レオナ 自室。 マップ・背景一覧

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レオナ 自室

『プリパラ』で、私が好きなのはレオナくん。 他のみんなも、そもそも『プリパラ』という作品や世界そのものも含めて、もちろん全てが好き。 だけれども、やっぱり、何と言ってもレオナくんが大好き。 レオナがいなければ、ここまではこの作品にハマっていないし、時間もお金も使っていなかっただろうと思います。 ・・・はっきり言えば、半分以上がレオナのためで、残りがその他、という感じです。 つまり、レオナくんが主要なキャターとしてその中で自由自在に振舞い、活躍することができている、そのような「プリパラ」という世界・システムや、『プリパラ』という作品が、好きなのです。 (レオナのいないプリパラはプリパラじゃない…というのは大げさじゃなくて、多分本当に、レオナがいるからプリパラはプリパラなのです。 私はそう思います。 プリパラの「システム」は、そういう「システム」であって、だからこそ私は好きなのだと思います。 アニメのレオナ アニメではレオナが映ると、わぁ〜レオナ〜〜、笑ってる〜、とか、困ってる〜〜〜とか、いちいち、過剰な反応をしながら見ています。 しゅん…。 息が苦しいです…。 (今これの作業中に画像見てるだけでも胸が苦しくなってきました…) なんとかしてあげたい、というような気持ちなのかな…これはどういう気持ちなのかわかりませんが、愛おしくて切なくて (J-POPの歌詞みたいですが…)胸が苦しくなります。 プリパラはだから身体に悪いアニメなの…) ちなみに、この話数からの延長で捉えると感慨深いのが、シーズン3の「めざめよ!女神のドレスデザイン」の回。 そふぃ宅で、またこの表情…きゅん…。 シーズン1では、シオンに「お前が1人でメイマを作ってみろ!」などと言われてしまっていましたが、シーズン3にもなると、むしろ誰にも言われないのに、3人分ものコーデを作ってしまいます(天ざるをヒントに)。 感慨深いです。 あとは、こちらは困り眉というか、ちょっと怒っている表情 (シーズン1「ファルル、目覚めるでちゅーっ!!」)。 この子が怒るということはめったにないのですが、これは「ファルルにとって『ともだち』は『バグ』なのだ」「1人でもともだちができると命を失う」という話を聞かされて「ひどい!」と言っているときの表情です。 レオナ……。 このときレオナは、誰よりも一番感情激しく、涙を浮かべながら、こう言っていました(隣のドロシーも、いつも穏やかな弟が…という感じで、気にしている様子ですよね)。 この場面から、レオナがいかに優しい子なのかがわかりますし、また、なんというか…だからこそレオナはプリパラに入ることができているのかな、と、私はこのとき思いました。 (最もプリパラの「精神」というものをわかっていて、大事にしている人と言えるのかも…と思ったりしました。 というのもレオナは、「身体」ではなく「精神」において、「プリパラの神が許し」たのであろうからです。 ・・・また、だからこそ、私は、レオナがいるからプリパラはプリパラなのだ、と思うのです。 レオナはプリパラ[の「精神」]そのもの…。 レオナは天使だと言われますが、まさに神の使いなのです、「プリパラの神」の。 ) アニメのレオナの優しいレオナ ねえ見て、このやさしい表情。 この場面は、壊れてしまった「ファルルののん」が直り、ファルルがそれを抱きしめて「あったかい」と言っているときの、見守っている表情です (シーズン1「ファルルのトモダチ」)。 ほんと、心から優しいお顔をしていますよね(…泣きそう)。 本来、ブリキの人形は抱いたら「冷たい」はずですが、このときファルルはそれを抱いて、「あったかい」と表現しています。 これはもちろん、精神的な意味で( 心が)「あったかい」という意味であって、ファルルがそのような精神的な表現を、ここでほぼ初めてはっきりと認識し、口にするわけです(そしてこの後ファルルのメイマが新しくなる)。 そこで私としてはやはり、ここで レオナが「ファルルののん」を最終的に直した、ということに意味を読み取ってしまいます。 先ほども確認したように、レオナは「身体 body, corps」ではなく、とりわけ「 精神」において(のみ)、おそらくプリパラにいることができているのです。 このことにおいてレオナは、むしろ誰よりも、最も精神的にすぐれてプリパラ的である、と言えるのではないでしょうか。 おそらくレオナは「ファルル誕生」を 確認しているのです(ライブ後、セリフではっきりとした感想を述べるのは、(モブ等を除けば)らぁらと、レオナだけです。 らぁらは「よかったね、ファルル」とだけ言っています)。 ・・・ええっと、話を戻しますと、レオナは優しい、ってことです!レオナは、「ドロシーのふたごのおとうと。 人のためになにかをするのがすきな、 やさしい男の子」と紹介されていました(この紹介文好き。 〜『のテレビ絵本 プリパラ』)。 ほんと「やさしい男の子」って良いよね。 アニメのレオナの小さいレオナ あと、ちょっとマニアックかもしれませんが、アニメでレオナがみんなの後ろの方にいるときなどに、小さく、ちょこんと(ちょっといいかげんに…?)描かれた感じのときがまた、私はすっごく好きなんです…。 見てよ、こういうの。 超可愛くないですか? なんか、ちょっと昔の絵本とかにありそうな素朴な感じというか…かわいい〜〜。 アニメのライブのレオナ アニメのライブのシーンは大変です。 レオナくんばかりを目で追いかけます。 映っていないときも、こんな動きをしているに違いないなどと思いながら見ています。 手を振ってくれたりするシーンは、絶対に手を振ります。 (CHANGE! MY WORLD) わ〜〜レオナくんが手を振ってくれた〜〜〜きゃ〜〜、とか叫びながら(自室で・一人で…)。 アニメのライブのレオナの少女なレオナ アニメのライブシーンのレオナが、一番顔の輪郭が丸いと思います。 だから、一番カワイイ感じに寄っていて、一番「少女」っぽさに寄っている(「少年」っぽさよりも)ように感じます。 ・・・どっちにしろ可愛いのですけどね! 筐体のレオナ 私は筐体では、やはりほぼ毎回レオナを選択していました。 (マイキャラではほとんど遊ばなかった。 間違ってマイキャラ選んじゃったら、チッ、とか思ってた…ごめんねマイキャラ。 ・・・マイキャラちゃんはどうしていたのかというと、キャラ選択をレオナにして、自分のトモチケをスキャンして、レオナきゅんと共演、というのを時々やっていました。 自分のトモチケをスキャンって、寂しい人みたいですが…。 もう一人はドロシーとか、シオンとか。 ひびきもたまに。 なんか切ないよね…(もう会えないと思うと余計……)。 じゃあね、って言っているようにも見えるし、こっちに来る?って誘いかけているようにも見える。 ・・・なんかもうこのまま、の光の世界?に誘い込まれて(筐体の中へと…)、もう二度と帰って来れなくなってもいいかな、って思えるような、そんな光景。 …待ってよレオナ、私もいま行くよ…。 筐体のレオナの少年なレオナ 私はなんとなく、この筐体レオナが一番「少年」っぽく見える気がします。 少女ではなくて。 (少年っぽい、って言いながら、わざわざ水着のコーデ画像を選ばなくても良かったね…) ・筐体レオナは、多分、一番顔の輪郭が細いです。 それもあると思います。 ・また、髪の毛のふわふわボリュームの度合いも、他のレオナに比べて、一番少ないです (だから、コスプレのウィッグを作るとき、筐体レオナを参考にするか、アニメのレオナを参考にするかで、結構感じが変わってきます)。 それもまた、少年っぽいすっきりした髪型に見せてくれています。 ・また、筐体レオナは、特徴的な前髪のクルンとなっているくせっ毛の束が、一番しっかりと入っています。 伝統的ないわゆる「美少年漫画」でも、こういうくせっ毛のクルンとなった美少年というのは出てきがちな気がしますが(好きですが)、そんなイメージとも重なって、この筐体レオナは、私にはいっそう「少年」らしさが感じられて、好きでした。 ・・・うん、筐体レオナが一番好きだったかも。 かわいい。 毎回必ず、私も手を振りながら(片方の手でボタン押しながら)、「あ〜ほんとだ、れおなくんだ〜〜」って、心の中で言い返してあげていました。 (心の中でね、周りにお客さんがいるから…いないときは…言ってたかな…。 ここすごい好きだった。 スイッチのレオナ ついにこの間、とうとうを買いました(完全にプリパラ専用…普段ああいう家庭用ゲームみたいなの全然やらないから)。 もう、最初の起動したときの画面とか音楽て(店内が映っているところね)、筐体が家に来た!…かのような嬉しさがありました。 当然ながら、スイッチのレオナは、筐体レオナの特徴をそのまま引き継いでいます。 けれども、これは本当に気のせいかもしれないけど、元の筐体レオナよりも少しだけ顔の輪郭が丸くなって、少しアニメ寄りになっている気が、しないでもない。 …う〜ん、気のせいかな…。 でもどちらにしろ可愛いので良いんです! キャラ選択のこのときの感じ好き。 少し首を傾けて、本当に優しそうな表情で、「テンションリラックス〜」。 さっきも言ったように、私は、プリパラ筐体の「ランウェイ」で、「レオナだよ〜」って手を振ってくれるところが、本当に好きでした。 スイッチ版でも、ちゃんと「レオナだよ〜」って言ってくれるので嬉しかったです。 これで、大声で、(周りを気にせず)手を振りながら、「レオナきゅんだね!」って、ちゃんと言い返してあげることができますね!(一人で・自室で。 ) プリチャン筐体のレオナ(風マイキャラ) 筐体が『プリチャン』に変更されたとき、「おひっこシステム」で、元のマイキャラには消滅してもらって(さようなら…)、マイキャラを完全にレオナにしました。 完全に…というか、ほくろの位置がちゃんとならないんですよね、あれでレオナを作ろうとすると(いや、ランク?がアップしたら選択できるようになるのかな?あまりやっていないのでわかってないです)。 ハートマークのチャームポイントのついたお目目を選択すると、ちょうどレオナのほくろっぽい位置にくるので、それにしてます。 あれもかわいいしね。 コミックス版のレオナ、っていうのもありますけど・・・。 そうですね、例えば、ちゃおコミックシャル『プリパラ』第1巻、第7話、をご参照ください(?)。 ・シオンに助けてもらって、レオナ(シオンさん…男らしくてかっこいい…) ・その直後、「ほかにケガがないか見せてみろ」「え!?あ…!」ばーん「!!?」・・・きゃ〜〜〜はずかしい〜〜〜〜!! といったところなど…。 良い、場面でした…。 (おまけ)リアルのライブのレオナ 以上のように私は、アニメでも、筐体でも、その他の媒体でも、「ライブ」の場面では、めいいっぱいレオナに呼びかけて、手を振ってあげている。 そしてきっとレオナは、それを受け止めてくれているはず…と私は思っている。 けれども、やっぱりアイドルなら、ライブ会場で、声援を「直接」送ったり、を振ってみせたい気もします。 ライブでは、会場のたくさんの光や声援の一部として、という条件が付くけれど、実際私の応援は、アイドルに届いている…と、少なくとも思うことができます。 もちろん、ライブ会場にいらっしゃるのは、レオナそのものではなくて、声優さんです。 けれども、レオナって、何でしょう? 私はレオナのすべてが好き。 見た目も、性格も、ふんいきも、性別も、趣味も、何もかも。 そしてもちろん、声も大好き。 少なくともレオナの声は、声優さんが演じてくださっているおかげです。 その意味で、声優さんはレオナの一部なのです (正確には、声優さんの一部[たくさんあるお仕事の中の一つとしてレオナを演じていること]が、レオナの一部)。 振り付けも歌も、実際に練習を重ねて、ここで披露されているのだ…と考えると、レオナたちもそんなふうに練習を重ねてライブをしているのかな…と、思いをはせることができます (もっとも、プリパラの「練習」というものが、どの程度、なんといいますか、必要性のあるものなのか、曖昧なところもありますけれど…)。 そういう意味では、ライブ会場で声優さんに声援を送ったり、を振ることは、レオナくん(の一部)に、直越呼びかけていることになる…と思えます(レオナくんの一部が、今日はレオナくんの全部を 代表して、そこにいる、と思ってもいいですね)。 だから、またライブがあったら行きたいな、と思っています! : ちなみに、そのときのレオナデザインの可愛すぎるコーデのデザイン(風…)に抵抗気味のシオンに対して、(おそらく)天然な笑顔で、「なあに?シオン」と押し切るレオナが強くて可愛かった。 ペッパーがレオナに雄ライオンの影を見て恐れていましたが、こういう天然な強さがレオナにはあるのかもしれません。 また、そのあと「レオナの思いだ…」とかって、いかにもシオンっぽい納得の仕方をしようとしてしているシオンも可愛かったですよね。 シーズン1で「お前が作ってみろ!」とか言ってしまったことも、もしかしたら思い出していたのかもしれません。 : ちなみに、シーズン1最終話の「ファルル誕生パー」でも、ファルルが、いろいろな食べ物を食べて、「あったかい」ものを「冷たい」というように、あべこべに表現していたシーンがあったかと思いますが、これも何かこのことと関係があるのではないかと思っています。 : もちろん、そもそもボーカルドールはひとびとのアイドルへの憧れから生まれたものであって、もともと「精神」的な背景があります。 また、ファルルが「あったかい」と言うようになるまでのプロセスにおいては、まず第一に言うまでもなくらぁらが重要ですし、レオナ以外の他のアイドルたちももちろん重要です。 ここでは、最後にレオナがファルルののんを直したことと、レオナの特殊性とを結びつけて、・・・要するにレオナきゅんが天使で最高なんだ、っていうことを言いたいがために、レオナ教信者が良いように考えたことなのだと思ってください!! : そう考えてみれば、機械のゼンマイを巻く神(ここでは機械を直した天使レオナきゅん)…という像も理神論的で、「システム」が支配するプリパラの世界の神(の使い)の像にぴったりですよね。 要は、レオナきゅんは天使きゅん、ってことです。 : 例えば古典的名作『』のセルジュは、髪型とか、正直で優しいところとか、西洋と東洋にルーツがあることとか…が、レオナと重なる。 miusow.

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グローランサー4攻略

レオナ 自室

最近のレオナちゃんは、とにかく忙しい。 新学期を迎えて中学三年生になり、人間でいうところの「受験生」というものになったらしいのだ。 そんなことくらい、ぬいぐるみであるボクたちにだって容易に分かる。 夜十時のリビングルーム。 ぬいぐるみが活動し始める時間ではない。 しかし夜も十時ともなれば、それが終わりに近づいているはずなのに、今日も今日とてその雰囲気が薄い。 以前のレオナちゃんだったら、もう歯も磨き終わり、ソファーに座って一日の出来事を振り返るテレビのニュース番組を見ているパパさんとママさんに「おやすみ」を言って、とっくに自分の部屋に戻っていった頃合いだ。 けれど最近は、こんな時間になっても自室でせっせと勉強をしている。 (たぶん) 「レオナ、まだ勉強してるね。 もう、寝る時間じゃないのか?」 「まあ、自分で決めた志望校だし、はりきってるんでしょ。 ふわわぁ」 ビールの入ったコップを手にしながら、心配そうにパパさんがママさんに尋ねた。 それを眠そうにあくびをしながら、ママさんが答える。 「うん、そうだね。 折角、やる気になってがんばってるんだから、多少寝るのが遅くなっても仕方がないか……」 最近レオナちゃんにかまって貰えないのが悲しいのか、少しすねた顔のパパさんが、缶ビールの中身を空のコップに注ぎ、ちびりと飲んだ。 それが最後の一杯になるらしい。 お酒が無くなりかけると一口の量が少なくなる、パパさんなのだ。 一応説明すれば、ぬいぐるみの時間とは、つまり、人間たちが寝静まった後の夜の時間のことだ。 一般の人間がどう思ってるかは知らない。 けど、ボクたちぬいぐるみにとって、動きまわったりしゃべったりすることぐらいは、へっちゃらなことなのだ。 そんなボクらにもやってはいけない、「掟」がある。 「人間に頼ってはいけない!」 「人間に動くところを見られてはいけない!」 「人間と話してはいけない!」 三つの掟をこの家のぬいぐるみたちで宣誓した後、それぞれがそれぞれの好きなことをするために、部屋のあちこちに散らばっていく。 ちなみに、ここはとある北国にある街の、マンションの一室なのだ。 この家には、中学三年になった「レオナ」というお譲さんとその親御さんの三人が住んでいる。 そしてボクらは、この家でお世話になっている六匹のぬいぐるみなのだ。 ご主人様は、当然、レオナちゃん。 この物語の語り手であるボクは、ビーグルの子犬のぬいぐるみだ。 みんなから「コーハイ」と呼ばれている。 人間にはわかると思うけど、「コーハイ」がいるからには、「先輩」がいるのだ。 その先輩は、ボクよりも早くこの家にやってきた「リーバー」という名前のゴールデンレトリーバーの子犬で、自称「ぬいぐるみ犬探偵」だった。 ぬいぐるみと言って、馬鹿にするなかれ。 そのほかには、ウサギの「ミミ」、ペンギンの「ギン」、ヒツジの「メメ」、ミドリガメの「カメ」の4匹のぬいぐるみがいる。 普段はリビングルームにある棚に大切に飾られていて、夜な夜な、人間が寝静まった時間に活動している、というわけなのだ。 そんな毎日が続き、部屋の気温も徐々に上昇。 ぬいぐるみには関係ないけれど、世にいう「夏休み」の時期になった。 受験勉強の疲れを癒すかのような和やかな夕食も終わったリビングルームには、パパさん、ママさん、レオナちゃんの家族三人の姿があった。 そんなときだった。 リビングのソファーに座り、何気ない感じでテレビを見ていたパパさんが、おもむろにいったのだ。 「受験勉強もがんばっていることだし、ここは自分の実力を見るためにも塾の夏期講習にいってみてはどうだろう、レオナ」 和やかだった雰囲気が一気に崩れ去り、リビングに緊張が走った。 テーブルで夕食後のデザートであるスイカに勢いよくかぶりついていたレオナちゃんの動きが、ぴたりと止まる。 ゆっくりとスイカを顔面から取り外したレオナちゃんが、口の周りをスイカの果肉で真っ赤に染め、ひきつった顔でパパさんを見る。 「ぐ、ぐゎくしうじくうぅ?」 彼女の言葉から出てきたのは、凡そ日本語とは思えない不思議な言葉だった。 しかも、ぐゎく、と発音したときにレオナちゃんの口から黒いスイカの種がひとつ飛び出して、パパさんのおでこに張り付く始末。 「……そう、学習塾さ。 最近、成績が伸び悩んでいると聞いたぞ。 ここは、プロの指導を受けるというのも、いいんじゃないのか?」 おでこについた種を右手の指でつまみとりながら、パパさんが 微笑 ( ほほえ )んだ。 キッチンに使用済みの皿を運んでいたママさんも、にっこりと笑って相づちを打つ。 まさに四面楚歌、いや、二面楚歌か。 レオナちゃんは、黙って頷くしかなかった。 「そうね、レオナ。 塾に通ってみたら? 今のままでは志望校、厳しいかも……。 あ、それよりパパ、土日の食事の片づけはパパの仕事でしょ? 後はよろしくね」 「あ、ごめんごめん、今からやるよ」 ソファーを急いで立った、パパさん。 代わりにソファーにやって来たママさんが言う。 「じゃあ、塾に通うってことでいいわね。 どこの塾に行くかはレオナに任せるから決めて頂戴」 「う、うん……わかった」 ゴクリ、口の中にあったスイカを飲み込んだレオナちゃん。 そんなこんなで、とりあえず夏期講習だけ、ということで塾に通いだすことになる。 後日、「クラスの友達が何人か通っている自宅近くの個人学習塾、『合格一直線』にするわ」とレオナちゃんが決めてきた。 レオナちゃんが通う塾を決めた、その日の晩のことだ。 ひょんなことから聞きつけたらしい噂を、彼女はホクホク顔で両親に告げた。 「その塾ね、学校のテスト問題がよく当たると評判なんだって。 通ってる友達も多いことだし、楽しみだわ」 「レオナ、学校のテストのために通うんじゃないからな。 それぞれ志望校が違うだろうし、孤独になっちゃうかもしれないけど、志望校受験のための勉強が大事なんだぞ」 晩酌のチューハイが入ったコップを傾けながら、友達と塾で遊ぼうと密かに企むレオナちゃんに、パパさんがくぎを刺した。 「……わかってるって。 でも、内申だって大事だし、勉強する環境も大事なのよ……。 と、とにかく、その塾でいいのね?」 「ああ、もちろんさ。 とんでもなくお金がかかるってことじゃないのなら、パパはレオナが決めたことはだいたい賛成派だよ」 「あ、そう。 じゃあ、ママもそれでいい?」 レオナちゃんが、キッチンのママさんを見る。 暖かく見守るように父と娘のやり取りを聞いていたママさんが言った。 「いいんじゃない? それより……パパ、座ってお酒飲んでるくらいならお皿洗いをを手伝って頂戴よ」 「あ、そうでしたそうでした。 今からやりますよぉ!」 今度は、ソファーにどっかと座って動かないパパさんにママさんが釘を刺した。 「じゃあ、来週から通うからね!」 レオナちゃんは、笑いながら自分の部屋に戻っていった。

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監督生(ツイステ) (かんとくせい)とは【ピクシブ百科事典】

レオナ 自室

今月20日に87歳で死去した米国の「ホテル女王」レオナ・ヘルムズリーさんが、莫大(ばくだい)な遺産のうち1200万ドル(約14億円)を愛犬のマルチーズ「トラブル」のために使うようにとの遺言を残していたことが29日、分かった。 欧米では富豪や有名人などがペットに遺産の一部を残す例があるが、今回は金額が大きく、米メディアの話題を呼んでいる。 デーリー・ニューズ紙などによると、ヘルムズリーさんは、4人の孫のうち2人に対し、自分たちの父親の墓参りを毎年一回はするとの条件でそれぞれ500万ドルを贈ったが、ほかの2人には「彼らも知っている理由により」一セントも残さないとした。 数十億ドル相当とされる屋敷や遺品などは売却し、慈善活動用の信託基金にするという。 「トラブル」の取り分も信託基金とし、世話人として親族のローゼンタール氏を指名、同氏には1000万ドルを残した。 ヘルムズリーさんは夫とともにニューヨークのホテルなど一大不動産帝国を築き上げた。 (共同) 彼女は3度目に結婚した夫ハリー・ネルムズリーとニューヨークのエンパイアステートビルやホテルなど資産価値50億ドル(約5700億円相当)の不動産帝国を築き、生前、「ホテル女王」と呼ばれていたそうである。 彼女のチャートを作成してみると、不動産で成功する人のチャートに共通する特徴をよく示していた。 ポイントは火星の4室、10室への絡みである。 月からみて10室に火星が在住し、ムーラトリコーナの座である4室牡羊座と、高揚の座である山羊座の月にアスペクトしている。 また火星は、ナヴァムシャでは定座に在住して強いことが分かる。 ナヴァムシャでは木星から4室目の自室に火星がアスペクトし、土星から4室自室に火星が在住している。 ラシチャートでも火星は木星から4室に在住して10室にアスペクトし、土星から10室にアスペクトしている。 彼女はおよそ23歳〜58歳のマハダシャー木星期、マハダシャー土星期の何れかに巨大なホテルを次々に建設するか、取得したのではないかと想像できる。 しかし、23歳〜58歳というと人生でもっとも精力的に活動できる青年期、中年期である。 彼女の強い火星はダシャーロードから4室や10室に絡んで彼女の不動産王としてのキャリアを形成したのではないかと思われるのである。 チャンドララグナで検証すると、7室で木星が高揚して、強いガージャケーサリーヨーガを形成しており、9室支配の水星も7室に在住して、彼女がパートナー運に恵まれていることを示している。 1972年に不動産王のハリー・ヘルムズリー(Harry Helmsley)と結婚したことで、夫婦共同で、ニューヨークのホテル王に成り上がり、夫の死後は彼女がその事業をやりくりしてきたのである。 結婚する前の1971年の夏頃から木星と土星が月から7室である蟹座にダブルトランジットしており、結婚するタイミングをよく示唆している。 彼女のチャートの特徴は6室と7室と8室に惑星が集中していることである。 従って、パートナーとの関係が良きにつけ悪きにつけ強調されており、人生経験がこれらで構成されることを表している。 6室は配偶者との争い、訴訟、離婚である。 英語版のウィキペディアによれば、彼女は3回結婚しており、 離婚という人生経験を2回ほど味わっていると言える。 中でも2番目に結婚したジョセフ・ルービンとは2回離婚したと書かれているため、結婚して別れてを2回繰り返したということだろうか?結婚しても長く続かないことをよく表している。 Leo Panzirer m. 1938, div. 1952 Joseph Lubin Twice divorced Harry Helmsley m. April 8, 1972 - d. 1997 そして、8室は配偶者のお金の部屋(7室から2室目)である。 配偶者のお金で生活できることを表している。 つまり、これは遺産相続である。 3度目に結婚したハリー・ヘイムズリーは先になくなって夫婦で共同事業で築いた資産のうち、夫の分も相続したのである。 ラグナロードの土星が8室に在住しており、相続でお金を得たり、不労所得、権利収入という象意が生じてくるのである。 これも配偶者絡みの象意である。 従って、月から6室、7室、8室への惑星の集中は結婚して幸福を味わい、配偶者中心の生活を送り、配偶者と争って、離婚して、慰謝料をもらう、あるいは配偶者が亡くなって遺産を相続するというようなことが主に人生に起こってくる出来事であるということである。 また火星とラーフが月から10室に在住しているが、これはまさに彼女の仕事を表しており、10室の火星は1室、4室、5室にアスペクトして、彼女のパーソナリティーを闘争的、支配的にし(1室と火星)、不動産を購入したり、建築するエネルギーを与え(4室と火星)、不動産投資にエネルギーを投入する(5室と火星)ことを表している。 特に4室の自室にアスペクトを返していることは4室に火星が在住しているかのような効果を生み出しており、10室も火星の影響を強く受けているが、4室も火星の影響を強く受けている。 従って、彼女は職場では司令官であり、部下に命令して不動産の取得や建設、投資を推進するのが彼女の働きぶりを表している。 ラーフはその火星の力を強め、世俗的な地位やお金に対する執念、満たされることのない飽くなき欲求による動機付けを仕事に与えている。 このように6室、7室、8室、10室にほとんどの惑星が集中し、まさに彼女の人生が配偶者と仕事に費やされたことが分かる。 そして、彼女は自分の遺産14億円をペットに残したのであるが、ペットは6室が表している。 6室には5室支配の金星が在住しており、ペットを飼うことは彼女の楽しみであったと理解できる。 しかし太陽が金星をコンバストしているため、しばしば彼女は高圧的で支配的であったため、楽しみには権威的な面が見られるのである。 ペットの6室から見ると、飼い主であるレオナ・ヘルムズリーのラグナは8室目である。 従って、養ってくれる相手である。 また遺産、相続という象意もあるため、配偶者が死んだ時に遺産をもらい受けるのも自然である。 またペットの6室をラグナとすると2室目に水星が在住し、ダナヨーガを形成し、2室で富のカラカである木星が高揚している。 2室支配の月が2室に在住する1室支配の水星と相互アスペクトして、ダナヨーガを2重に形成している。 2室とは自分で稼ぐというよりも家族からもらえるお金を表している。 従って、このペットの犬が金持ちであるのが納得できる。 この6室は彼女の従業員との関係も表しているのであり、彼女は従業員もペットのように可愛がるのだろうと思われ、従業員との関係は楽しいものであるが、太陽がコンバストするのでしばしばその楽しみは高圧的な支配性によって妨げられるのではないかと思われる。 それがパートナーとの関係になれば離婚に繋がるのある。 6室にはさらに冥王星が在住しており、何か外部からの強制的な意思とかカルマとか、何らかの力によってこの6室の象意が極端に出てくることが分かる。 ペットに14億円の資産を遺すというのは極端な出来事である。 (この辺りの実際の事実の有無についてはよく分からない) このようにチャンドララグナは非常に機能していることが分かる。 彼女の月のナクシャトラはダニシュターであるが、ダニシュターは母性本能をくすぐるような頼りなげな男性を好むようである。 月から7室目の蟹座には木星と水星が在住して、上記の写真にもあるが、不動産王の夫、ハリー・ヘルムズリーはいかにも坊ちゃんぽい、妻に顎をなぜられている頼りげの無い男性に見える。 (この写真一枚が彼女が母性本能をくすぐる男性が好きなことを物語っている) しかし、この頼りなげのない男性はそれでも不動産王である。 月から7室をラグナとすると、火星が4室に在住して、パートナーも不動産王であることを表している。 彼女が脱税の罪で服役していた1992年-1993年は、トランジットの土星が出生の月に接合して、サディサティのど真ん中で最も厳しい時期であったことが分かる。 その時に彼女のチャートに刻まれるカルマが噴出して、拘束とか、抑圧、制限、孤独など大変な試練を身に受けるのである。 彼女の犯罪のカルマを表していそうな配置を調べると、 彼女の太陽は8室を支配して6室に在住し、金星と緊密に接合してコンバストしている。 6室と8室の絡みは犯罪のコンビネーションである。 彼女は『数十万ドル相当の宝石に課せられる税金を免れた』罪状で逮捕されたのであり、これは、本来政府に納めるべきお金(負債)を納めないで戦ったという罪である。 6室に凶星の太陽が在住していると、ウパチャヤ凶星で、借金をしてもお金を返さないでもへっちゃらでいる配置である。 負債を負っていても、それを返さないで戦うのである。 そして、この太陽は宝石の表示体である金星と緊密に接合しているのであり、宝石に関することで我を張って、払うべき負債(税金)を払わずに着服しようとした罪で逮捕、起訴された(太陽+金星+6室+8室)のであると解釈できる。 さらにそこに死ぬか生きるかなど、極端な結末を与える冥王星も同室している。 これらがの彼女の犯罪のカルマがサディサティーのタイミングで噴出して、服役につながったものと考えられる。 この辺り、ダシャーには太陽とか金星の絡みが確認できると思われるが、チャンドララグナでは確認できないようである。 なんと、莫大な遺産のうち2人の孫には何も遺さず、愛犬のマルチーズ「トラブル(Trouble)」に1200万ドル(約14億円)もの大金を残したのだ。 ヘルムズリーさんの遺言は28日、ニューヨークの裁判所で読み上げられた。 その中で、愛犬トラブルには最高額となる1200万ドルの遺産が遺され、トラブルが死亡した際には、ヘルムズリーさんと1997年に亡くなった夫のハリーさんの脇に埋葬するよう記されていた。 ヘルムズリー家の壮大な墓は、残された300万ドル(約3億5000万円)の信託財産により永遠に維持される。 マルチーズのトラブルは、ヘルムズリーさんが所有したホテルチェーンの広告に出演し、注目を集めたことある。 ヘルムズリーさんの徹底的な仕事至上主義、短気さ、時に非情といわれた一面や、財布のひもの固さは有名で「クイーン・オブ・ミーン(Queen of Mean、けちの女王)」とあだ名をつけられるほどだった。 ヘルムズリーさんの遺族には弟のほか、孫4人、ひ孫12人がいる。 弟には1000万ドル(約11億5000万円)の遺産とともにトラブルの世話が託され、孫2人には少なくとも年1回は父親の墓参りをすることを条件に、それぞれ500万ドル(約5億8000万円)が残された。 しかし残りの孫2人は「彼らも知っている理由により」、相続から除外された。 40億ドル相当とされる保有株式は、慈善活動用の信託基金にされるという。 ヘルムズリーさんは1972年、不動産王ハリー・ヘルムズリー(Harry Helmsley)さんと結婚。 ハリーさんとともにエンパイアステートビルを含むニューヨークの一等地の不動産や、全米に展開するホテルチェーンの運営を手がけた。 一方、保有する巨額資産とは裏腹に「クイーン・オブ・ミーン」と呼ばれた異名にふさわしく、数十万ドル相当の宝石に課せられる税金を免れたとして、1992-93年にかけて脱税の罪で服役していたこともよく知られていた。 c AFP.

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