血液 検査 結果 の 見方。 B型肝炎の血液検査。検査結果の数値・記号があらわす意味

血液検査でわかること(50音順)

血液 検査 結果 の 見方

B型肝炎の血液検査。 検査結果の数値・記号があらわす意味 肝炎の症状はどれも似通った過程をたどりやすいです。 原因によって「ウイルス性肝炎」とか「アルコール性脂肪性肝炎・肝障害」など種類と呼び方は変わりますが、肝炎は肝炎であり、肝障害は肝障害です。 だから症状自体は似ている部分があるのです。 ウイルス性肝炎となると、目に見えない上に感染経路もよくわからないといった事態も想定されます。 そこで重要な意味を持つのが検査です。 今回はB型肝炎の検査について詳しく解説していきます。 保健所で血液検査…B型肝炎の検査は手軽に受けられる B型肝炎やC型肝炎など主要なウイルス性肝炎は、日本で最大約280万人にもおよぶといわれます。 しかし 驚くべきは感染者数ではなく、「そのうち3割は感染に気付いていない」という事実です。 だからこそ、生命の危険も十分考えられるウイルス性肝炎の検査は有効性が高いのです。 A型肝炎のように症状が出てからでないと受けられない検査もありますが、B型肝炎はそういった厳しいしばりはなく、 40歳以上の方で健康保険など法的な部分に問題がなければだれでも受けることができます。 ただし、仮にB型肝炎ウイルスに感染している場合、感染直後だとより正確な結果が出ないことが多いので、この点については要注意です。 知識に関する説明はそんなに難しくありませんので、さっそくまとめます。 B型肝炎の検査について必要な知識• 各市町村の住民基本健診もしくは各自治体の保健所にて実施 という具合に、比較的わかりやすく、手軽にB型肝炎の検査を受けることができます。 B型肝炎の検査結果をどう読むか?難しい専門用語の見方 検査をしたからそれで安心ということでは当然ありません。 検査結果を見て「異常なし」であることがわかってはじめて安心を得ることができるわけです。 しかし検査によっては、結果の読み方が難しいこともあります。 B型肝炎の検査もまさにその典型で、検査結果が少し専門的な用語で記されることが多いです。 検査結果をしかるべき医療機関に持参すれば、もちろん担当のお医者さんからの解説をもらえるとは思います。 しかしいきなりB型肝炎の検査結果を病院に持ち込むのも少々気が引けるという人いると思いますので、ここではB型肝炎検査の結果の読み方について、簡単に説明しておきます。 B型肝炎の検査は「抗原・抗体検査」です。 これは、HBs抗原 B型肝炎ウイルス HBV そのもの と、HBVに対するHBs抗体の陰性 - ・陽性 + を判定する検査です。 まずは抗原の検査を実施し、現状の感染状態を確認します。 HBV感染状況を判定する抗原検査 自治体の健診・保健所 の結果• HBs抗原陰性 - ・・・HBV感染はない。 何らかの自覚症状があれば再検査・精密検査を実施する• HBs抗原陰性 + ・・・HBV感染が認められ、速やかな精密検査と治療が必要 上記の検査結果を受けて、さらに詳細な検査 精密検査 や治療が必要になることもあります。 この場合、しかるべき医療機関で検査・治療が実施されます。 ここからの検査は医療機関における「抗原・抗体検査」です。 抗原・抗体検査項目 検査結果とその解釈 HBs抗原 陽性 + でHBV感染を認める。 HBs抗体 陽性で過去の感染を認め、その後の治癒を示す。 ただしHBVワクチンを接種した場合にも陽性を示す。 HBc抗体 陽性でHBVに感染を認める。 HBVワクチン接種でも陰性 - を示す。 HBc-IgM抗体 HBV感染を認めるが、ごく最近の感染であることを示す。 HBe抗原 陽性の場合、感染したHBVの増殖が非常に活発である可能性が高いことを示す。 HBe抗体 陽性の場合、感染したHBVの増殖力が低下している可能性が高いことを示す。 HBV-DNA HBVのウイルス量の測定値。 参考:肝炎ウイルス検査とは? 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 肝炎情報センターより B型肝炎の抗原・抗体に関する詳細な説明は「」に掲載してありますので、興味がある方はご覧ください。 感染すると厄介なB型肝炎ウイルス!だからこそ検査が重要 A型肝炎でもC型肝炎でもその他の肝炎でも同じですが、ウイルス性肝炎は感染すると非常に厄介です。 特にB型肝炎とC型肝炎は、生命の危険に瀕することも多い肝炎だけになおさらでしょう。 しかし検査をすることによってHBV感染を早期に発見し、早期に治療すれば、改善の余地は十分です 完治は少し難しいところがあります。 では何が厄介なのかというと、HBVが増殖してからの治療が厄介なのです。 だからこそ、思い当たるフシがあるならできるだけ早い段階でB型肝炎の検査を実施し、悪化 HBVの増殖 を食い止めることが重要なのです。 今回はそのことをよくご理解いただきたいと思います。

次の

犬の血液検査でわかること|結果(27項目)の見方についての解説まとめ

血液 検査 結果 の 見方

血液検査を、医師から手渡しでもらう場合は、検査結果を一緒に確認しながら気になっていることを尋ねてみましょう 健康診断などで検査結果が郵送されてくるのではなく、医師から直接検査結果を渡された場合は、まず、その場で気になっていることを質問するようにしましょう。 「糖尿病はどうでしょう?」「がんの心配はありますか?」「どこか、引っかかった項目はありましたか?」など、難しく考えずに不安を感じていることを素直に言ってみることをオススメします。 医師は検査結果を見ながら説明してくれるはずです。 血液検査の内容によっては、該当項目に関する測定をしていない場合もありますが、その場合は他にどんな検査をすれば不安が解決するかを教えてもらえます。 手渡しや郵送で受け取った結果用紙は、家に帰ってからしまいこむ前に、一度自分でじっくり見てみましょう。 私自身が特にどの部分を見て、患者さんや受診者さんに何を説明しているのかも踏まえ、ポイントを解説しますう。 血液検査結果でまずチェックすべき「貧血や炎症」の有無 まず見ていただきたいのは、血液の濃さや白血球の数。 検査結果用紙では以下の項目を見ることでわかります。 また、正常値には一定の幅がありますが、本項の数字は見やすくするため目安となる値を示していますのでご注意ください。 赤血球 RBC ……赤血球の数を示す数値。 ヘモグロビン Hb ……血液の濃さを示す数値。 ヘマトクリット Ht ……血液の濃さを示す数値。 正常値は35%• 白血球 WBC ……白血球の数を示す数値。 血小板 Plt …………血小板の数を示す数値。 赤血球、ヘモグロビン、Htが正常値を下回る場合は貧血。 上回る場合には多血と考えられます。 貧血の原因は赤血球が作れないか、どこかで出血があるか、赤血球が破壊されているのかのいずれかがほとんど。 一方、多血の原因は血液疾患による場合もありますが、喫煙や脱水であることが多いです。 白血球が多いときにはどこかに炎症がある可能性があります。 肺炎や腸炎など発熱や痛みを伴う症状があるときにもあがります。 白血球が少ないケースは比較的まれ。 血小板も炎症がある場合にあがることがある一方で、肝機能が悪い場合などには減少します。 血液検査結果でわかる「肝臓・腎臓」機能…見るべき項目と数字 次に見るべきなのが、肝臓や腎臓の機能の状態です。 AST GOT ……主には、肝臓のダメージの程度を示す数値。 ALT GPT ……主には、ASTと同様に、肝臓のダメージの程度を示す数値。 LDH……肝臓の他にも筋肉や心臓などのダメージの程度を示す数値。 ALP……肝臓のダメージの他にも、骨の代謝の程度を示す数値。 肝炎ウイルスによる場合もありますが、多くは飲酒で、まれに薬剤性のものもあります。 T-Bil(総ビリルビン)などを測定している場合もありますが、これが3を超えるようになると「黄疸(皮膚や眼球結膜が黄色くなる)」の症状が見られるようになります。 これも、肝機能悪化の症状の一つ。 黄疸については、「」を併せてご覧下さい。 お酒をよく飲む人は高くなりますが、節酒・禁酒により劇的に改善することが多い数値です。 尿素窒素 BUN ……腎臓から排泄されるべき物質の一つ。 上昇していると腎機能の低下も念頭に置く。 クレアチニン Crn)……BUNと同様に腎臓から排泄される物質の一つ。 BUNは脱水時も上昇するため、Crnが正常でBUNがやや高いだけならあまり心配する必要はありません。 腎機能の指標として電解質のうちのカリウム(K)値もチェックしておきましょう。 通常4~5の間ですが、腎機能が低下すると数値が5を超えます。 また、腎機能の低下は下腿浮腫(足のむくみ)を起こすことがあります。 食事はしっかりと食べられているのに、総蛋白(TP や、アルブミン(Alb が低下しているようであれば腎臓の精密検査が必要です。 血液検査でわかる「メタボ」危険度…見るべき項目と数字 最後にチェックしたいのが、メタボ関連項目です。 コレステロールや血糖、尿酸など、生活習慣病やメタボリックシンドロームに関わるものを見ておきましょう。 総コレステロール(T-cho ……血液中のコレステロールの値を示す。 LDLコレステロール……コレステロールのうち悪玉とも呼ばれるもの。 HDLコレステロール……コレステロールのうち善玉とも呼ばれるもの。 中性脂肪(TG ……エネルギー源として蓄えられる脂肪。 T-Choが高くてもHDLもやや高い状態なら基本的には心配ありません。 HDL以外のものが高くなっている場合(T-cho:220以上、LDL:140以上)や、HDLが低い(40以下)は脂質代謝異常症(いわゆる高脂血症)の可能性があります。 血糖(BS ……血液中のブドウ糖の濃度を示す。 HbA1c……糖が結合したヘモグロビンの一種の比率を示す。 正常値は5. 8%以下 BSは食事によって変動するため空腹時に採血したのでなければ、基準値を超えていても心配ありません。 しかし140を超えるような場合は、いくら食事の直後であっても糖尿病の可能性について検査する必要があります。 逆に血糖値が低すぎる場合(60台以下など)には、低栄養やインスリンの産生が多くなる膵臓の病気などの可能性もあるので医師にご相談下さい。 HbA1cは直前の食事に左右されず、過去1~2ヶ月の血糖値の平均を反映します。 通常は、5. 8以下、治療中の方であれば6. 5以下が目標です。 7を超える場合は痛風のリスクあり。 痛風の原因や症状、治療法については、「」や「」をご覧下さい。 検査結果での不安があれば、迷わず医師に相談を! 気になる値、気になる症状、心配事がある場合は、医師の診察を。 過去の検査結果も持参するのがベスト 一点注意が必要なのは、上で述べたのはあくまでも一般論ということ。 血液検査の結果は非常に参考になる数値ですが、診察の所見やご自身の自覚症状、そして過去の検査データのトレンドなども踏まえた総合的な判断することが大切です。 心配なことがあれば、まずは近くの内科を受診するようにしましょう。 最後に、一番してはいけないことをお伝えします。 それは、気になる数値があるのに症状がないからと放置すること。 せっかく受けた血液検査。 しっかり有効活用してくださいね。 健康診断に関する詳しい情報は、「」にまとめてありますので、宜しければこちらもご参照下さい。

次の

自分の免疫力がわかる血液検査のデータの見方 | 富田林で薬局をお探しなら気軽に相談することができる「とおやま薬局」へ

血液 検査 結果 の 見方

LDLコレステロールだけでなく、中性脂肪が豊富なリポ蛋白、脂質代謝異常により出現するレムナント(残り物)などを 含み、動脈硬化のリスクを総合的に管理できる指標です。 数値が高いと、 動脈硬化、脂質代謝異常、甲状腺機能低下症、家族性高脂血症などが疑われます。 異常 要注意 基準範囲 要注意 異常 男性 血色素 12. 0以下 12. 1-13. 0 13. 1-16. 3 16. 4-18. 0 18. 1以上 女性 血色素 11. 0以下 11. 1-12. 0 12. 1-14. 5 14. 6-16. 0 16. 数値が低ければ 鉄欠乏性貧血などが疑われ、高ければ 多血症、脱水などが考えられます。 MCV・MCH・MCHC MCVは赤血球の体積を表します。 MCHは赤血球に含まれる血色素量を表します。 MCHC赤血球体積に対する血色素量の割合を示します。 MCVの数値が高いと、 ビタミンB12欠乏性貧血、葉酸欠乏性貧血、過剰飲酒が疑われます。 低いと、 鉄欠乏性貧血、慢性炎症にともなう貧血が疑われます。 白血球(WBC) 白血球は細菌などから体を守る働きをしています。 数値が高い場合は 細菌感染症にかかっているか、 炎症、腫瘍の存在が疑われますが、どこの部位で発生しているかはわかりません。 たばこを吸っている人は高値となります。 少ない場合は、 ウィルス感染症、薬物アレルギー、再生不良性貧血などが疑われます。

次の