般若 怖い。 般若心経の超訳|初心者にもわかるように全文の意味を解説

【怖い話】般若面

般若 怖い

同人(漫画?)の世界ってよく知らないけど、恐いわ~ らち!?監禁!?殺人!? しかも、相手が未成年だからややこしいみたいね。 947 文中で美奈 仮名 さん さんの体験今年の夏コミの悪夢です。 夏コミ前にね、コピー本やる友達の手伝いをしに家を開けてたんですよ。 翌日は楽しいコミケ、ペーパーも終わったし、張り切っ て行くか、と。 時間は夜の8時だったかなあ。 駅から歩いて戻って、自分のアパートとマンション間の子のような自宅へいそいそ歩いて来ました。 私の部屋、三階の端なんですが、窓が明るいんですよ。 電気消して行ったはずなのに、なんで?と思って慌てて部屋に向かったら、なんか・・・ドア越しに人の気配があるじゃないですか。 気が動転しつつも慌てて鍵を開いたら、そこには見知らぬ四人の厨房が人の部屋でくつろいでやがりました。 ・・・・ど、どうして部屋の中に勝手に入れたのよう・・・・。 なんで、友達の顔知らないの・・・よりも、もしかしてまだ来るのか!? そう戦慄しながらどうにか外れたチェーンにほっと息をついて飛び込み、慌てて言ったんです。 「ここ、私の部屋なんだけど、あなたたち、勝手になにしてるの!?」と。 泥棒とか なんとか、言いようはあるんでしょうけど。 通販したし、住所わかってたから、明日コミケだし」 ・・・・・・はあ!? 「住所分かったからって・・・押しかけるなんて、なに非常識なこと言ってるの!?」 思わず本気で素っ頓狂な声で叫ぶと、残りの三人もきょとん。 しかも、人の部屋荒らしまくってるし。 いつからいたんでしょうか、布団ぐちゃぐちゃだし、なんか、 台所とか、原稿とか、本とか、なんか、なんか色々・・・。 もちろん、不法侵入罪です。 カンカンになって警察に言ったんですよ。 そして、決定的な不運はその彼女と一緒に来た人です。 新ジャンルで友人になったばかりのOL!まともだと信じていた彼女が、事の発端だったわけですよ。 中に一人本物の友人がいるとなれば、事態は逆転します。 しかも彼女ったら公務員・・・(泣) わ、私の血税・・・。 いや、それはともかく、しかも未成年の中に混じる成人。 これが不味かった。 警官さんは口をぱくぱくさせる私を尻目に、 「よかった、保護者がいるんだね。 じゃあ、僕はこれで。 多いんですよなんたらかんたら」 とか言いながら帰ってしまいました。 私の主張は全部無視。 話術達者で美人なOLが一見物凄くしっかりまともな人に見えたからでしょう。 それで私が 「香葉 仮名 さん、なんでいきなりこんなことなってるの!?」 「前に泊めてってて言ったらあなたいいって言ったでしょ?電話したけどつながらなくて。 携帯、ちゃんと持ってるの?」 「充電器忘れて・・・って、関係ないでしょ!」 「だめよ、しっかりしなくちゃ。 この子達も泊まるとこ探してたみたいだから、 ちょうどいいと思って。 困った時は助け合いだものね」 にっこり、じゃないよ! 「だから、どうして入れたのよ!!」 「ご実家のお母様にお電話で事情を話したら大家さんに電話入れてくれたのよ。 よかったわ、今買い物済ませてきたからなにか食べましょうね。 食費はいいわ。 宿代だと思って。 でも私、料理できないの。 美奈さん料理上手でしょ?楽しみだわ」 ・・・・わ、私がつくるって、それより、お母さん・・・だ、騙されちゃったらしいよ・・・。 混乱する頭を抱えながらとにかく私は部屋に戻り、電話をかけました。 実家にです。 そしたら開口一番母に言われましたよ。 「いやあ、あんたにもまともな友達がおったんねえ。 香葉さん丁寧でしっかりしてて安心したわ」 とかなんとか、心づけまで送ったらしく、完全に私が悪者です! どんな話を母にしたのかは、多分言わなくても皆さん想像がつきますでしょう。 同人を快く思ってない母だったからなおさら。 それでも「こんな勝手な話ってないよ」と電話を切り、私は後ろでたむろする厨房5人とこ香葉さんを見て言いました。 勝手なことをされたって泊める気はない。 自分で散らかしたものを片付けてさっさと出て行って!!と。 すると決り文句です。 「だってお金ないよ」「野宿しろって言うの!?」 香葉さんは香葉さんで心底分からないといった顔で 「友達にそんなこと言うの?まあ、あなたが言うなら彼女たちは出て行けばいいんでしょうけども」 ・・・・あんたもよ!!彼女のわけのわからない理屈に眩暈を覚えながら 「あんたももう友達じゃない!出て行って!」 と言うと、彼女はむっとした顔で振り向き、打って変わって恐ろしい形相で彼女たちに凄んだのです。 「あんたたちみたいな子供と付き合うとどうなるかの証明よね。 さあ、出てきなさい」 ・・・って、あなたどっちの味方なんだろう。 そして、今度は彼女と厨房たちの戦いになったんですよ。 ういうこと!? 私は本当に暫くの間、罵倒し合う・・・というか、うお~んと泣く厨房よりも彼女が怖くて凍り付いてました。 私に、301さんの元彼のような知り合いがいてくれたら・・・・。 でも、いないし自分でなんとかするしかないんです。 とにかく、こんな狭いところで乱闘されてはたまりません。 壊れたら困る高価なものだってあるんです。 ・・というか、押入れの襖とか困る! 私はとにかく彼女らを止めました。 そして、そしてね、 「やっぱりあなたは私の味方なのね」 長い黒髪ストレートヘヤを振り乱し、振り向いてにっこりと笑った 彼女の顔が、私には般若のようでしたよ。 本当に・・・。 怖かったんです。 叩き出したかったけど、とにかく怖かった。 私はとにかく厨房たちを追い出して、・・・正確には彼女が叩き出して、 厨房たちの荷物をその背中に投げつけたのですが。 部屋には、私と彼女が残されました。 分かってます。 追い出した方がいいことは。 でも・・・でもね、怖かったんですよ。 とにかく。 長い髪をかきあげてくつろぐ彼女に乞われるままお茶を出して、私は恐怖でぶるぶる震える心境で とにかく荒らされた部屋を片付けて、彼女の買ってきたスーパーの袋を見て、また凍りつきました。 3キロもの牛肉、2キロもの鶏肉、豚肉、とにかく、入ってるのはあらゆる種類の肉、肉、肉!!! いや、単にすごくお肉が好きなだけかも知れませんが、あのファイトを見た後ではきついです・・・。 しかも、ドアの外では叩き出された厨房たちがうおんうおんと泣き、ドアをこう、かりかり?とか。 思考停止した頭の中で、思わずこれって夢なんじゃ・・・って思いました。 多分そう思う人いっぱいいると思う。 私は実は小説書いてますが、あの時の恐怖、こんな文じゃまだまだ巧く伝えられません。 ああ、だから二人して重そうにこの袋持ってたのか・・・と思いながら、私は恐る恐る彼女を振りかえって言いました。 「あの、これ肉しか入ってないんだけど」 すると返事は、 「そうよ。 みんなエネルギーが必要でしょ?さあ、なにか作ってね。 余ったらあげるわ」 ・・・いらないでス・・・(泣)でも、最後に勇気を振り絞ってもう一回言ったのですよ。 「ところで、私はあなたのこと許してないんですけど。 これ持って出てって下さい」 答えは、答えは、こ、怖い目での凝視!!!ただ、こっちをジロリと見たまま、静止するの! なにも言わないの!!怖いんですってば!! 「・・・明日コミケよ。 いまさらホテル取れって言うの」 「で、でも、だけど・・・」 「・・・外の連中、うるさいわね。 バケツに水入れて頂戴。 水でも浴びればちょっとは静かになるでしょうよ」 ・・・・な、夏だけど、その発想が怖い!! 「い、いいです!その内諦めるでしょうから!!」 「・・・そうね。 じゃあ早くして。 お腹空いてるのよ、私。 怒りっぽくなってしまうのよね」 ・・・負けました。 殺されそうな気がして(泣)。 半泣きになりながら冷蔵庫を開けて、いつまでもドアの前から消えない気配に怯えながらつくって たのですけど、こんな、肉ばっかりでご飯つくれって・・・。 私、一人暮しだからお野菜だってちょっとしかないのに。 そう思いながらどうにか野菜を入れて一人分つくって出したんですよ。 ちゃんと、一式揃えて。 そしたら開口一番 「少ないわ。 もっとよ」 ふ、二人分ぐらい作ったつもりだったのに(泣)。 一緒には食べなくても・・・。 でも、仕方なくまた別のものをつくってね、その傍ら滅茶苦茶に汚された台所を片付けてたんです。 そしたらドアが叩かれまして、言われました。 大家さんに。 「美奈さん?この子たちだけどねえ」 慌てて弁解しようとドアを開けた瞬間、厨房たちは物凄いスピードで部屋に転がり込んで来て、言いましたよ。 「ケンカしちゃったんです~」 大家さんは大家さんで、私が必死に首を振っても 「仲良くしてくださいよ。 苦情が出ますからね。 ああ、でも美奈さんにこんなしっかりしたお友達がいるなんて安心ねえ」 ・・・気がついたら、背後に彼女が!!またにこやかに挨拶を返す彼女に、私、言い返せませんでした・・・。 とにかくその後、私はご飯作りました。 背筋にぞわぞわしたものを感じながら、作りました! 電話したかった。 助けも求めたかったけど、怖くてそれどころじゃ・・・。 なんで携帯の充電器忘れちゃったんだろうとか後悔しながら、肉しかないような料理をつくって、 大皿は一枚しかないし、唯一の大きなお鍋に入れて運んだんです。 「不細工な見かけねえ」 「入れ物ないんですよ。 堪えてください」 そして、とにかく片付けようとしたら、後ろで6人が貪り食ってるんですよ・・・。 大鍋一杯の肉料理を。 しかも、その時気がついたのですが、彼女とんでもない大食らいなんです! 信じられないかも知れないですが、お肉の三分の二ぐらい一人で食べてたんじゃないかな。 その食事風景の異様なこと!しかも、片手には1リットル牛乳!!恐ろしい!!! この時にはもう、厨房たちの追い出しも諦めてました。 だって、また表で騒がれでもしたら・・・ 以前に止まりに来た友人がお酒を飲んで騒いだ時にも怒られてるので、(彼女はいい人です。 その時だけ羽目を外しただけで、今も仲良くしてますし、反省してくれてます) また騒動になったらと思い、とにかく明日のコミケ本番まで我慢しようと思いました。 それに一度友人から電話が入る予定なので、その時にSOSをと思って・・・。 それまでの辛抱だと思って、 私の方はもう食欲なんてないので荒らされた部屋を片付けながら彼女たちの晩餐を眺めてました。 そして食べ終わった後、とにかく片付けをしてお風呂を沸かしましたよ。 もてなしのマナーがないとか怒られながら(泣)。 正直、無邪気に私に会えて嬉しいとはしゃぐ厨房たちの方が 万倍可愛く見えました(号泣)。 彼女たちは原稿見たいとか、スケブ書いて下さいとか程度なので・・・ と、この時は思ってましたが。 そして夜。 一組しかない布団は当然彼女に奪われ、厨房たちがその回りでとぐろを巻いてるのを横目に 明かりを消されて、私は恐怖でどきどきしながらまんじりともせずに電話を待ちました。 私が電話を掛けようとすると彼女に 「どこへ掛けるつもりなの?」 と怖い顔と声で聞かれるので。 こっち見て眠っている彼女が今にも目を開けそうで、本当に怖かったんですよ!!! ミザリー見て味わった恐怖の何倍も怖かった・・・。 そして、いつまでも鳴らない電話に内心で最後は恨み言を言いながら、夜が明けて。 見てしまいました。 電話線、引き抜かれてたんです・・・。 引き抜かれた電話線を震えながら見て、カチリと差しこんで、私はとにかく誰かに電話をしようと 受話器を取りました。 そっとです。 で、でもその瞬間、 「どこに掛けるの?」 こっちを向いたまま寝ていた彼女の目がぱっちりと開いて、聞かれたんです! いつのまにか起きてたんですよ!!私は本気で震えながら聞きました。 「で、電話線が抜けてるんだけど・・・」 「寝てるときの電話ってうるさいでしょ。 それより、お腹が空いたわ」 まんじりともせずユラリ、と起きあがった彼女が怖くて、私はとにかく朝食を作りました。 見かけ、十人分ぐらいは。 その頃には厨房たちも起きあがり、一緒に食べれば?の誘いを必死に蹴って 私はもうどうでもいいから早く彼女らが、いえ彼女だけでも消えてくれと祈ってました。 厨房もいやです。 でも、私には彼女の方が何倍もいやだったんです。 頼まれても食欲なんかかけらもない私はただひたすら事が終わってくれますようにと祈りながら 部屋の片隅で座ってました。 昨日の今ごろは今日の本番をわくわくしながら待ってたのに(泣)。 信じられない。 そして食べ終わった彼女はおもむろに立ち上がり、 「じゃあ、行きましょうか」 と厨房たちに言いました。 厨房たちはまだ私に未練があるようでしたが、やっぱり彼女が怖いのかな。 おとなしく返事をして言われるままです。 そして 「ご苦労様。 じゃあ、この子たちは連れて行くから。 おいたをさせたわ。 叱っておくからね。 ・・・会場で会いましょう」 会いたくないです!一番のおいたはあなたです!! ・・・そんなこと言えるはずもなく、私はこくこく頷いて彼女たちを叩き出し、とにかくチェーンかけて鍵もかけて、 ずるずる崩れるように泣きました。 それで、とにかく凄まじい食事後を片付けて、手を拭いたところで漸く電話が鳴って、今日一緒に行く予定の友人の声が聞けたのです。 でも、でも内容は・・・。 「心配したよォ。 電話出ないしさ。 あ、でも香葉さんからメール来てた。 うっかり蹴つまづいて 彼女が抜いたって?美人なのにドジね。 でもしっかりしてるし、あんたの友達じゃ一番じゃない?」 とんでもない!でも、先手を打たれてました。 「それで、宿のない子達泊めてあげたって?人がいいのもほどほどにしときなさいよ。 よかったね、彼女がいてくれて」 ・・・・なんだか、もう(泣)。 このときにすぐ話してもよかったのですが、なんだか全身の力が抜けて、 私は電話を切ってへたりこんでしまいました・・・。 落ち着いたら、ちゃんと言おう。 そう思ったんです。 それでもなんとか会場について、・・・この友達も実家の母、そして前の私同様彼女のことすっかり信じていたものですから言うに言えなくて。 せっかくのコミケです。 終わってからって思ってたのが仇でした。 会場についてかばんを見たら、なくなってたんですよ。 サークルチケット。 私は個人サークルですが、実はこの友達も自分のサークルを持ってるので誰もチケットを使いません。 三枚纏めて入れて あったそのチケットが、きれいさっぱり封筒から消えていました。 誰にも渡す予定がないとは言え、ゲート前で凍り付きましたよ(号泣)。 でも、友人を撒きこむわけにはいきません。 私は友人を送りだし、泣く泣く一般の列へ並びました。 盗んだのは多分厨房たちです。 彼女、自分のチケットを持ってるので。 情けないやら悔しいやら。 そして今になって部屋のものが盗まれてないか気になりましたが、やはりオタクですね。 気分はせっかく何日も徹夜して頑張って入稿した新刊のこととか、悔しさとか・・・そんなことで一杯になってました。 それでお昼ぐらいかな、漸く中に入れて、目に入ったのはガランとした机。 新刊は?と呆然とするところに 朝分かれた友人が来てくれて、ことの成り行きを説明してくれました。 なんでも押しかけの売り子たちがここで本を売って、その売上金を私に渡すと言う名目で握ったと ころを、彼女が・・・あの香葉さんが取り返してこの友人に預けたとか。 ああ、またいい人度がアップしてしまって(泣)。 でも、泣き寝入りしたくないですよ。 ここで言わなくちゃと思った私が口を開く前に、 様子を伺っていたとしか思えないタイミングで彼女がやって来たんです。 手には、宅急便搬入をした私の在庫の箱を持って。 「これ、遅くなったけど出したらどうかしら」 「わあ、香葉さん!本当に親切に!ほら、美奈もお礼いいなよ!!」 ・・・・言えるはずがありません。 もう、泣きたいんだか叫びたいんだか分からない私ににっこりと笑うと、彼女は 「いいのよ。 でも、チケットなくすなんて災難だったわね。 あの子達だったなら、見つけたらこっ酷く怒るわ。 ね、元気出して」 そう言って私の肩を叩きました・・・。 本当に、人当たりはいいんです。 恐ろしいほどいいんです。 すっかり騙された友人は呆然とする私を彼女に手渡す形で、私の売上らしいお金を私のカバンに入れて自分のスペースに帰りました。 もう、私の心境はイベントどころではありません。 とにかくもう、いやで。 凄く嫌で彼女から荷物を受け取ると、その足で宅急便出しに向かいました。 始まったらすぐに出して、帰ろうと思って。 そして、なんとか私は宅急便を出しました。 これだけ回りに人がいるのに、怖くてたまらない。 今にも肩を掴まれそうで、私はもう泣きそうになりながら箱を送って、友人たちに会うのも嫌で逃げ帰りました。 それからとにかく部屋の中でなくなったものがないかとか、通販の為替とか・・・探したんです。 割といつも整理整頓してる方ですから、どうやらチケットのほかはなにも被害がないことが分かってほっとしました。 このときはまだ、頭が麻痺してる感じでもう、警察に電話をするとか、誰かに相談するとか思いつかなかったんですよ。 周り中彼女の味方で、私が悪者になる気がして。 本当に怖かった・・・! とにかく落ち着いてから、落ち着いてからと心の中だか口だかで呪文のように唱えながら、私はシーツをはいで 洗ったり床を掃除したりしてました。 この部屋に彼女の気配がかけらでも残るのが嫌だったんです。 心配してくれた友人の電話にも投げやりに答えて、とにかく私は怯えながら夜を迎えました。 今までこんなことが自分に起こるなんて思ってもみなかったし、いざこんなことになって、どうすればいいのか分からなかったんです。 それから夜、友人から電話がありました。 私が適当に「具合が悪くて」と言ったのを信じてくれたんですね。 今から来てくれるとのこと。 このときには私もずいぶん落ち着いてましたから、よかったよかったと思いながら待ってました。 それから数十分後、やっとドアがノックされて、すぐに友人だと分かったので喜んでドアの前へ飛んで行きました。 実は、一人暮しは危ないから、合図を決めてたんですよ。 ノックの時は。 でも、でもとにかく言いたいことが沢山ありすぎてチェーンを外して開けたドアの前には、彼女が立ってたんです・・・!!!! 目の前に彼女が立ってるのが信じられなくて、私は硬直しました。 頭なんか真っ白です。 迂闊に開けた私が悪いんですが・・・。 「あら、顔色いいわねえ」 「ど、どうして知ってるの・・・合図のノック・・・」 震えながら言った私に、彼女は笑って答えました。 「帰りがけ会ったのよ。 彼女、携帯のナンバー教えてくれたから。 それで聞いたの。 私がそばに行くって言ったら、あなた怖がりだからってすぐに教えてくれたわよ」 中に入ってドアを閉める彼女に、私は思わず後ずさりました。 すると彼女も一歩踏み込んで、 手に持っていたまた沢山ものが入った袋を床に下ろしてからぐっと私の肩を掴んで言ったんです。 「心配しないで・・・。 今晩、私がいてあげるわ。 あの子たちのことも、心当たり探しましょうね。 チャットで会ったんでしょう?すぐ分かるわよ。 ・・・それより、」 言った瞬間、ぐっと間近に彼女の顔が寄って、肩に爪が食い込みました。 「あなた・・・あの子に余計なこと、言わなかったわよねえ・・・?」 肩が痛い!でも、何より誰かこの人どうにかして!! 思い出しても、まだ全身に鳥肌が立ちます。 美人だけに怖いんですよ。 あの時の肩の痛みも、忘れられません。 私は必死に首を振って「言ってない」と繰り返しました。 なんて言うのか・・・殺人鬼に目の前に立ってほほえまれたら、 あの時の彼女の笑顔になるんじゃないかとさえ思って・・・(泣)。 私の主観だし、実際彼女を悪者に奉ってるような気がしてきたんですが・・・。 でも、私にだって言い分はあるってことでご容赦下さい。 半泣きで部屋の中で立つ私には構わず、彼女は後ろ手にドアを閉めて鍵を掛け、入って来ました。 それから台所のところで思い出したように靴を脱いで並べて置いて、また私に近づいてずいっと袋を差し出すんです。 「ご飯、一緒に食べましょうか」 は、入っているのはまたしても肉、肉、肉・・・!!! なんかね、この時はもう自分の妄想だと分かってはいるのですが、この時はその中の真っ赤な骨付き肉が 人間の肉に思えてなりませんでした。 「一人で平気です。 ・・・帰ってください。 あなたのこと、もう信じられません」 でも、ここで折れたら後がない!そう思って私は必死にそう声を絞り出して、そのお肉も彼女に押し付けました。 「あら・・・どうして?」 理由、わかってるでしょうに彼女、平然と笑って、お肉も受け取ってくれないんです。 私はもう一人で殺人鬼と対峙してる気分でした。 「私が悪者になってもいいです。 もうやめて下さい。 帰って下さい!出て行って!!」 思わず叫ぶと、彼女は私が差し出した袋を取って、 いきなり中のお肉の袋を引き裂いて、お肉を鷲づかみにして私の口元に押し付けてたんです!!!(号泣!!しかも大マジ!!!!) びっくりするじゃないですか、こんなこと、普通しないじゃないですか。 私、思わずその手を払いのけたら、彼女は突然無表情になって言いました。 「お肉・・・生で食べるなら、それでもいいわよ?ただし、その場合は一人で食べなさいね」 私、もうなんか気持ち悪くなってトイレ掛けこんで吐いちゃったんです。 元々ストレスがすぐ胃に来る方なので。 口の中に残る血と脂の味とか、匂いがもう・・・!!! 口元を押さえて振りかえったら、彼女は私につきつけたお肉を片手に持ったまま、無表情に立って私を見てました。 サイコホラーなんてものじゃありません・・・。 実物に目の前に現れられたら、もう・・・もう・・・!! 「わ、私、気持ち悪くて今料理する気分じゃないんだけど・・・」 必死に、もう絞り出すように言っても、彼女、ただじっと私を見てるだけなんですよ。 いっそ、なにか文句言われた方が(泣)。 ただ私の繰り返す言い訳だけが空回りして、最後に彼女が言ったのはたった一言。 「だから?」 ・・・・・・。 そ、そして、ゆっくりと私に近づいて、またその袋を私に差し出したんです・・・。 受け取るしか、できませんでした。 それでまた泣く泣くごはん作ってたんですが、その時に彼女の携帯が鳴って。 「はい。 ああ・・・ええ。 大丈夫よ。 心配しないで」 友達だ!!そう思った私はとっさに駆け寄って叫ぼうと思いました。 でも、「助けて!!」って叫んだ瞬間、彼女が私がご飯つくってる間につけたテレビのボリュームを一気に上げて、 届かなかったみたいで・・・。 しかも、またあの独特の無表情で私を見てます。 そのまま 「・・・うっかりボリューム上げちゃったわ。 ええ、・・・じゃあ、また電話させるわね。 元気になったら。 おやすみなさい」 そう言って電話が切れて、まんじりともせず私を見る彼女の恐ろしかったこと・・・!! 「・・・友達が来てて『助けて』は失礼なんじゃない?あなた、案外人が悪いのねえ」 「・・・・・・」 震えて後ずさる私へゆっくり近づいてくるんですが、もう、なんかその姿は・・・この世のものとはとても思えませんでした。 怖い!!! 「・・・お肉、焦げるわよ?早くして。 お腹が減ると機嫌が悪くなるって昨夜も言ったでしょう?」 そう言ってもう乞えも出せないぐらい硬直した私の横を通りすぎた彼女は、袋に入っていた牛乳パックを取り出して それを中が飛び出すぐらい乱暴に開け、こっちを見据えたままパックに口をつけて一気に飲み始めました。 わ、私・・・なんでここにいるんだろうとか、なんかもうそんな気分でしたよ・・・。 それでとにかく大急ぎでご飯を作って、私は彼女の前に出しました。 昨日と同じです。 なんか・・・人間の食事風景に見えないんですが。 それを尻目に、私は台所にいくフリをして玄関に走りました。 でも、でも手が震えてしまって! チェーンが開けられなくて、まごついた間に彼女が迫って来て、その時なんとかドアを開けて、飛び出したんです。 悲鳴を上げればって言われても、声なんか出せません!せいぜい裸足で逃げ出すのが関の山です。 昨日から寝てないし疲れてるし怖いし気持ち悪いし・・・・!!! でも、一気に腕を掴まれて中へ引きずり倒されてしまって。 また後ろ手にドアが閉められたんです。 「まるで私が酷いことしてるみたいじゃない。 どうしてそんなに震えるの・・・・?」 転んだまま凍りついた私の上に覆い被さるようにして言う彼女の髪がまた怖い・・・。 正直、私はなんで彼女が私にこんな怖いことをするのか、分かりませんでした。 もっとも、そんな風にまとまった考えができる精神状態でもなかったのですが。 殺される!! そう思ったんですが、彼女はただまた元の通り座ってただご飯を食べて、それから私を見てあの笑顔で・・・。 「賭けてもいい。 ・・・誰もあなたの言うことは信じないわよ」 それはそうかも知れないですが、こう言われればいくらなんでもなんでこんなことされるのか気になるじゃないですか。 だから聞いたんです。 だって、金銭目的でもないし、彼女に利がないでしょう? でもね、その答えは 「あなたの善人面、鼻につくのよ」 ・・・私もです・・・(血涙)。 今は言われた意味、分かりますが・・・・。 ・・・・人の悪意がこんなに怖かったことは、ついぞないです。 自分の行いも直さないとって思ったのは。 それで、彼女が低い声で理由を語ってくれました。 彼女が友達になりたがっていた作家さんを、横から私が奪う形で友達になってしまったこと。 誰にでもにこにこするのが気に入らないとか。 ・・・・言われて、痛い事もありました。 言われないと自分が悪かったってこと、分からなかったりするじゃないですか。 正義なんです。 「・・・だって、殺しちゃったら私、犯罪者だもの・・・。 でも、あなたが悪いのよ。 全部あなたが悪いの。 分かる?」 彼女のその時の目、もう鬼火が光ってるようでした・・・・。 怖くて、恐ろしくて、もう息も止まってたんですが、その時またドアが叩かれて。 のろのろ彼女とドアの方を見たら、友達の声が! 返事がないのを不審に思ったのでしょう。 もう一回叩いてくれて、思わず私の口をふさごうとした彼女の手を振り払って今度こそ 「助けて!」 って叫びました。 それで彼女を振り払ってドアに飛びついたんですが、どうしてもチェーンが外せ なくて。 ただカギだけは開いたから、その隙間から友人の顔が見えたときは本当にうれしかった・・・!!! もう、この友人に私の言ってることが信じてもらえなくてもよかったんです。 この場に来てくれたことが、本当に死ぬほどうれしかったんですよ。 もうぼろぼろに泣いてる私と、その私を諌めようとしてた彼女の様子がおかしいことにやっと気がついてくれたのだと思います。 見る見る彼女の顔から笑顔が消えて、 「香葉さん・・・。 どう言うことなんですか?」 そう言ったときに、やっとチェーンが外れてくれました。 友達が入ってきてくれた瞬間、もう飛びついて泣く私におろおろしながらも、友人がその彼女を見て言ってくれたんです。 「絶対、なんか・・・香葉さんの方が怖いよ。 なんなの?なにがあったの?なんでこの子こんな泣いてるの!?」 歯の根が合わなくて、ただ泣くだけで私はほとんどなにも言えなかったんですけど、多分私の状態や部屋の様子で なにかおかしいって思ってくれたみたいなんです。 部屋の床にまだ生肉が落ちてたりしたし。 彼女は、暫く考えてからまた笑って言いました。 「・・・・人がせっかく遠ざけたのにね」 「だから、なんなの!?」 「私、あなたのことも嫌いになたわ・・・・・」 その時の、声。 目は見えなかった。 顔とか、私後ろ向いてたから全然判らなかったんですが、 ゾワリと私の首筋に鳥肌が立つのと同じタイミングでしがみついてた友達の身体も震えたのだから、想像がつきます。 それからおもむろに彼女はゆったりと部屋から荷物を取って、最初に彼女の怖い顔を見た私と同じように 硬直した友人と私をゆったりと覗き込んで部屋を出て行きました・・・・・・。 玄関に、最後にかじって食べ終わった骨付き肉の残骸を投げつけて!!! もう・・・後日談とか書いたら、ネタ扱い決定ですよね・・・。 いや、今の段階でもネタにされてるでしょうし、控えます。 私は今、もう同人誌はやってません。 余りに怖くてもろもろあった後、実家に逃げ帰りました。 彼女の消息は分かりません。 ただ、私の身の回りからは消えてると思われます。 鳥取在住で(実家)、当時ロングヘアーの美人、見かけはちょっとしたモデルなみです。 人当たりのいい笑顔は抜群で、大抵の人は騙されるでしょう。 まず一発で。 社交術とか、話とかも上手で、 回りにいつも人がいるタイプなので。 ジャンルはジャンプ系・・・でした。 今はちょっと、分からなくなってます。 すいません。 名前とかは勘弁して下さい。 でも、今ここ 2ch にこうして書きこんだのは、自分がもう負けないと云う意思を はっきり持ったせいなので。 それでも時々夜とか怯えましたが。 一人を徹底的に叩いた後、興味が移ったらまた・・・って人のようです。 ただ、彼女同人だけしているわけではないので・・・。 仕事は、郵便関係、でした・・・。 WJのSD・・・・・・。 私は、当時別のジャンルも手がけてましたが。 (こっちは委託してもらってました) 後日談・・・後日談は、また今度にして下さい・・・(泣)。 また涙が出て来そうです。 皆さん、くれぐれもご用心を・・・。 友人も今は落ち着いて着てますが、一時私より酷くうなされたりして・・・。 では、とにかくお仕事して帰ります。 私の書きこみで不愉快になった方々、本当にごめんなさい。 当時の状況を招いたのは私の弱さも十分あります。 「いい人面」も、心に染みました。 売上金は、合っている・・・と云うより、多かったです。 あの子達、最初から盗るつもりだったみたいで ちょっと高めに売ってたみたい。 冊数からすると多少の誤差はあるかもしれませんが。 今は当時のことは深く反省してます。 文章は・・・もう、当分書きたくない。 彼女が凄く誉めてくれたこと、ここを見て欲しいってところを誉めてもらったこと・・・ それが脳裏に焼き付いてて、切ないんです。 小説は、当分書きたくないですし、今書いたら憎まれ役が 全部ロングヘアの美人になりそう。 これ以上のことは、またこっそり書きこませて下さい。 長々とごめんなさい.

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般若の面

般若 怖い

長いし読み辛いです。 ふと思い出して混乱もしているので、整理のために書かせてください。 「夏休みを利用して10日ほどこちらへ遊びに来ないか。 お兄ちゃんと私ちゃんだけで」 大パパ大ママは私の種父の親で血の繋がった祖父母だったが、それまで北海道旅行に何度も行ったことはあっても実際に会うのは初めてだった。 種父とは私が二歳の頃に離婚したらしい。 そんな手紙とチケットが届いたので、母は一回くらいはと、私と小学四年生の兄を二人きりで飛行機に乗せ、北海道札幌市へ送った。 母方の祖父母より若く、洋風な暮らしをしていた。 大パパの書斎にはマトリョシカとビー玉、大きなエレクトーンがあり、お茶の時間にはコーヒーを豆から挽いたり、紅茶にはハート型の砂糖を入れたりと、何もかもキラキラして見えた。 大パパ大ママも、 「ずっとここにいてもいいんだよ」 なんて言っていて、私は物珍しさからはしゃいでいた。 ただ一つ気になっていたのが、玄関に掛かっていた二つのお面。 おかめと般若。 洋風な家に何故そんな物が掛かっていたのか分からない。 とにかく家を出入りするたび般若の面が気になり、私達がいる間だけでも外してくれと懇願するも、 「この辺りのしきたりだから」 と聞き入れてはもらえなかった。 その日も大パパ、兄、私の三人でお風呂に入っていた。 私が先に上がり、大ママに頭と体を拭いてもらうのがこのお泊り期間の慣習になっていた。 なのでその日も大ママを呼んだが、何故か一向に現れない。 不思議になった私は、濡れた体もそのまま、何故か書斎へ探しに行った。 ドアを開けると、女性が立っていた。 大ママはショートヘアなのに対し、その人は背中に届くロングヘア。 夏なのに薄緑のカーディガンを羽織って、ふくらはぎ丈のスカートを履いていたのを覚えている。 暫く呆然とそれを眺めていると、女性が振り返った。 その顔には玄関にあった般若の面が着けられていた。 ほんの一瞬、般若面の女と見つめ合っていたが、次の瞬間それは機械的な動きで大股に私に迫って来た。 そこで記憶は途切れ、次に目を覚ました時、私は布団に寝ていた。 大ママに、 「寝ぼせたのよ」 とだけ言われた。 お土産を持たせてもらい、最後の観光をして、夜に再び兄と二人きりで飛行機に乗った。 搭乗前に、 「また来年おいで、今度はスキーをしよう」 と言われたので、兄にそのことを言うと、 「もう行くのはやめよう」 と言われた。 最後にあの家を出た時、般若の面だけ外されていた。 それを見てから飛行機で話しかけるまで、兄は一言も言葉を発していなかった。 その当時、私はピアノを習っていたのだが、母子家庭でお金がないため家にキーボードの一つも置けなかった。 それを知った大パパ大ママが書斎にあったエレクトーンを突然送って来たのだ。 『ご縁がありますように』 という手紙と共に。 私は背が低かったので下の段のみを使ってピアノの練習をしていたが、私が小学5年生、兄が中学2年生の時に突然音が出なくなった。 何をどうしても音が鳴らないので業者に引き取ってもらうことになったが、その引き取りに来る30分ほど前に突然、今度は鳴るようになった。 何が何だかと思いながらも、引き取りのキャンセルは無理だったので、最後に使っていなかった上段で一曲弾こうと蓋を開けると、鍵盤の間に長い髪が挟まっていた。 大ママはエレクトーンを送ってくれた当時もショートヘアで、母はずっと茶髪で、私も長さはあったがここまでではない。 ズルズルと伸びてくる長い髪を全て出し切ってゴミ箱に捨てた頃、業者がやって来た。 兄はその夜、高熱を出した。 夜に寝ていると長い髪の女が覆い被さってくる。 顔を洗っていると横から覗いてくる。 金縛りやラップ音も、兄の部屋では日常茶飯事のように起きるという。 母は、思春期にありがちなものと捉えていた。 そのうち兄が高校に上がり、好きな人が出来た。 相手の女の子も兄が好きだったようで、周りから囃し立てられて、付き合うのも秒読みのような段階だったらしい。 奥手というか古風な兄は、直接告白はせず、かと言ってメールで済ませる訳でもなく、この平成の時代にラブレターをしたためたそうだ。 もちろん、兄しかいない部屋で。 その手紙を彼女に渡したところ、放課後に激怒されたらしい。 どうも封筒の中に長い髪が入っていたとか。 手紙は嬉しかった、だけどあの長い髪を見たら許せなくなってきて、付き合う気がなくなった。 怒りしか湧いてこない。 などなど理不尽に不満を持たれ、結局付き合うこともなく破局したそうだ。 その夜、兄は笑い声で目を覚ました。 ベッドのすぐ傍で、髪を振り乱してゲタゲタと笑う般若の面を着けた女がいたらしい。 その時、兄は恐怖もなく、動揺もなく、 『ああ、こいつがいる限り恋人は出来ないのか』 と諦めの気持ちがあったという。 それから現在まで、兄に好意を持つ人が現れても、恋人が出来たことはない。 その時に出会った四つ上の男性に猛烈に惹かれてしまい、猛アタックの末に交際することが出来たが、その男性が何やら因果のある人だった。 その男性は札幌市の出身で、小学生の頃エレクトーンを習っていた。 しかし家にはピアノしかなく、エレクトーンの練習がしたい時は、お隣の家がちょうどエレクトーンを持っていたから、弾かせてもらっていたそうだ。 そのお隣というのが、玄関におかめと般若の面を飾っていた。 ある日、彼がいつものようにエレクトーンを弾かせてもらいに行くと、そこにエレクトーンはなかった。 「ご縁のある子にあげてしまったの」 と、その家の奥さんは言っていたそうだ。 子供や孫のいる家ではなかったから、親戚にでもあげてしまったのだろうと思ったらしい。 ただ、そのエレクトーンがなくなった日、いつもあった般若面がなくなっていたとか。 十年以上経って、同じエレクトーンを入れ替わりで弾いていた人物が渋谷で出会い、何故か惹かれて交際していることに、自分のことながら不気味さが募り、結局その彼とはすぐ別れてしまった。 また、これは関係あるのか分からないけど…。 別れた直後、腹部に激痛が走り病院へ行ったところ、とある婦人病が発病していて、私は妊娠出来ない体になっていた。 私が実家を出てから母は犬を二匹飼い始めた。 そのどちらも、子犬の間は玄関に向かってよく吠えたという。 玄関に何かいるように、体を強張らせ、低く唸り、けたたましく吠えたのだとか。 人から見たら風変わりな人間に見えるだろう。 あの般若面の女は今どうしているかと聞いたら、 「この数年は玄関に立ってるよ。 外を向いて。 もう何年も、誰の女友達も来てないでしょう」 と言われたのが、つい今朝方のこと。 私は久々に実家に帰ってリビングでくつろいでいる。 ソファの隙間に、母のものでも私のものでもない髪が挟まっているので、これからそれをゴミ箱に捨てる。 般若面の女は何者なのだろう。 因果のようなものはあるのだろうか。 偶然なのだろうか。 いつか全て判る日が来るのだろうか。 Dolice この話は私がまだ大学生の頃、とある7階建ての貸しビルで夜間警備員のバイトをしていた時の話です。 そのビルは警備室が1階の正面玄関脇にあり、各階のエレベーター前に監視カメラが付いて… これは5年程前から始まる話です。 当時、私は浮浪者でした。 東京の中央公園で縄張り争いに敗れて、危うく殺されかけ追放された後、各地を転々とし、最後に近畿地方のとある山中の神社の廃墟… 実際の体験談を書きます。 友人(H)が自殺をした時の話。 Hとは高校時代からの仲で、凄く良い奴だった。 明るくて楽しい事も言えて、女子には人気が無かったが、男子には絶大なる人… これはもう25年以上も前ですが、実際に体験した話です。 元々ある場所に起因する話なのですが、当時私が高校2年から3年へ上がる春休み中に、その事は起こりました。 そのある場所… 高校時代、俺は10階建ての団地の10階に住んでいた。 その団地は凄く有名で、別名が「ヤンキー団地」とか「自殺団地」とあまり良い名前がついてなかった。 団地は10階建てと13… 僕の町内には『アーちゃん』という人が住んでいた。 アーちゃんは年中、肌色の肌着と肌色のモモヒキを身に付け、パンクしてホイールの歪んだ自転車で町を走り回る、人畜無害の怪人だ。 … 中学時代、怪談ゲームを通して怪談話が好きになり、よく自分に構ってくれる母方従兄弟に怪談をせびってました。 従兄弟は新しいもの好きで、ロンゲメッシュと当時では珍しい格好、友達も多く… そんなに怖くないのですが聞いてください。 私がまだ4~6歳の頃の話です。 当時、私の家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。 まだ小さかったので、母と女湯に… ある若い男がガソリンスタンドに行った。 車の窓拭きをしてくれている店員が、凄い顔で車の中を睨んでくる。 クレジットカードで会計をしたら、このカードは不正だから降りろといわれ… 小学生の頃、友人にMちゃんという子がいた。 Mちゃんの両親(特に母親)は宗教好きで、よく解らないけど色々やっていたようだった。 家に遊びに行くと、絵の得意だった自分に半紙を….

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ボイスの誘拐犯人役川島の般若って誰?演技が怖い!本名や経歴調査!|ドラマチェキ★

般若 怖い

この怖い話は約 3 分で読めます。 過去から現在まで続く、因果か何かの話。 長いし読みづらいです。 ふと思い出して混乱もしてるので、整理のために書かせてください。 私が小学生一年生の夏、北海道の大パパ大ママから連絡があった。 「夏休みを利用して10日ほどこちらへ遊びに来ないか。 お兄ちゃんと私ちゃんだけで。 」 大パパ大ママは私の種父の親で血の繋がった祖父母だったが、それまで北海道旅行に何度も行ったことはあっても実際会うのは初めてだった。 種父とは私が二歳の頃に離婚したらしい。 そんな手紙とチケットが届いたので、母は一回くらいはと私と、小学四年生の兄を二人きりで飛行機に乗せ、北海道札幌市へ送った。 25 ID:4PrXcmLsi 大パパ大ママはとても優しい人だった。 母方の祖父母より若く、洋風な暮らしをしていた。 大パパの書斎にはマトリョシカとビー玉、大きなエレクトーンがあり、お茶の時間にはコーヒーを豆から挽いたり、紅茶にはハート型の砂糖を入れたりと、何もかもキラキラして見えた。 大パパ大ママも「ずっとここにいてもいいんだよ」なんて言っていて、私は物珍しさからはしゃいでいた。 ただ一つ気になっていたのが、玄関にかかっていた二つのお面。 おかめと般若。 洋風な家になぜそんなものがかかってたのかもわからないし、とにかく家を出入りする度、般若の面が気になり、私達がいる間だけでも外してくれと懇願するも「この辺りのしきたりだから」と聞き入れては貰えなかった。 25 ID:4PrXcmLsi 明日の飛行機で東京へ帰るという日。 その日も大パパ、兄、私の三人でお風呂に入っていた。 私が先にあがり、大ママに頭と体を拭いてもらうのがこのお泊り期間の慣習になっていた。 なのでその日も大ママを呼んだが、なぜか一向に現れない。 不思議になった私は濡れた体もそのまま、なぜか書斎へ探しに行った。 ドアを開けると、女性が立っていた。 大ママはショートヘアなのに対しその人は背中に届くロングヘア。 夏なのに薄緑のカーディガンを羽織って、ふくらはぎ丈のスカートを履いていたのを覚えている。 しばらく呆然とそれを眺めていると、女性が振り返った。 その顔には玄関にあった般若の面がつけられていた。 ほんの一瞬、般若面の女と見つめあっていたが、次の瞬間それは機械的な動きで大股に私に迫ってきた。 そこで記憶は途切れ、次に目を覚ました時私は布団に寝ていて、大ママに「寝ぼせたのよ」とだけ言われた。 61 ID:4PrXcmLsi 翌朝は何事もなかったかのように帰り支度をし、お土産を持たせてもらい、最後の観光をして夜、再び兄と二人きりで飛行機に乗った。 搭乗前に「また来年おいで、今度はスキーをしよう」と言われたので兄にそのことを言うと 「もう行くのはやめよう」と言われた。

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