フロイド 人魚。 #1 幼心の君に捧ぐ1

尾びれの物語

フロイド 人魚

ナイトレイブンカレッジに入学前のお話。 女人魚主人公、名前なし。 会話はフロイドとのみです。 「耳飾りのイヤリングがどうしてお揃いなのか?」から妄想しました。 また、海の中でフロイドとジェイドはウツボ、アズールはタコの姿として描いています。 人魚や人型ではありませんので、ご注意ください。 捏造設定・D社・nmmnなどが含まれております。 ネタバレはあまりないとは思いますが、自己判断にてご覧ください。 手下沼にハマっていた私がまた蛸壺に帰還するとは思ってもみませんでした。 ゲームがんばります。 【追記】 ひぇっ…… ルーキーランキング 91位 ありがとうございます……!! ランキングのメールなんて来たことなくて焦ったよ!!• フロイド達がナイトレイブンカレッジに入学する前のお話です。 ネタバレはあまり含まれていませんが、捏造設定、D社及びnmmnのお話もごちゃまぜで入っております。 匂わせ程度なので、くすりとして頂ければと思います。 現在、ツイステ2章途中くらいまでしか進めていないうえに、新章突入前に書いてしまったので、今後ゲームのストーリ展開によっては矛盾点も出てくるやもしれませんが、そこはご愛敬ということでよろしくお願い致します。 [newpage] 人魚仲間とウミガメに会った帰りには、必ず小魚のいるトンネルを通ることにしていた。 海は穏やかで、日差しも柔らかい。 長い長い冬が過ぎ、小さな生命の芽吹く春が訪れていた。 もう少しだけ光を浴びようと、若い人魚は海面を目指し泳ぎ進める。 春らしい色合いの珊瑚の花や白い貝殻を集めるのも綺麗だろう。 カバンを落とさないように尾ビレを力強く蹴ると、その途中でリボンのようなものが珊瑚礁に引っかかっているのが見えた。 人間の落し物かもしれない。 釣り糸やビニール袋など、人間の落し物は海を汚している。 しかしその中にも、美しいものが紛れていた。 海にない美しいものは、人間を避ける若い人魚にとっては2つとない宝物だ。 もし汚れていなければ、王宮付きのファッションデザイナーに髪飾りにしてもらえるだろうかと、若い人魚はユラユラ揺れるリボンに近付いた。 「変わった色ね」 波は穏やかでも、海流に攫われてしまえば遠くへ逃げてしまうのも時間の問題だ。 深い深い海を映した様な太いリボンの端を掴む。 しっかりと握ったはずなのに、そのリボンはにゅるんと手の中から滑り落ちてしまった。 「ひゃあ……!! 」 予想外の感触に手を離してテーブルサンゴに隠れる。 コーラルピンクの影から様子を窺っている人魚の前で数度ゆらりと大きく波打つと、海色のリボンは珊瑚礁から離れた。 長い長いリボンが伸びた先にあったのは、深海色のヒレだった。 その先もスルスル伸びて、ようやく見えた顔に赤毛の人魚は一瞬笑顔になったが、無理矢理作った険しい顔つきで飛び出した。 「フロイド!」 「あ、小魚ちゃん」 フロイドと呼ばれたウツボは叱られた事など気にも止めず、ヘラヘラ歪んだ声で人魚に挨拶した。 「またこんな所に来たの!? 」 「こっち、キラキラしてて綺麗なんだもん。 オレらのトコじゃあ暗くて見えないしさぁ」 「他の人魚に見つかったら、追い出されるだけじゃ済まないのよ? 小さい頃からお爺達が言ってるでしょ。 『行っては行けない場所が2つある。 オレだってそれくらい習ってるよ、小魚ちゃん」 「習ってるなら来ちゃダメでしょうが!」 「仕方ないじゃん。 ウツボは本来、あったかい浅瀬の方が好きな生き物なんだよ」 フロイドの黄色い右目が、きゅうと細くなった。 この一帯は温かくて、たくさんの魚がいる長閑な場所だ。 ここには他にもウツボやウミヘビもいた。 クマノミもいるしエイもいる、イルカもたまに遊びに来る、人魚の王宮に近い平和な場所だ。 それでも、このウツボだけはここにいてはまずい理由があった。 人魚の姫と人間の王子が、海の魔女を倒して結ばれたのが遥か昔。 陸の世界では、不思議な素材の靴という足に履くもので王子と結ばれた娘がいただとか、獰猛な動物が人間の娘と恋に落ちただとかいう昔話があったらしい時代からの取り決め。 幼い頃からそう決められていたから、そこに住む事に疑問を抱いている者はいない。 それでも、自分の好きな場所というものはある。 善や悪、雄や雌の判断のつく前から知り合った仲の4人にとっては、長閑な浅瀬や海の底の沈没船はとっておきの遊び場所だった。 しかし時が過ぎ成長と共に、周りの目を気にするようになってくると、子供の頃は理解出来なかった大人の心配事が見えるようになる。 魔女の手下は海の底で魔法を学び、人魚は王宮の近くで海を守る。 それでも、こうして時々は昔のままに友人として会話をするのが息の詰まる海の暮らしの楽しみでもあった。 フロイドが赤毛の人魚の周りを愉しげにクルクルと回っていると、小さく巻き起こった水流に揺れたカバンの中から、何かが擦れる音が聞こえた。 「ん~? 何入ってんの、カニ?」 鼻先でつつけば、それに合わせてチャリチャリと鳴る。 これ以上揺すられてはたまらない人魚は、観念してカバンの中に手を差し入れた。 「……明日あげようと思ってたのに」 中から出てきたのはカニでも楽器でもなく、数枚の人魚の鱗だった。 釣り糸のようなもので繋げられており、同じ形で2つあった。 サファイアブルーの鱗は、若い赤毛の人魚の尾と同じ色だ。 「はい、コレ」 「何これ? 鱗取れたの? 生え変わり?」 「そう、ちょっと前に欠けたから作ったの」 「いい薬あるよ~、アズールに頼んでみようか。 小魚ちゃんなら、特別価格でお安くしておくしさ」 病気か怪我で欠けたのだと思ったフロイドは、牙の生えた大きな口を開けて笑いかけた。 半分冗談のつもりで言っていた。 いつもなら、こんな性格なのを知った人魚が面白いくらい怒り出す。 それを更にからかって、ジェイドの所まで競走するのが楽しみだった。 だが、今日は赤毛の人魚は優しげに微笑むだけで、ヒステリックに叫ぶことはなかった。 拍子抜けしたフロイドが口を僅かに尖らせて首を傾げる。 「……ええっとぉ。 どうしたの?」 「学校に選ばれたんでしょ? だから、プレゼント」 ああ、とフロイドは人魚の態度に納得した。 先日、海の底に知らせが届いたのだ。 迎えの黒いウマが来るのは2日後。 幼い頃から共に過ごしていた友人の為に、お別れのプレゼントを作ってくれたのだ。 自分で毟り取った跡もないので、恐らく古くなった鱗が偶然剥がれ落ちただけなのだろう。 しかし……これは一体何なのだろうか。 呪いの道具のようにも見えるし、ただのインテリアのようにも見える。 「ええ~。 どうせなら、沈没船のサメの歯がよかったなぁ」 「無茶言わないでよ。 か弱い人魚が1人で行ける場所じゃないのわかってるくせに」 「か弱い……?」 今度は人魚が口を尖らせた。 青い鱗でできた何かは、2つだけ。 これでは1つ足りない。 「これ2つしかねぇの?」 「耳は2つだから、2つでいいの」 指で摘んで見せてくれると、しゃらんと鱗が揺れた。 3枚のサファイアブルーの鱗が連なったデザインは、太陽の光を乱反射してキラキラ輝いていた。 「ふぅん……この、鱗のやつ」 「イヤリング、ね。 耳につけるアクセサリーよ」 「そうそう、それ、いやりんぐ。 ジェイドにもあげてい~い?」 人魚は、一瞬だけ傷付いた表情を浮かべた。 「オレとジェイドは2匹で1つだもん。 オレだけつけてたら、ジェイドがかわいそう」 あまりにも無垢な目に、人魚の中にあった僅かな痛みが薄らいだ。 フロイドとジェイドの仲の良さは誰よりも知っていた。 だからこそ、フロイドのその気持ちを否定する事はできなかった。 代わりに、問われなかったもう1匹の心配をしてあげる。 「アズールはいいの?」 「アズールはほら、タコだから……ほら……にゅるにゅるのぽよんぽよんだから」 「……適当な言葉が見つからなかったからって、変な言葉生み出すのやめてくれる?」 体をくねらせて誤魔化すフロイドに、人魚はため息を吐いた。 「陸の学校に行くって事は、人間の姿になるんだよね? もしもフロイドが陸に上がったら、どんな風になるんだろう」 「さぁね。 あんま想像したくないな」 「どうして? ウツボでも人魚でもなくて、人間になれるんだよ?」 ぶるりと全身を震わせた後で、フロイドはとぐろを巻くように体を抱き込んだ。 「だってさ、足って、ヒレが真っ二つに避けるんだぞ……? 考えただけで……ううう、ゾワゾワする」 半分体が人間の人魚ならともかく、ウツボは体を全て作り変えなければならない。 空気を肺で吸って水から離れるというだけでも大変な事だ。 どんな顔になるのかも、どんな姿になるのかも全く想像ができない。 さすがのフロイドも、興味よりも恐怖心の方が勝っているようだ。 「アズールは足が8本になるのかなぁ。 どうやって歩くんだ?」 「……あれ、ちょっと前に別のタコが陸に上がったら2本足だったって、言ってなかった?」 「えー……そうだっけ?」 都合の悪い事は忘れる性分だ。 几帳面なアズールとジェイドとは大違いの大雑把さがある。 それでも、何故だかフロイドは憎めないし、その飄々と掴み所のない性格に惹かれていた。 「王子様みたいにカッコよくなったりして。 そしたら、もしかして良い心に目覚めちゃったりしてね」 もしそうならば、もっとずっと一緒に暮らせるのにと、赤髪の人魚はポツリと泡に乗せて呟いた。 隣で聞いていたフロイドは、顔を歪めて耳障りな笑い声を上げた。 ゴポゴポッと泡が吐き出される。 「オレに何を期待してるのさ? オレらは君らとは違うんだ。 悪者の辿る先は同じ、王子様が現れて倒されておしまいだよ。 王子様にはなれない」 「フロイドは違う。 海の魔女のお話も、あれはおとぎ話だよ」 「どうして?」 「フロイドとジェイドとアズールに、人魚の国を乗っ取るなんてできっこないから」 「そうかなぁ? 小魚ちゃん、オレ達の事みくびってない? 人魚も恐れる海の魔女と、その手下の末裔を怒らせると怖い目に合っちゃうから」 ゆらりと不気味に這い寄る影に、若い人魚は満面の笑みで答えた。 「だって、全然迫力ないんだもん!」 フロイドは剥き出しにしていた牙をしまって口を閉ざした。 悪の国に住む者として言われてはならない言葉だった。 ショックを受けるフロイドに、人魚は追い討ちをかけるように続ける。 「手のひらサイズのちっちゃい頃、おしっこ漏らして先に沈没船から逃げてったのは誰だったかしら、子ヘビちゃん?」 フロイドとジェイドにとっては、アズールの為に悪事に手を染める事こそが誉れだった。 悩める者の為に魔法薬を使ったり、契約する方法しか心を救う術を知らない。 でも、そんな方法しか取らなくなってしまったのは、いつからだっただろうか。 子供の頃は、そんな事はなかったはずなのに。 目の前の人魚と誰が遊ぶかと、本気で喧嘩をしていたくらい好きだったはずなのに。 「……昔の話するのは反則だよ、小魚ちゃん」 「じゃあ、小魚ちゃんって言うのやめて」 「それはヤダ。 小魚ちゃんは小魚ちゃんなんだもん」 この気持ちに気付いたらいけない気がして、フロイドは誤魔化すように人魚に巻き付いて、掌に乗ったイヤリングを受け取った。 「まぁいいや。 次に会うまでに、その下手くそな歌、少しはましにしてよね~」 「下手じゃないもん!」 「人魚の癖に船を沈没させたりしたら大目玉だよ」 「いい加減にしないと舌引っこ抜くわよ!? 」 怒ってはいても、本気ではなかった。 幼かったあの頃に戻った世界で2人きりで追いかけっこをして、海溝の手前で止まる。 ここから先に広がっているのは、底からは海底火山の煙が噴き出す、一切の光の届かない闇の世界だ。 「後でマンタの奴に水晶玉借りれないか頼んでみるよ。 鏡か水晶玉なら陸の世界とも連絡できるでしょ」 「え、連絡?」 「だって、王子様みたいになったオレらの姿見たいんだろ~?」 赤毛の人魚は、零れる程に目を見開いた後で赤面した。 本人にどんな思いがあって言った言葉かは知らないが、あの飽き性のフロイドが自分の言った言葉を覚えていてくれたということが、どんなものよりも嬉しかった。 「フロイドも、慣れない足で怪我しちゃダメだよ! ジェイドとアズールにも迷惑かけないようにね!」 「わかった、わかった。 そっちも、あんまり北に行き過ぎちゃダメだよ~。 赤毛の人魚はしばらく後ろ姿を見守った後で、青い青い海の果てへと帰って行った。 後日、人間の体を手に入れたフロイド達が連絡を入れたせいで、人魚の姉妹が左右の耳に揺れる対の鱗について問い詰める事になるのはまた別のお話。

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逆さの人魚姫【フロイド・ジェイド】 [完結]

フロイド 人魚

6月1日16:00~ついに待ちに待った4章「熱砂の策謀家」後編の配信が開始されました。 ということで4章の感想です。 ちょいちょい出るため口がかわいいオクタヴィネル• アズール「本当にお前は一言余計だな、ジェイド」 普段敬語で話しているキャラクターの敬語が崩れる時ってすごく好きで、 ブチ切れた時に敬語じゃなくなるのもいいのですが、 普通に会話している中でさらっと敬語が取れているのが個人的にたまらないです。 今回の4章ではジェイドとアズールのそういったシーンがあって最高でした。 人を洗脳する魔法• 抗えば苦痛が長引く• アズールを長時間洗脳し続けることは難しい 抗えば苦痛が長引くってこれもうカリム君はジャミルのこと信用しているから 洗脳される時に苦痛はなかったって考えられますよね。 4章後編は カリムの無自覚ないい人っぷりがカリムにとって裏目に出てるのがなんだかつらかったです。 ディア・クロウリーの秘密 今回の話の中で一番気になったワードです。 ジャミルが学園長の秘密を知りたいのは、 ジャミルの回想での 学園長との会話で 他の大人たちと同じように 「君ならわかってくれますね。 」と言ったからなのかな?と思いました。 ここで出てきた 学園長の秘密がこれからのストーリーに絡んできたらと思うとわくわくしますね。 お前の笑顔を見るたびに虫唾が走る 子どもの頃からあんな環境だったら性格がゆがむのも当然ちゃあ当然ですよね。 カリムもカリムで、ずっと昔から一緒にいるのに そんなジャミルの気持ちには一切気づかず、 自分たちは親友だと信じて疑ってないのもなかなか救いようがないなと思いました。 フロイドの声 4章後編の中で一番「ええ!!?」ってなって笑いました。 大塚明夫さんと山寺宏一さんと竹内良太さんを混ぜたような声だなと思いました。 ツイステってチェカとか声優さんが明らかになっていないキャラって結構いますよね。 どなたなのか気になります。 ドッカーーーーーーーン!!! 笑ってしまうでしょ笑 さっきまでシリアスしてたのに笑 私は覚えてなかったのですが、ジャファーが歌う 「アバヨ、王子様」という曲の中でこの台詞を言ってるみたいですね。 はっちゃけてるジャミルはかわいかったです。 淡水でも泳げる人魚 海の魚を川(淡水)に入れると浸透圧とかがどうのこうので 死んでしまうとかいう話をなにかで聞いた気がしてたので、 不味いんじゃと思ったけど、人魚だからまた話が違うのかもしれませんね。 背中に2人捕まって泳いでる絵をみたくなるような話でしたね。 結構すんなり終わったけど問題が山積みでは…? ジャミルを倒して、なんやかんやで解決した感じになりはしましたが、 これ ジャミルの家族とか路頭に迷ってない??大丈夫?? もうちょっとそこを詳しく…! 次の5章で語られる感じなのかもですが無茶苦茶気になります。 グリムに異変が… こんなに早くグリムに異変があるなんて;;; ハイライトがないだけで滅茶苦茶病んでる感がすごいです。 「もっと黒い石が食いたいんだゾ」とか薬物を求めてるヤバイ人っぽくて無茶苦茶心配。 ゲーム初のバトルの時の姿になってしまうのが もう すぐそこまで来ているのかもしれませんね…。 公共の交通機関を乗り継いで助けに来てくれたエーデュース ツイステの世界の人間ということもあり、 わざわざ助けに来ないかなとか考えててごめんなさいといいたくなるくらい エースとデュースがいい子すぎて逆に笑えてきました笑 デュースは来たとしても、エースは「めんどいからパスとか言いそう」なのに…笑 友達って感じがしますね。 そして公共の 交通機関を使ってもナイトレイブンカレッジに着けるんですね。 馬車とか鏡を使わないと来れないものだと思ってました。 薔薇の王国からの距離 エースもデュースも出身は薔薇の王国なのですが、 ナイトレイブンカレッジと薔薇の王国がどれくらい離れているのか気になりますね。 公共の交通機関使ってるってことは交通費とかにお金もかかってそうで、 2人とも本当にいいやつだなと思った話でした。 それに引き換え学園長はあれから全く音沙汰なしなのが笑いました。 学園長は意図的にオーバーブロットを誘発してる説とかも囁かれているので、 確信犯かもしれませんが…。 マレウスからのホリデーカード 日本でいうところの年賀状が暑中見舞いのような習慣みたいですね。 ホリデーカードは友人や家族、恋人などに対して感謝の気持ちを込めて贈るそうです。 主人公はたぶんまだツノ太郎がマレウスだと知らないと思うので、 誰からだろうとかなってそうなのがいい意味でつらいです。 少なくとも マレウスは主人公のことを友人と思ってそうなので、 ほんと パーティを開くならマレウスを招待してあげて…。 って気持ちでいっぱいです。 鏡の向こうのミッキーマウス• 「でも僕 もう3回も同じ夢を見てる」• 「キミの声だけが だんだんはっきり聞こえてくる」 オンボロ寮が出てくる映画「ミッキーの夢物語」を見ていないので、 詳しいことは分からないのですが、3回に何か意味でもあるのでしょうか? 「ミッキーの夢物語」も見てみたいです。 涙目で走り去るエペルくん 「もう……こでらいね……!」 「こでらいね」で調べたら、 「最高、至福な状態のこと。 」 って出てきたんですが、 全然そんな雰囲気じゃないのがなぞ…と思ったんですが、 エペル君はかわいらしい見た目から結構周りに勘違いされたりすることが多いので、 もしかしたら泣いてたのはただゴミが目に入っただけとかで、 「やった!逃げてやったぞ!」 という台詞を一人で言って走ってただけなのかも…? ヴィル様はどうしてエペル君に気にかけるのか考えてみたんですが、• ポムフィオーレ寮の伝統や精神関連• 何かヴィル様の求めるユニーク魔法をエペルが持っている• 自分の周りにいる人のせいで自分が恥をかく(美しさを損ねる)のが嫌だから とかくらいしか思いつかないんですよね。 ヴィル様が同郷のよしみでジャックの式典服を着こなしを直すエピソードがあったんですが、その時に 「同じ学園に通う生徒としても同郷としても アタシに恥をかかせないで、ジャック。 といってもポムフィオーレ寮の生徒は 独自の美意識を持っている生徒が多いので、 ヴィル様に賛同してトレーニングとかレッスンも素直に受け入れてそうな気もします。 エペルくんの運動着のホーム画面の台詞では、 「寮長のトレーニングに付き合わされて筋肉痛」という台詞があったりするので、ポムフィオーレ寮の生徒は日常的にトレーニングをしてそうな感じがしますね。 おわりに 4章後編が終わりました。 4章もあっという間に終わっちゃいましたね。 楽しいことは時間が過ぎるのが早く感じます。 カリムはジャミルへの思いで、ジェイドのユニーク魔法に打ち勝ったのに、 ジャミルの方はカリムへの気持ちがそうでもないのがなんだか悲しいすれ違いだなと思いました。 人間関係が変に現実的なのがツイステの好きなところでもあるので、俺得というやつでした 次は5章、 ポムフィオーレ寮がメインのお話ですね! ついにきました。 このために石を3000個貯めることを目標として、 ガチャをずっと我慢してきました。 ポムフィオーレ寮の3人なら誰でもいいので、SSRが来ますように…。 次の記事 motimoti444.

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逆さの人魚姫【フロイド・ジェイド】 [完結]

フロイド 人魚

他の方のご回答で的確な内容はだいたい既出ですので、少し違う角度から答えてみます。 昔から世界各地で月には様々な象徴が込められていますね。 例えば西洋神秘思想では、ノーベル文学賞を受賞した詩人であり魔術研究者でもあったW・B・イェイツは月について表の世界の男性原理と相反する女性原理の象徴、顕在意識に対する混沌とした「無意識」の世界、照応する動物は猫類、狼や山犬などの夜行性の動物、金属は太陽の金に対しての銀、などと述べています。 その意味では月の光を浴び、吸い込んで妖気を吐き出す狼人間(狼男ではないのは、なかには女性がそうなる場合もあるので)伝承は人間の凶暴な本能をモチーフにしたものであるといえるかもしれませんね。 ギリシア神話の月の女神はアルテミスが有名ですが、より詳細にはアルテミス(若さを意味する処女としての女性)、ペルセポネかあるいはデメテル(豊穣を司る母)、ヘカテ(死を現す老婆)の三つの姿があり、太陽とは異なり刻一刻と姿を変えていく月の相を表現していますね。 このあたりが人間の移ろい変わりゆく意識に影響を与えている月、というイメージの元になっているのかもしれません。 日本神話では「月夜見尊」が夜の世界を司るとされていますが、これは昼と生の現実的な世界に対する、無意識、死の世界を意味しているという説もあったりします。 それはともかくとして、月が狂気を導くというよりは、月がそうしたものを現しているというのがあるいは適切なのかもしれませんね。 月というのは最古の暦でして、耕作から行事から女性の生体リズムから、人々はこの満ち欠けの周期を意識して生活していました。 さて、かつて病的な精神異常は周期的に起こると考えられていた時代がありました。 もちろんこの周期は当時の人々には月の満ち欠けと結びつけられ、そうして生まれた言葉がLunacy(精神異常)です。 今でもLunaticという英単語は狂気を意味しますから、まず言葉の上で狂気的なわけですね。 加えて、カレンダーの性質から万物の運行を司るかのようにも捉えられた月には大いに魔力が宿ったわけでして、月神などの存在に加え、狼男のアレのように、さまざまな魔術にも用いられることとなりました。 よって、なおさら正気のものではなくなったというわけです。 ご参考になれば。

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