北海道 タケノコ採り 遭難。 なくそう山での遭難事故!

【北海道】タケノコを採りに行った爺さんの末路…

北海道 タケノコ採り 遭難

北海道内で山菜採りに行って遭難する事故が相次いでいる。 道警によると4月から6月16日までに59件発生し、死亡・行方不明も10人に上る。 特に道南では件数が昨年の2倍に増えており、警察や専門家が注意を呼び掛けている。 【真貝恒平、菊地美彩】 5月31日、今金町内の山林で、タケノコ採りに入って行方不明になっていた千歳市の80代男性が岩の上にいるのを、捜索していた道の防災ヘリコプターが発見。 一緒に山に行った妻と知人男性が消防に連絡してから53時間ぶりに救助された。 病院に搬送されたが、大きなけがなどはなかった。 せたな署などによると、男性は29日午前6時ごろ3人で入山し、個別にタケノコ採りをしていた。 夢中になって奥に進むうち、方向感覚を失ったらしい。 水や食料は持っておらず「川の水を飲み、採ったタケノコを食べていた」と説明しているという。 道警函館方面本部地域課の担当者は「当時は7月並みに気温が高かったのが生存できた要因では」と話す。 渡島・檜山地方と後志地方の一部を管轄する道警函館方面本部管内では、山菜採りでの遭難が今年度既に21件発生し、昨年同期の10件から倍増している。 理由ははっきりしないが「雪解けが早かったため山に入る人が増えた」とみる警察関係者もいる。 山菜採りは登山と比べておおむね軽装で、決まったルートがなく入山届も出さないため、遭難リスクが高く捜索も難しい。 落として紛失するのを避けようと携帯電話を持たない人も多く、今金町で遭難した男性も車の中に置きっぱなしにしていた。 高齢者が多いのも特徴で、今年度の道内の遭難者64人のうち9割近い56人が60代以上だ。 遭難を防ぐには、どうすればいいか。 道警によると、タケノコ採りの場合はやぶの中で地面を見続けて探すため道に迷わないよう注意が必要で、斜面に生えることが多いギョウジャニンニクを採る時は滑落事故に気をつけるべきだという。 家族に行き先と戻る時間を伝え、天候が悪い時は入山しない。 目立つ服を着て、防寒着、水と食料、携帯電話、鈴、ホイッスルを携行するよう求めている。 熱中症のほか低体温症も 大城和恵医師=本人提供 国際山岳医として活動する北海道大野記念病院(札幌市)の大城和恵医師に、入山時の注意点を聞いた。 【真貝恒平】 これから暑くなるので、山菜採りや登山は脱水と熱中症の予防が必要です。 特に脱水は心臓発作など致命的な病気を起こし、夏の遭難死の原因になります。 熱中症は気温が25度を超えると発生しやすくなります。 最近は天気予報で、気温、湿度、日差しの強さから計算した「暑さ指数」が示されるので、気温や暑さ指数の低い時間帯を選んでください。 道内の夏山は朝夕の寒暖差が激しいため、低体温症への警戒も必要。 同じ日に熱中症と低体温症を起こすケースもあります。 熱中症では発汗により体力を消耗し、低体温症では体温を生み出すエネルギーを使うので、いずれもしっかりしたカロリー摂取が大事です。 多くの人が行き交う登山の場合は、新型コロナウイルス感染対策も求められます。 札幌市の藻岩山(標高531メートル)に2回登って調べたところ、すれ違いやあいさつ時にマスクを着用していたのは1回目が16%、2回目が9・8%でした。 すれ違う際には、マスクを着用したり、タオルで鼻と口を押さえたりして、飛沫(ひまつ)が広がらないよう思いやりのある登山を心掛けましょう。

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2020

北海道 タケノコ採り 遭難

【山名・コース】チセヌプリ(タケノコ採り) 【期間】 2020年6月13日 土曜日、【天候】快晴 【形態】 A ・ C ・ P ・ 他 【性別】 男性 5名 女性 5名 【メンバー】 武 CL 、金、厚、吉、高、納 SL 、佐 SL 、宇、杉、渡 SL 【山行形態】 尾根 縦走 り 岩登り 登攀 【地点時間】5:40入山口着(チセヌプリ駐車場) 6:00入山・採取開始 10:05入山口集合了(チセヌプリ駐車場) 10:15解散 【記録者】 渡 【短信・感想】 渡• 目的地のチセヌプリは、比較的容易に太いタケノコが採れることから、札幌方面からも来訪者の多い、タケノコ採りの「メッカ」。 武CLの事前偵察・試採取(?)から、収穫も期待。 ただ、採取者が殺到しては駐車場に入れないことも懸念されるため、夜が明けきらぬうちから豊滝の道路情報館に集合。 納SLから遭難例を交えた注意喚起を受け、コロナ対策(マスク装着、分散乗車)を措置の上、4:10には発車。 チセヌプリ駐車場で全員集合を確認の上、ヘルメット、ゴーグル等のケガ防止対策や、防虫スプレーによるダニ除け対策を施し、2~3名の小グループに分かれ、6:00には入山開始。 入山後直ぐに朝一番で採取を終え下山する方々とすれ違う。 少し登ると笹が覆いかぶさり登山路が分かりづらくなるが、武CLの事前のマーキングを頼りに登る。 我がグループは、登山路がまだ分かる地点で笹薮に入り採取を開始。 しかし、既に採られたようで、得られるモノが少ないので(ここでウド採りました。 )、他のグループの後を追って更に上へ向かい、入り直し。 迷子にならないよう、互いに声を掛け合いながらタケノコ探し。 私は、初めてのタケノコ採りで、「金」・「吉」両氏にどのようなモノを採るのかを教えて頂き、笹薮に悪戦苦闘しながら採取。 どんどん藪に入り込む「金」氏の胆力と山菜前掛けがうらやましい。 「吉」氏も、「登山路沿いね」と言いながら、見つけては分け入り採っていました。 私も気力をふるい起こし、分け入る。 子供が太い分、親も太く背丈もあり、藪の中ではどうしても楽な方に向いがちになるのを戒め探索。 10時には入山口集合なので、小休止がてら小腹を満たし、遅れないよう下山開始。 我がグループは9:40には入山口=駐車場に着。 一番降りでした。 10:05までには、全員無事下山集合。 納氏の収穫披露や収穫物の扱い方の教授を受け、今度は・・・。 それにしても、納氏の「作業用ゴーグル」がいいなあ。 今度はあれを買おう。 10:15には解散し、ダニ退治を兼ね、「雪温泉」に入浴。 自分は初体験でしたが、まあまあの収穫。 「金」・「吉」両氏から処理方法を教えていただき、帰宅後さっさと調理。 タケノコ(タケノコご飯・焼きタケノコ・ゆでタケノコ)と、帰路で購入した「すごい豆腐」(真狩豆腐工房 湧水の里)を肴に、冷酒を呑む。 「こりゃ、いける」。 来年も行こう。

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なくそう山での遭難事故!

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北海道内で山菜採りに行って遭難する事故が相次いでいる。 道警によると4月から6月16日までに59件発生し、死亡・行方不明も10人に上る。 特に道南では件数が昨年の2倍に増えており、警察や専門家が注意を呼び掛けている。 【真貝恒平、菊地美彩】 5月31日、今金町内の山林で、タケノコ採りに入って行方不明になっていた千歳市の80代男性が岩の上にいるのを、捜索していた道の防災ヘリコプターが発見。 一緒に山に行った妻と知人男性が消防に連絡してから53時間ぶりに救助された。 病院に搬送されたが、大きなけがなどはなかった。 せたな署などによると、男性は29日午前6時ごろ3人で入山し、個別にタケノコ採りをしていた。 夢中になって奥に進むうち、方向感覚を失ったらしい。 水や食料は持っておらず「川の水を飲み、採ったタケノコを食べていた」と説明しているという。 道警函館方面本部地域課の担当者は「当時は7月並みに気温が高かったのが生存できた要因では」と話す。 渡島・檜山地方と後志地方の一部を管轄する道警函館方面本部管内では、山菜採りでの遭難が今年度既に21件発生し、昨年同期の10件から倍増している。 理由ははっきりしないが「雪解けが早かったため山に入る人が増えた」とみる警察関係者もいる。 山菜採りは登山と比べておおむね軽装で、決まったルートがなく入山届も出さないため、遭難リスクが高く捜索も難しい。 落として紛失するのを避けようと携帯電話を持たない人も多く、今金町で遭難した男性も車の中に置きっぱなしにしていた。 高齢者が多いのも特徴で、今年度の道内の遭難者64人のうち9割近い56人が60代以上だ。 遭難を防ぐには、どうすればいいか。 道警によると、タケノコ採りの場合はやぶの中で地面を見続けて探すため道に迷わないよう注意が必要で、斜面に生えることが多いギョウジャニンニクを採る時は滑落事故に気をつけるべきだという。 家族に行き先と戻る時間を伝え、天候が悪い時は入山しない。 目立つ服を着て、防寒着、水と食料、携帯電話、鈴、ホイッスルを携行するよう求めている。 熱中症のほか低体温症も 大城和恵医師=本人提供 国際山岳医として活動する北海道大野記念病院(札幌市)の大城和恵医師に、入山時の注意点を聞いた。 【真貝恒平】 これから暑くなるので、山菜採りや登山は脱水と熱中症の予防が必要です。 特に脱水は心臓発作など致命的な病気を起こし、夏の遭難死の原因になります。 熱中症は気温が25度を超えると発生しやすくなります。 最近は天気予報で、気温、湿度、日差しの強さから計算した「暑さ指数」が示されるので、気温や暑さ指数の低い時間帯を選んでください。 道内の夏山は朝夕の寒暖差が激しいため、低体温症への警戒も必要。 同じ日に熱中症と低体温症を起こすケースもあります。 熱中症では発汗により体力を消耗し、低体温症では体温を生み出すエネルギーを使うので、いずれもしっかりしたカロリー摂取が大事です。 多くの人が行き交う登山の場合は、新型コロナウイルス感染対策も求められます。 札幌市の藻岩山(標高531メートル)に2回登って調べたところ、すれ違いやあいさつ時にマスクを着用していたのは1回目が16%、2回目が9・8%でした。 すれ違う際には、マスクを着用したり、タオルで鼻と口を押さえたりして、飛沫(ひまつ)が広がらないよう思いやりのある登山を心掛けましょう。

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