塩を塗りまくっているな。 トルフィンが気の毒。 彼がこの道を選び、流さなくてもいいもっと多くの血を流していることはなんだか皮肉だ。 そういわれると本当に皮肉だな。 父親の名誉とやらを投げ捨てて一人殺して終わらせるか。 あるいは関係のない人間を数百人殺して10年を費やすか。 決闘をしては負けて、次の決闘のために父親を殺した男の駒になる。 この10年間が無駄であり、トルフィンは便利な道具以外の何物でもなかった。 父親の望みの逆の事しかしてこなかったと言っているんだから。 redditの反応 205 points 20話くらい前にアシェラッドが寝ているところを殺していれば、残りのシーズンはずっとクヌートが料理しているアニメだったのに。 redditの反応 223 points これは本当にアシェラッドの物語。 トルフィンはただの釣りだな。 マイゴッド、何と言う素晴らしいエピソード。 スポンサーリンク redditの反応 181 points 最後のトルフィンの慟哭は残酷だった。 これが彼の転機となることを願ってる。 それと、ビョルンがいなくなって寂しいな。 痛み、苛立ち、そして怒りを彼の叫びから感じたよ。 redditの反応 277 points アシェラッドが寝込みを襲われることを予期していた理由が分かったな。 二人は似たような経験をしているけど、アシェラッドは目的達成のためにずっと論理的だった。 名誉なんて気にしないし、身代わりまで用意。 一方のトルフィン、まるで視野の狭い狂犬のよう。 父親の復讐のために策を練るなんて以ての外。 父親への名誉に反する。 敵の策(陰謀)の結果、父親は殺されたのに。 彼の名前の由来も好き 灰かむりのアシェラッド。 redditの反応 61 points アシェラッドはトルフィンの戦い方についてもナイスなコメントをしていたな。 トルフィンは突撃して、叫んで、優美さに欠ける。 一方のトールズ、剣と拳を振るう音以外何の音も立てない。 無駄な動きもなく、全ての一撃が敵の武装解除に直結する。 強さももちろんそうだけど、戦士としての成熟度でも全く及んでないな。 redditの反応 トルフィンにとってこれは堪えただろうな。 10年間復讐のことだけ考えてきたのに、アシェラッドのただの道具に過ぎなかった。 ラストはパーフェクト。 ピアノの演奏に合わせて、これまでの10年間の全てを振り返るトルフィン。 恨みを捨てるか、アシェラッドをただ殺すか、道具に戻るか。 願わくば、諦めて故郷に帰って欲しい。 redditの反応 81 points 復讐だけを追い求めるのは毒。 現実が突き付けられた。 残酷だな。 トールズの死以降の彼の思い出はめちゃくちゃ悲しかった。 少年、変わる時だ。 redditの反応 150 points バッドアス過ぎるアシェラッド。 キャラクターの成長のため、誰かに父親を殺される前に自分で殺す。 redditの反応 119 points アシェラッドが自分自身を嫌いなのも無理ないな。 彼は(外見が)父親とめちゃくちゃ似てるじゃないか。 少しは父親に似ないで済む。 redditの反応 47 points 彼はヴァイキングが嫌いと言っているけど、去り際に自分もただのヴァイキングだと言っている。 トルフィンと違ってね。 あるいは、今は違うのかな。 自分が何者になったのか気づいたのかどうか知るために、来週も見ないとな。 英雄でなくとも、神でなくとも。 これが俺のGOAT(史上最高)だ。 redditの反応 102 points 複数の顔を持つ複雑なキャラクターとして、アシェラッドはアニメで最もよく描けているに違いない。 だが、ねじ曲がったモラルと絶え間ない戦争が続くこの残酷な時代で、誰が彼を本当に判断できるだろうか? 周りの人間の殆どが目先の戦いと渇きを満たすことしか考えていない中、彼はずっと遠くを見ている。 彼は殺人者で、裏切り者で、哲学者で、戦術家で、夢想家で、父親 的な存在)で、そして戦士だ。 スポンサーリンク redditの反応 最初の7,8話ぐらいまでは私にとっては良いショーというだけで、どうしてみんなが原作をそこまで絶賛するのかわからなかった。 だけど、今では漫画読者がこのアニメ化に興奮した理由が分かったよ。 2クール目はずっとグレートなままだ。 redditの反応 18 points このシーズン後期は尋常じゃない。 積み重ねが本当に効いてきている。 MALの反応 ワオ、アシェラッドは玉ねぎのような男だ。 いったいどこまで層が厚い(深みがある)のか。 傑作キャラクターを生みだした作者を称賛する。 MALの反応 ワオ、ただただワオだ。 ストーリーの層がどんどん厚くなっていく。 MALの反応 アシェラッドの過去回を素晴らしいものにしてくれた。 なんという傑作エピソード。 MALの反応 このエピソードには鳥肌が立った。 何という過去…。 周囲の人間をコントロールする彼が好き。 いくらあっても足りない。 このアニメ化は本当に祝福。 薮田 修平とWIT(アニメスタジオ)のスタッフ全員に最高の称賛を。 MALの反応 悪党アシェラッドを憎みたいけど、同時に愛してしまう時。 これ以上ふさわしい言葉がない。 本当にみじめだ。 アシェラッドの過去を聞いて、それでもまだ怒り狂っている。 MALの反応 今回は涙で川を作らずに済んだけど、悲しくないかと言えばそうでもない。 このエピソードには完全に飲み込まれた。 アシェラッドの意志の強さは最初から知っていたけど、今回は凄かった。 お気に入りキャラクターのリストを駆けあがっている。 大きな悲しみ、血塗られた手、それに伴うゆるぎない人生経験がアシェラッドを支えている。 トルフィンに足りないもの。 MALの反応 トルフィンはシリーズの始めから全然変わってない。 気難しい敗者のままだ。 彼はようやく良い敗北を得ることが出来た。 MALの反応 トルフィンへ: いつ学習するのか?何を学習するつもりなのか?戦闘は戦術で勝つもので、感情で勝つものではない。 アシェラッドとの決闘はいつだって一方的。 トルフィンに同情できなくなる。 アシェラッドが正しい。 彼は馬鹿だから学ばないんだ。 アシェラッドの回想は辛いものだったな。 彼は若いころから感情のコントロールを知っている。 このアニメの悪役だとしても、とても共感できるかキャラクター。 大きな声で泣いているトルフィンは学ぶんだ。 MALの反応 正直言ってラストで泣いてしまった。 10年が無駄だったトルフィンの嘆きに耐えられない。 みんなアシェラッドについて話していてトルフィンを無視している。 正直、彼がとても可哀そうだ。 10年間の痛みと苦しみ、人間らしい感情も殺してきたのに、得たものはゼロ。 どうなってしまうのだろう。 MALの反応 これだからウィンランドサガは傑作なんだよ。 引用:reddit, MAL MALスコアは8. 相変わらずすごい評価。 アシェラッドとトルフィンを比較する人が多かったです。 アシェラッドは絶賛。 トルフィンは…同情する人、あきれる人と様々でしたね。 …さすがに不憫すぎるので、何とか頑張って欲しいところ。 父親の殺害現場を見られた女奴隷?を瞬時に始末してるし、目的達成のために必要な事が迷わずにできるのが凄い。 父を殺したのが13歳、14歳で母とウェールズに来ているから、遺産相続の分け前たんまりもらえたんだろうな。 今はともかく、若い時に自分が王や英雄になろうとはせず、王を探して仕えるまでヴァイキングやってたのが彼の限界でもあるけど。 世界史には乞食や奴隷から皇帝まで上り詰めた人もいるのに、アシェラッドの賢さ、現実主義なところがちょっと哀しい。 諦めが早すぎるおような。 トルフィンも11年も決闘してきたのに、今更策使ったり、寝首をかくのは嫌だよね。 今までなんだったんだという話。 アシェラッドは正々堂々でも、トルケルは策使わなきゃ無理なのは分かってるようだが。 クヌートにお前がやらんのかといわれたときに、アシェラッドが顔見りゃわかりますよといっていたけど、アシェラッド自身も、自分の手が血で汚れすぎて、また、やり方がえげつないのは、わかっているんだろうなあ。 自分の冷酷で残虐なノルド戦士という。 ある意味、キリスト教というノルドとは別の倫理感をもった王が生まれそうというのにかけているという。 トルフィンに説教しているけど、トルフィンのやり方自体はそんなに卑下していないと思う。 父の仇討ちというのは、正当な理由だし、トルフィンが決闘にこだわるのも、馬鹿だねと思いながらも、そんなに悪い気はしていない(アシェラッドは父親を倒しているけど、これは、母の仇討ちのようなものだし)。 ただ、やり方が稚拙、10年かかってこれかと説教たれている(ここで、クヌートを含めてガキどもといっているところが好き。 本当に、ビョルンの件で、気が荒れてるなあというのがわかる)。 まあ、トルフィンも、実力でトルケルとタイマンはれるくらいになっているので、それまでのアシェラッドの薫陶で大分おかしいレベルになっているが。 そもそもとっかかり(6歳だか7歳だかで目の前で父親が殺害される)が酷すぎるので、トルフィンについては今の状態でもそこそこマシな方なんじゃないかとは思うくらいだ あの日から完全に一人で生きてきたわけじゃなく一応他の人間に囲まれて暮らしていて、アシェラッドが表面上は気さくでわりと軽口も叩くタイプなので、なんだかんだある程度のコミュニケーションというか人と会話する機会はあったおかげかも? トルフィンってアシェラッドと普段は結構普通に話せるんだなあと最初のあたりでちょっとびっくりした覚えがある 関係性を考えるともっと日常的に噛みつきまくってるものかと… まあ復讐スイッチ入っちゃうとそれこそ犬並みにぎゃんぎゃんわめき倒してどうにもならないけど、それ以外の時は意外とまっとうにできるんじゃないかと感心したくらいで けどそのブチ切れ反応が10年以上も変わってないのは、確かにいいかげんどうにかしろと思われるところだろうなあ.

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『ヴィンランド・サガ』22巻 グズリーズがヒロインとして成長著しく可愛かった!

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11世紀のヨーロッパを舞台にした歴史漫画『ヴィンランド・サガ』。 戦いに明け暮れたヴァイキングの生きざまを迫力満点に描く本作は、2019年7月から12月までNHKでアニメも放送され、多くのファンを魅了しました。 しかし、今回アニメ化されたのは物語の序盤とも言える部分。 漫画では、さらなる壮大なドラマが繰り広げられています。 そんな『ヴィンランド・サガ』の魅力を、書店員が徹底解説! 13巻までのストーリーを中心に、その後の展開についても紹介していきます。 また、リンク先の電子書籍ストアBookLive! では、 を差し上げています。 また、当記事には一部ネタバレを含みます。 西暦700年代の終わりから約300年間、ヨーロッパ中で戦闘と略奪を繰り広げたデーン人(ヴァイキング)。 11世紀初頭にはイングランドに侵攻し、デンマークのスヴェン王がイングランド王に。 その息子であるクヌート1世が後を継ぎます。 この時代のイングランドが本作の舞台の一つであり、歴史上の人物であるスヴェン王やクヌートもキャラクターとして登場します。 タイトルにある「ヴィンランド」とは、北アメリカの一部のこと。 コロンブスらによる大航海時代の幕開け(15世紀後半)よりもずっと早く、ヴァイキングはアメリカ大陸に到達していました。 彼の地に渡り、そこを「ヴィンランド」と名づけたと言われている実在の人物・レイフも本作に登場します。 本作の主人公・トルフィンは、序盤はヴァイキングの一員として戦い、後に平和な国を築くため、ヴィンランドに向けて仲間たちと出航することになります。 『ヴィンランド・サガ』のあらすじと登場人物 『ヴィンランド・サガ』はトルフィンの半生を描く、大河ロマンです。 2019年12月現在で23巻まで刊行。 その物語はいくつかの大きなブロックに分かれており、その主なあらすじと登場人物を紹介します。 序章〜トルフィンの幼少期(1〜2巻) あらすじ 親の仇アシェラッドを付け狙い、彼の一団と行動をともにするトルフィン。 幼かった彼は、めきめきと戦闘の腕を上げ、いっぱしの戦士として成長していきます。 西暦1013年、スヴェン王率いるデンマーク・ヴァイキング主力艦隊がイングランドへ侵攻。 アシェラッドの一団もその戦いに参加します。 多額の褒賞を目当てに、敵側に捕らえられていたスヴェン王の息子・クヌートを救出。 王がいる本陣まで送り届けようとします。 それを追撃するのが、トルケルの一団。 ヴァイキングでありながらも、より強い敵と戦いたいがためイングランド人に味方していたトルケルを相手にした、トルフィンの激闘が描かれていきます。 登場人物 トルフィン(少年期) トルフィンとクヌート、二人の若者が対称的に描かれていくのが、ブリテン編の特徴です。 トルフィンの生きる目的は、あくまでアシェラッドへの復讐。 本物の戦士として生きようとしたトールズの思いを理解することなく、敵を殺しまくり、血なまぐさい人生を歩んでいきます。 一方のクヌートは、父王から見放された孤独な王子として登場しますが、物語の中で王を目指すという思いに目覚めることに。 ブリテン編のクライマックスは、スヴェン王とアシェラッドが対峙するシーン。 そこでアシェラッドは、二人の若者に未来を託すようにして、物語から退場することになります。 アシェラッドの思いを確かに受け取ったクヌートに対して、トルフィンはただ茫然とするばかり、というところでブリテン編は幕を閉じます。 奴隷編 8巻〜14巻 あらすじ それから約1年後、トルフィンはデンマークのユトランドにあるケティル農場で、奴隷として使われていました。 森の木々を伐採し、畑を開墾する仕事を与えられているトルフィンは、新たに買われてきた奴隷・エイナルと協力し合い、淡々と日々の労働をこなしていきます。 さらに時は過ぎ、1018年。 兄ハラルドの死によってイングランドとデンマーク、両国の王となったクヌートが、財源を得るためにケティル農場に狙いをつけ、自ら農場に乗り込んでくることに。 王の軍隊が農場側を蹂躙する一方的な戦いが始まる中、トルフィンは、争いのない世界を作るために、かつてレイフから聞いた「ヴィンランド」を目指す決心をします。 登場人物 トルフィン(少年期の続き) エイナルやレイフとともにケティル農場を後にしたトルフィンは、一旦、生まれ故郷のアイスランドへ。 家族との久々の再会となります。 時に1018年12月、トルフィンは22歳となっていました(家族との再会で、自分の正しい年齢を知ります)。 ヴィンランドに新たな国を作る第一歩として、大地主のハーフダンに融資を願い出たトルフィンは、イッカク(らせん状の長い牙を持つクジラの一種)の牙を提供されます。 それを売って資金を得るため、イッカクの牙が高級品として扱われる、遥かギリシアの地に向けて生まれ故郷を発ち、過酷な旅を続けていきます。 さらに、その途中、トルケルらと再会したことで、ヨーム戦士団の次期団長争いに巻き込まれることに。 登場人物 グズリーズ.

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