サンチュ 栽培。 【7つの極意】サンチュの栽培を効率的に行うテクニック

サンチュ栽培 育て方 〜おもしろ野菜

サンチュ 栽培

韓国料理でおなじみのサンチュは、チマサンチュとも呼ばれ、ほかに「掻きチシャ」「パオ」「焼肉レタス」「かきちしゃ」「カッティングレタス」ともいわれます。 地中海沿岸地方から中近東が原産といわれ、日本では、古く平安時代から多く栽培されていたといわれます。 近年、熱いものを包んでもとろけないことから、焼肉を包むのに用いられ、人気が高まりました。 暑さや寒さに比較的強く、手間もあまりかからず、害虫の被害も少なくて育てやすい野菜です。 結球せずに茎が伸び、葉を1枚ずつかきとって収穫するので、少しずつ、長い間収穫を楽しめます。 だれでも簡単に栽培できるので、野菜づくりの初心者におすすめです。 [関連記事] 栽培のポイント• 春まきよりも秋まきが育てやすい• 種まきで、種に被せる土は薄くする。 葉をかきとって長く収穫する。 寒さ対策に寒冷紗やビニールでトンネルする。 春まき・秋まきで栽培することができますが、レタス類は涼しい気候を好むことや、春まきはとう立ちや害虫の心配があることから、秋まきが育てやすいです。 品種 とくに品種に分かれてはいませんが、青葉種と赤葉種があります。 青葉種と赤葉種を混植して、彩を楽しむこともできます。 苗を作る 春まきでは2月中旬~5月中旬、秋まきでは8月中旬~9月中旬にタネまきします。 育苗トレー(200穴)、または9号ポット(10cm)に用土を入れます。 用土は、農協で販売されている「げんきくん1号」か「げんきくんセル100」がおすすめです。 1箇所に2~3粒の種をまき、薄く土を被せます。 サンチュの種子は好光性といって、発芽に光が必要なので、土を厚く被せると発芽しにくくなります。 発芽して本葉が1~2枚になったころ、生育の良い株を1本残し、ほかは引き抜きます。 本葉が4~5枚のころに畑に植えます。 畑の準備 サンチュは同じ場所で作り続けると生育が悪くなることがあるので、1~3年はサンチュを含むキク科の作物を栽培していない場所を選びます。 葉をかきながら長く収穫でき、やや生育期間が長いので、元肥を多めに施しておきます。 苗を植える2週間前に、畝に苦土石灰を施してよく耕し、植える1週間前に、畝に元肥を入れてよく耕し、黒マルチを張っておきます。 黒マルチは、雑草の抑制や、地温を上げる効果に期待できます。 苗を植える 苗の本葉が4~5枚になったころに畑に植えます。 最適な植え付け時期は、春では4月上旬~5月下旬、秋では9月中旬~10月上旬です。 苗の植え方は、90cm幅の畝であれば2条または3条とし、株間を30cmにします。 苗を植えるときに土が乾いているようであれば、植え穴に水をたっぷり入れ、水が引いたところで苗を植えます。 植え付け後にたっぷりと水をやります。 サンチュは害虫がつきにくいので、防虫ネットでトンネルしなくても育てられます。 生育の様子をみながら追肥 植えつけ後は生育の様子をよく観察し、苗を植えて2週間~3週間して、生育が遅れているようであれば追肥を施します。 下葉をかきとって長く収穫 株が大きく育ってきたら、下葉から順に摘みとって収穫します。 若い葉を早めにとる方が、やわらかくて美味しい葉が食べられます。 葉はぜんぶとらず、5~6枚は残すようにしましょう。 病害虫 病害虫には強く、あまり心配はありませんが、アブラムシやハモグリバエがつくことがあります。 アブラムシは見つけしだい早めに除去し、ハモグリバエは目合い1mm以下の防虫ネットでトンネルして防除しましょう。 寒さ対策 サンチュは比較的寒さに強い方なので、収穫しながら冬を越すこともできます。 しかし、霜が当たると葉が傷むので、寒冷紗やビニールでトンネルして寒さから守ります。

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サンチュの育て方

サンチュ 栽培

基本情報 種類 科目 適正土壌pH 連作障害 栽培難易度 サンチュ キク科 6. 0~6. 概要 キク科 サンチュはレタスやリーフレタスの仲間でキク科の一年草です。 葉をかきとるように収穫したり、丸ごと株を切り落としたりして収穫、栽培していきます。 有効根群域は40cm程度で浅根性の植物です。 科名属名:キク科アキノノゲシ属(ラクトゥーカ属)• 原産地:地中海沿岸地方から中近東• 分類:耐寒性の一年草• 日照条件:日なた• 水やり:乾燥が激しいときはたっぷり水やり• 樹高:草丈(10~20㎝)• 種まき期:2月中旬~4月上旬 8月中旬~9月中旬• 植え付け:4月~5月上旬 9月中旬~10月中旬• 収穫期 5月中旬~6月 10月中旬~翌年の3月• 植えつけから収穫までの期間 タネまきから60日。 植え付けから30日 栽培のコツ 栽培期間や適正気温 サンチュの栽培期間は短く、季節によりますが通常種まきから60日以上植え付けから30日で収穫できます。 また、日の長い日が続くとトウ立ちして花が咲いてしまいますので、栽培適期は春と秋です。 真冬まで栽培が長引いた場合はトンネル栽培冬越しできます。 連作障害 サンチュはキク科の野菜です。 他のキク科の野菜を含めてキク科の栽培後は、 1年から3年はあけたほうがいいです。 栽培スケジュール 畑の準備 土つくり• 種まきの2週間ぐらい前に畑に苦度石灰をまき土壌を中和し、よく耕します。 適正土壌pHは6. 0~6. 5です。 さらに7日から10日前までに、元肥を施し深く耕します。 堆肥の目安は1㎡あたり約2kgの完熟たい肥です。 同時に化成肥料を施肥しておくといいでしょう。 畑の石や木片など根の障害になるようなものは取り除いておきましょう。 畝立て• 水はけを良くするために、幅60cm高さ10cmほどの畝を立てマルチを張ります。 マルチを張ることで土の跳ね返りによる病気を防ぎ、土を保温し生育を促進んしてくれます。 栽培管理 種まき、植え付けと株間• 種まきはポットにパラパラとまいて軽く土をかけます。 たっぷり水をやり、 段階的に間引きを行い草丈10㎝くらいで1本立させます。 畑への植え付けの際は、 株間を15cm~20cmぐらい確保して、マルチに穴をあけて植えつけます。 成長すると葉の大きさが25cm、株の直径が40cmほどに成長します。 深めの プランターでも栽培しやすい野菜です。 トンネル• 害虫から守るためにネットや不織布でトンネルを作っておくと、冷間対策や鳥よけ害虫対策にもなります。 特にヒヨドリの被害には気を付けてください。 追肥 サンチュは、肥料切れしないように随時条間に追肥してください。 栽培初期には除草もかねて軽く土寄せしておくとすくすく育ちます。 その後は生育を見て2週間後くらいおきに条間に施肥します。 収穫は10月~冬越えした1月から4月ごろまでです。 大きく育った外葉を随時収穫していくか、ある程度大きくなった株を根元からはさみで切り落としたりして丸ごと収穫します。 コンパニオンプランツ 〇 混植に適している植物 good 野菜類 アブラナ科の植物(虫よけ)• チンゲン菜• 小松菜• キャベツ• カブなど 花類 ハーブ類• マリーゴールド(虫よけ)• サルビア(虫よけ)• カモミール(虫よけ 野菜を元気にする)• ミント(虫よけ)など• バジル類(連作障害を避ける) 〇 前作に植えるとよい植物 good• トウモロコシ• マリーゴールドなど.

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サンチュの育て方|栽培のコツは?室内のプランターで育つ?

サンチュ 栽培

【7つの極意】サンチュの栽培を効率的に行うテクニック 1)サンチュの紹介 (1)サンチュとは サンチュは日本人にとっては「焼肉のお供」のイメージが強いと思います。 韓国料理を通じて日本に広まったため、韓国名の「サンチュ」がそのまま世間一般に浸透しています。 しかし、日本では元々サンチュは「包菜(つつみな)」「掻き萵苣(かきちしゃ)」「茎萵苣(くきちしゃ)」などの呼び名があり、一般的に「チシャ菜」で知られています。 サンチュはレタスの一種で、日本には奈良時代に入ってきました。 主にお浸しとして食べられていましたが、肉を包んで食べるスタイルが定着した以降は、現代でも肉と一緒に食べる機会が多いです。 サンチュは株の成長と共に、下の方から成長した葉だけを掻きとるように収穫し、その掻きとった葉を食べるのが一般的です。 (2)科目・原産地 科目:キク科アキノノゲシ属 原産地:中国、中近東、地中海 (3)草丈・開花期 草丈:60cm~100cm 開花期:なし (4)名前の由来 サンチュは韓国での呼び名ですので、本来の日本での呼び名は「包菜」「チシャ」などです。 「包菜」は、サンチュの見た目から名づけられたと言われています。 また、レタスの仲間は切ると白い乳状の液が出てきます。 それを「ちさ」と呼んでいたものが鈍って「チシャ」になってとされています。 (5)育てる難易度・耐寒性 難易度:簡単 耐寒性:やや強い 2)種類の違いはある?サンチュの2つの種類と特徴 (1)青葉種 一般的に焼肉屋やスーパーなどでよく見かける種類です。 緑色の葉が特徴的です。 (2)赤葉種 青葉種と特徴はほとんど同じですが、葉が赤みを帯びているという違いがあります。 3)グッズを整えよう!栽培するのに必要なグッズ5選 (1)グッズの名称 用土・肥料・セルトレー・シャベル・ジョウロなど (2)選ぶ基準 サンチュは基本的に種から育てて、苗になったところで鉢やプランター、畑に移して育てます。 鉢やプランターで育てる場合には、セルトレーとは別に用意しましょう。 (3)初期費用 2、000円~3、000円程度 (4)入手方法 ホームセンターや園芸店、インターネットなどで入手出来ます。 4)正しいな栽培方法を!サンチュの4つの栽培STEP (1)STEP1:種まき時期 種まきの適期は、2月~4月か、8月~9月です。 種まき用の培養土をセルトレーに入れたら、種が重ならないように1ヶ所に2~3粒ほど巻きます。 次に種に薄く土を被せて、たっぷりと水を与えます。 その後は土が乾燥しないように水やりをしながら日向で管理しましょう。 発芽した後は土が乾いてから水を与えるようにします。 本葉が1~2枚生えたところで、生育のよいものを1ヶ所に1株だけ残して、他は間引きます。 その後本葉が4~5枚まで生えたら、鉢やプランター、地面に植え替えましょう。 (2)STEP2:苗植え 鉢やプランターに植える場合は、10号鉢に1~2株、また60cmプランターの場合は3~4株程度が植え付けの目安になります。 鉢底石を敷き、土を容器の縁から2cm~3cmほど下あたりまで入れます。 次にシャベルで苗よりも1回り大きな植え穴を堀ったら、苗の根に付いた土は崩さないままで、丁寧に植え付けていきます。 地植えの場合には、植え付けの2週間前に土作りをしておきます。 1㎡あたりに100~150gの苦土石灰を土に混ぜ込み、1週間寝かせます。 その後1㎡あたり堆肥2~3kgと、化成肥料200gを巻いたら、土とよく混ぜ合わせましょう。 土作りをしたら、今度は幅80cm~90cm、高さ10cm~15cmの畝を立てます。 畝の表面には黒マルチを張りましょう。 苗植えの際には株同士の間隔を空けて植え穴を作り、苗の根についた土を崩さないように植え付けましょう。 植え付け後はたっぷりと水を与えます。 (3)STEP3:肥料 肥料は植え付けてから2~3週間後と、1ヶ月後の2回与えます。 1㎡につき20~30gの化成肥料を株の間にばらまき、土と混ぜ合わせて株元に寄せます。 (4)STEP4:収穫時期 サンチュの茎が20cm~30cmほど伸びたら収穫可能です。 下の方の葉から順に摘み取るようにすると、長い間収穫を楽しめます。 また、一気に収穫したいときには、直径が30cm程度になったところで根元からナイフで刈り取ります。 5)サンチュを効果的に栽培するコツ7選 (1)土の種類・鉢植え 土は市販の野菜用培養土で十分に育てられます。 (2)苗の植え方 苗植えの際に、株同士の間隔を20cm程度取っておくと、蒸れる心配がありません。 また、地植えの場合には日当たりの良い場所を選びましょう。 (3)剪定・日常の手入れ 剪定は必要ありません。 細かな日常の手入れも特に必要はないため、虫がついていないか、葉同士が重なって蒸れていないかを日々チェックしましょう。 (4)肥料・水やり 水やりは、土が乾燥して葉が元気がなくなってきたらたっぷりと水を与えます。 (5)日当たり・置き場所 日当たりの良い場所を好みますので、よく日が当たる場所で育てましょう。 (6)収穫のポイント 収穫のタイミングが遅くなるとトウが立ってしまいますので、収穫出来るタイミングで行いましょう。 (7)虫対策・健康的に育てるコツ サンチュは比較的虫が付きにくい種類ですが、時々アブラムシが付くことがあります。 野菜にも使える殺虫剤を散布して駆除しましょう。 6)サンチュの収穫後の効果的な用途とは? (1)肉と一緒に食べる サンチュは肉ととても相性がいいです。 焼肉屋に多いスタイルで、お肉をサンチュで包んで食べてもいいですし、そのまま一緒に食べても良いでしょう。 お肉を使ったサンドイッチにレタスの代わりに入れても美味しく食べられます。 (2)サラダにして食べる サンチュはそのまま手で千切って生のサラダとして食べられます。 ごま油で和えると中華風の味付けになって美味しく食べられますのでおすすめです。 この抗酸化作用が活性酸素を除去してくれるため、老化の促進を抑えたり、肌荒れやシワ、シミ、弛みなどの予防や改善に役立ちます。 美容全般で万能な効果を持ちますので、とくに女性にはおすすめです。 (2)眼精疲労の改善 サンチュにはビタミンAが含まれています。 このビタミンAは、人の網膜に存在する光の受容体となる、物質の働きに関与しているため、目に対する効能が期待されています。 角膜や網膜の細胞を正常に保ち、また目を活性化する働きもあるため、眼精疲労に効果的だとされています。 (3)貧血予防 サンチュには鉄分も豊富に含まれているため、慢性的な貧血を改善させたり、貧血の予防効果があるとされています。 8)ここには注意したい保存する場合のポイント (1)乾燥させない サンチュは乾燥すると葉が傷みやすく、しわしわになってしまいますので、保存の際には湿らせた状態にしておくことが重要です。 予め湿らせておいた新聞紙などにサンチュを包んだら、ポリ袋に入れて冷蔵保存しましょう。 (2)立てて保存する サンチュを冷蔵保存する場合には、サンチュを立てた状態にして保存します。 その上で出来るだけ早く使い切るようにしましょう。 まとめ 1)サンチュはレタスの仲間で、葉を収穫して食べる野菜 2)種から育て、苗になったら鉢やプランター、地面などに植え替える 3)日当たりを好むが、冷涼な気候でよく育つため、夏場の直射日光には注意する 4)収穫後はサラダやお浸しなどにして食べられる 5)サンチュには美容効果や眼精疲労、貧血予防などの効果がある 6)保存の際には乾燥させないように注意する.

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